石井仁蔵のレビュー一覧

  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    圧倒的星5!チェスに人生を賭けている4人の物語。
    チェスは頭も使うけどそれ以上に体力と経験と想いが必要なスポーツなんだなと思わせられる。
    それぞれの人生とチェスにかける情熱、噛み締めながらゆっくり読み進めた。
    綺麗事だけじゃない、本気だから見える感情が読み取れてすごく心が揺さぶられる本だった。
    間違いなく今年のベスト本に入る。

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    2026年02月15日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    赤字に金の箔押しが美しい表紙に惹かれて購入。
    表紙に描かれている少年2人、チェスのお話、裏表紙のあらすじ、うん、爽やかな青春のお話かなと想像して読み始めるも、どんどん惹き込まれる。なんだこの物語は。めちゃくちゃ熱い物語じゃないか。
    キャラクター各々のエピソードも素敵だし、それぞれのチェスへの想いを知った上でのチェスワン・グランプリ以降のお話は涙なしには読めなかった。
    チェスに懸ける若者の熱い想いが詰まったとても素敵な物語でした。

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    2026年01月12日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    夢(チェス)がいかに人生に彩りを与えてくれるか、
    登場する人物の夢との向き合い、そこから彼らは何を得たのか。
    夢とは生きる希望とは、生きる原動力とはなにかを深く考えさせられ、夢をみつけたくなる一冊。

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    2025年12月27日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    ネタバレ

    2025/9/30
    チェスの話。チェスわからない。
    ヒール役の釣崎。憎たらしくてさ。
    この世界のモブたちと同じように嫌ってた。
    でも決勝前にマフィアの連れとしゃべってるときにもう終わりにしてほしいなぁみたいなこと思ってる場面で猛烈に怒りがわいてきて。
    釣崎を搾取してきた諸々に。
    不条理な世の中であることに。
    ひっくり返してこいつを救えよ!マフィアとか潰れてしまえ!小説なんだから!!!とは思っていた。
    でも思ってもいないひっくり返し方されてたまげた。
    読者の私でさえ透の死は確定事項として受け入れていた。
    神様が超強いフィクションの世界だけどそこは納得させられてた。
    だから自然と透が釣崎を倒すこと

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    2025年10月01日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    ネタバレ

    面白い!
    本屋さんで煌びやかな表紙に惹かれて購入。チェスは国境を越える。
    小児病棟でチェスをきっかけに出会い切磋琢磨した仲間。チェスに生きる楽しみを見出した盲目の少女。アウトローながらチェスだけに人生を賭ける男性。チェスに熱量を注ぐ人たちの出会いと別れを描く。

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    2025年09月22日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスを愛しチェスに出会うことで人生が変わった4人の主人公が交差する物語。
    この私という一人称は誰の言葉だろう。
    そんな不自由さも読み進めることで不思議とその人の声になって頭と心に響く。
    5章はずっとハラハラドキドキ。
    最終6章はずっとにこやかに清々しく読めました。
    いい本に出会えたことに感謝です。

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    2025年09月05日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    ネタバレ

    「チェスと命と、どっちが大事かわからないの?」終盤のこの質問に対する答えがこのお話の全てだと思う。この人物が出てくる意味ある?とかこのシーン、このセリフ必要?みたいに思うところがあったが、読後、全てが必要だったことがわかる。楽しかった。

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    2025年08月31日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスに魅了され、チェスに人生をかける登場人物達の物語。

    チェスの知識はまったくないけど、登場人物達の心情の描写がとても丁寧で、気付いたら感情移入するようにのめり込んで、読み進める手が止まらず。終盤はほぼ息を止めて読んでいたような。
    どの登場人物も魅力あるキャラだっので、チェスプレイヤー以外の目線のスピンオフなんかも読んでみたいかも。

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    2025年08月15日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    ボードに救いを求めた者には、駒たちがきっと応えてくれる。

    人はその戦いを、──チェスと呼ぶ。
     
     
    第12回ポプラ社新人小説賞受賞作。
    チェスに人生を魅了された4人の若者たちに焦点を当てた連作短編集。

    ある人は、幼い頃から病魔に身体を蝕まれながら、チェスに出会い生きる希望を見つけた。
    ある人は、チェスに出会うことで、生涯の目標と伴侶を見つけた。
    ある人は、生まれながらに全盲ながら、チェスと出会い人生に光を見出した。
    そしてある人は、幼き頃より荒んだ環境で育ち、非行に走る毎日を過ごしていたが、チェスと出会い、チェスに全てを捧げた。

    この4名にスポットを当てて物語は進んでいきますが、各章が

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    2025年06月01日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスを巡る連作短篇。どんどん時間が進むし、人間関係も絡み合っていくし、青春って感じ。チェスのことは全くわかんないんだけれど、面白かった!

