莢国福のレビュー一覧
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ネタバレ
オチをどう付けるのか楽しみ。
ヒロイン目線から見れば、確かに酷い扱いで、次巻初頭は座敷牢スタートか?って位である。
まあ、題名から見て、ヒロイン堕としありきな設定なのは解り切った事なのだが。
作品レビューを拝見する限りでは、王にも、宰相にも、ざまあ展開希望が多い様だ。
しかし、私は思った。
この作品は、この展開から始まるストーリーの草分け的存在になるかもの秀作であると。
兜博士的表現で語るなら、
「こいつは、神にも悪魔にもなれる!」てヤツだ。
つまり、かけるスパイスによって、ご都合主義的邪魔者自滅路線でも、リアリティ追求型の地獄一直線(普通に考えて最後は証拠隠滅でしょう。)路線にも、又はオペラ座の怪人的立ち位置に収まって宮 -
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弱みを握られている?
国王なのに、妻の父親の言うことに逆らえない?
というか、国王が「自分は望んでいない」と何度も言っているのに、それを無視する横柄な態度は、ものすごい違和感が。。
とにかくつづきが気になります。 -
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どんな事情があるにしても
ラギラスって王太子ではなく、国王なのですね。
全く感情が読めません。
どんな事情があるにしても、説明や理由も告げずに婚約破棄を一方的に強行したくせに。
なんかすごく腹立つなあ -
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なんとも言いがたい…
無料の単話版を読んでから、ひたすら単行本を待った作品。楽しみで仕方なかったんだけれど、読んでみるとなんとも言い難い。
政略結婚のための婚約とはいえ愛し合っていたはずのラギラスとティアーナ
ところがティアーナの父が亡くなったことによってその婚約は破棄され、ラギラスと結婚したのはよりにもよって仲の良かったいとこ・セラージュ。
セラージュは秘めた恋を成就させた…といえば聞こえがいいけれど…。自分を裏切ったこんな二人とはできる限り交流を持ちたくないと思うのは自然の成り行きだと思う。
そんな二人の間に子供ができないからとティアーナに子を成せというセラージュの父であり宰相の命令があまりにも酷いしティアーナ -
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焦ったい。どうなるの?
なかなか話が進まない。昔のように良い感じで会話出来たり、振られた理由、結婚自体にも何か訳が隠されてると思うんだけどな。焦ったい。
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タイトルが気になって。
タイトルが気になり読み始め、いつもあっという間に読んでしまう。ここまで主人公が可哀想な話しで、とにかく叔父がクセモノ。人じゃない歯にりしたり、棺を用意してたり、結婚も叔父に恐喝されて仕方なくしたって事であって欲しい。そしてキスはしたけどホワイトな結婚であって欲しい。