井上新八のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
書店で表紙と帯にひかれ購入しました。ちょうど継続することに課題感があり、先ずは と思い読み始めました。スラスラと読めます。難しいことは書いてありません。例えば、中盤の納豆の話、なるほどな と思いながらも、とても面白くニヤついてしまいました。手段はシンプルかつ簡単で、当たり前に思えますが、それを、どのように継続するか が本書のテーマで、自分でも出来そうなやり方で、著者がこれまで実践されてきた結果とともにまとめられています。
納豆の話ほどでもないですが、先ずは取り入れて自分なりの継続する手段を確立してみようと思いました。
終盤にある読書をしてアウトプットするやり方も、大いに参考になりました。最後の -
Posted by ブクログ
やりたいことも、やらなくちゃいけないことも沢山ある。そんな自分にとっては、パラダイスシフトのヒントが書かれた指南書だと思った。
まず、ユニークなのが、午前中だけを趣味のためのルーティンの時間にしてしまっていることだ。
ルーティンというと、効率のイメージが強く、趣味をルーティンの時間にしてしまうというのが、個人的には衝撃だった。
この本を読みながら、読みたかった漫画を1話だけ読み、読みたかった教育系の雑誌を五ページとか、一記事だけ読むようにしてみた。いずれも今まで時間が取れないと思っていて手をつけなかったものだけど、少しでも読みすすめることができた。全く読まないよりはマシだし、毎日続けることで -
Posted by ブクログ
井上新八さんのことはYouTubeで知り、その習慣化についての本をさらに読んでみた。習慣化の1つに、ダンスをしたり、空の写真を撮ったりするのがあって、「こんなこと何の役に立つんだろう…」と思っていたけれど、自分が今やっていることに紐付け、それを毎日繰り返すということに意味がある。いわゆる認知行動療法だなぁと感じる部分も多かった。また、1日1話漫画を読んだり、15分だけゲームをしたりしているのだけれど、どっぷりはまって何時間も費やしてしまう私にとって、「それだけで済むわけ⁈」と思ったが、そうすることによって流れが生まれ、その流れに乗って、ステップを踏むだけで、自動的に仕事が始まる「時間デザイン」
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Posted by ブクログ
【どんな本?】
著者の井上新八さんはブックデザイナーとして年間200冊以上の本のデザインに関わり、その業務、それこそ本のデザインから請求書の発送などの雑務まで一人(!)で行っています。
そんな井上さんのもう一つの肩書が「習慣家」
仕事で忙しい中でも多くのこと(読書、ダンス、ゲーム、短歌作りまで!)を習慣にして、仕事と並存させて取り組んでいます。
あらゆることを習慣に落とし込んできた井上さんの「生存戦略」の一冊です。
【習慣化のコツ】
私は何かを習慣にしたいと思っても、それが続かず三日坊主になることがしばしばあります。そのような方は他にもいらっしゃるのではないでしょうか?本書では習慣化のコツが -
Posted by ブクログ
「すぐやる!」ことの大切さを感じた。
今すぐ習慣にしたい。
時々やる、時間ができたらやるではなく、仕事も趣味も遊びも習慣としてやっていけばいいんだ。
やったりやらなかったりするから気合が必要になる。やる気がいるものってやっぱり続かない。
だから、やると決めたらやる。
まずはやる気0でもできる仕組みづくりから、つくっていこうかな。
自分で見たもの・聞いたものってやっぱり大切。インプット量と生活の豊かさって比例すると思う。
何に活きるかは分からないけど「あ、あの時のだ」って思い出す瞬間があるはず。
だから、ジャンル問わずたくさんのものを見て、聞いて、体験していきたい。