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    2025年04月30日
  • 【無料配信版】エヴァーグリーン・ゲーム

    購入済み

    興味がわく

    人生を賭けるというよくあるものなのかなと思ったけども読んでいくにつれとても物語の世界に入り込むことができて製品版も読んでみたくなりました

    #深い

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    2025年02月27日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスに人生のすべてを懸けた人々の物語。
    波瀾万丈な運命を背負う登場人物たちが、チェスを通じて出会い、交錯し進んでいく。
    ルールがわからなくても、こんなにも心を揺さぶられるなんて。

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    2025年02月19日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    ネタバレ

    「勝つために治せよ、絶対に」
    小学生の透は、難病で入院生活を送っており、行きたかった遠足はもちろん、学校にも行けず癇癪を起してしまう。
    そんなとき、小児病棟でチェスに没頭する輝と出会う――。
    <年齢より才能より、大事なものがある。もうわかってるだろ?>
    チェス部の実力者である高校生の晴紀だが、マイナー競技ゆえにプロを目指すかどうか悩んでいた。
    ある日、部長のルイに誘われた合コンで、昔好きだった女の子と再会し……?
    「人生を賭けて、ママに復讐してやろう。」
    全盲の少女・冴理は、母からピアノのレッスンを強要される日々。
    しかし盲学校の保健室の先生に偶然すすめられたチェスにハマってしまい――。
    「俺

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    2025年02月08日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    面白かった!

    チェスの話といえば小川洋子の『猫を抱いて』を読んだが、あれは不思議な話だった記憶が。

    こちらはわかりやすい人間ドラマで、主人公達は皆チェスに魅せられ人生救われる。小児病棟は涙涙、大会はハラハラドキドキであった。

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    2025年01月12日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    ネタバレ

    読み終えて、チェスって人生なんだなと思った。優勢だと思っていた局面が不利に転じたり、その逆も然り。
    この作品の中でも、登場人物たちは割と淡々と理不尽な目に遭っている。だけどチェスのように、持てる駒を最大限生かしてなんとか勝ちに持っていこうとしている。時には戦略的にドローを選ぶこともあるのが人生。様々な定石や戦法を知ってこそ、戦えるというのも。
    そして、チェスというロジカルな題材の中に、釣崎のような破茶滅茶な人がいることで、いいアクセントになっている。まさかマフィアが出てくるとは思いもよらなかった。意表を突く展開も、もしかしたらチェスなのかも。
    ルールが曖昧だったので、序盤のチェス盤が出てくるペ

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    2024年12月22日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    おぉー!!これは面白い!
    チェスのお話、最高だな。ちょっとマンガみたいな読み心地ではあるけれど面白かった。

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    2024年12月19日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスに脳を焼かれた若者たちの話。いくつかの短編があって、最後は各章の主人公たちが総当たり戦を行なう話になってた!
    どの章の主人公も負けられない理由があって、一度の負けが死ぬほど悔しくて。
    まさに、人生を賭けたチェス勝負が繰り広げられていて、めちゃめちゃあつかった!!
    チェスのために、チェスがあるから、死にたくないと思えるみたいな。とにかくチェスを通してでしか得られない大切なものを抱えてる。
    生の熱さが詰まってると思う!!

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    2024年10月06日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスが生きること同義になった若者たちの物語。物語の始まりは、病院の長い闘病生活の中で知り合った透、輝、瑠偉がチェスを通じて友達になり、それぞれ無事に退院していくところから。時間はポンと進んで、舞台は瑠偉が通う開化高校へ。チェス部の後輩晴紀が物語に加わる。さらに、物語の後半で大きく関わってくる釣崎も。
    チェスに魅入られたものたちが16マスのチェス盤で闘う描写は、チェスを全く知らなくても惹き込まれる。読後、自分は、人生を賭けることができるものに出合った彼らの熱量に圧倒されていたんだ、と気づく。チェスがあったから生きてこられた、そんな若者たちの物語でした。

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    2026年02月17日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    チェスを使ったスポ根もの。

    漫画的な突拍子もない設定のところが多いが、
    各キャラクターが魅力的で、

    読後感も大変良い。

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    2026年02月03日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    面白かった。久しぶりに胸熱な感動だった。
    小児病棟でチェスに出会った透から始まり、
    進路に悩むハルキ、盲目の少女、アウトロー釣崎
    4人のチェスの物語をリレー形式に並べ、
    真剣勝負で人生賭けてチェスに向き合う姿に
    熱いものが。本気で好きなことに夢中になれる
    4人が羨ましく、爽やかな読書感だった。



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    2025年12月19日