深見真のレビュー一覧

  • 僕の学校の暗殺部1

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    ごく普通の自分と日常が、人を殺している場面を目撃し
    まったく違う生活に足を踏み入れた。

    なぜそんな部活が!? と思ったのですが
    理由を言われて納得。
    効くか分からないより、効く確率が大きい方がいいですし。

    しかし主人公冷静です。
    この部活をするには必要、と言われても
    ここまで淡々としてていいのか、と。
    青春もしてますけど。
    それを言うなら、驚きな展開も待ってましたけど。

    文章もかなり淡々と進んでいくので
    決定事項のような強引さがあります。
    けれどまったく矛盾とも思わないです。

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    2017年03月20日
  • 魔法少女特殊戦あすか 3巻

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    「魔法少女が敵の親玉を倒しても
     別に世界は平和になったりしなかった」
    「彼女たちの新たな戦場は
     国際犯罪 無差別テロ 内戦 紛争…」

    という、その後のお話。
    ちょっと外した魔法少女モノ、っていう1ジャンルが出来上がってしまった昨今です。
    魔法バリアがかっこいい。

    シリアスなのは少数派か?
    これは☆4つ付けても良いと思う。

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    2016年09月16日
  • ゴルゴタ

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    ネタバレ

    強すぎる元自衛隊員による復讐譚。
    文章だからこそかろうじて内容を追うことのできる凄まじい復讐の様。はじめはいいぞやれやれ、なんて胸がスカッとする思いだったけど、途中からだんだん違和感が出てきて、「この国があの男を怒らせた」という言葉に、思ったより事態は深く壮大なものになっていることに気がつく。

    色々と考えてしまう話だった。

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    2016年03月21日
  • 姫騎士征服戦争

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    ソフトな深見真先生だった。インテリのオーク・イアンはかなりオイシイ設定のキャラクターだと思う。あともっと陵辱要素が欲しかったか

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    2015年09月13日
  • 猟犬 特殊犯捜査・呉内冴絵

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    とにかく主人公がかっこよくて文体も読みやすかった。冴絵さんモテモテすぎるけど、確かに身近にこんな女性がいたらついその気になってしまうかもしれない。

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    2015年08月29日
  • ヤングガン・カルナバル3 銃と恋人といま生きている実感

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    設定はあれこれありがちな気がするんだけど、やっぱり一つ一つの戦闘シーンの描写が良いですね。
    主人公の年齢やらを考えると酷く痛々しい話なんだけれど、たまにはこういうアクション話も読みたいんだよね。
    殺し屋対戦闘のプロっていうのも、鉄板だけれど、やっぱり面白かったです。
    あれこれ、メタルギア的な何かを感じるところがあったけれど、そこはご愛敬ということで。

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    2015年06月20日
  • 王様達のヴァイキング 7

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    是枝捜索と是枝の葛藤が同時に進行していく展開はけっこう感動した。あと、犯罪者が普段は普通に家族生活を送っているのっていつ見ても嫌な気分になる。

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    2015年05月02日
  • 王様達のヴァイキング 1

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    ネタバレ

    思ってたものよりもちょっと難易度が高い。
    ハッカーやクラッカーとしての知識が薄いので、読み進められるかが心配。
    サイコパスの深見真さんのストーリー提供に期待!

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    2015年04月09日
  • ゴルゴタ

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    面白かったです。
    内容は、まぁ重たいですけど。
    続きが気になって、一気に読めたし。
    犯人側の人たちはとんでもないけど、逆側にいる人たちはみんな結構魅力的。

    ラストは、賛否両論でしょうか。
    私は、「賛」でしたけど。
    ただ、諸手を挙げて「賛!!」というわけには…

    個人的には、主人公のラストよりも何よりも別の人物が想定外に怖くて、一番の衝撃だったかもしれない。

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    2015年03月09日
  • ちょっとかわいいアイアンメイデン(2)

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    ネタバレ

    煩悩炸裂作品です。
    これ映画化したのがすばらしいです。
    ただ、ドエロというわけではないのでその分評価
    差し引きとさせています。なんとなくつながりがない
    感じもあるので。

    ありとあらゆるアブノーマル要素ぶっこみです。
    拷問スパーリングとかもはやね。

    評価はこれですが、
    すごく世界観は面白いです。

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    2015年02月05日
  • 王様達のヴァイキング 1

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    ハッカー少年とエンジェル投資家の話。

    作中に出てくる用語やツールもそそる。愛機がThinkPad X41ってのも渋い。

    これから楽しみな漫画。

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    2014年06月22日
  • ブラッドバス

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    冒頭、自衛隊の第一空挺団の入江公威がアフガニスタンに派遣される場面が描かれ、あの傑作『ゴルゴダ』に匹敵する作品かと、期待が膨らんだのだが…

    期待に反し、中国を舞台にしたスプラッター・バイオレンス作品だった。突っ込みどころ満載で、最後の最後まで漫画のような描写が続き、嫌気が差した。

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    2014年06月08日
  • 王様達のヴァイキング 1

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    ネタバレ

    コミュ障のハッカーと若手投資家が手を組み世界を制する話。
    序盤のコマ割り構成が、ちょっと読みづらい感があり。最初、かなり不安ありました。

    けど、回を重ねる事にストーリーが面白いかも!
    プログラミングの用語、解説がでてくるファイヤオールの簡単なイメージが付けやすい。今後の活躍に期待。

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    2014年12月10日
  • ちょっとかわいいアイアンメイデン(2)

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    1巻で「拷問とSMは違う!」って言ってたけど、やってることはソフトSMにしか見えなかったりする。
    まあハードな拷問だとコメディにならないんだろうけど・・・ならないかなぁ?

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    2013年11月20日
  • ちょっとかわいいアイアンメイデン(1)

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    4コマ漫画と数ページのショートマンガのハイブリッド。
    日常系ガールズトーク漫画に拷問とSMをブレンドしてみた変化球的作品。
    この手のガールズトークショートコミックが好きで、SM的な要素にアレルギーが無ければそこそこ楽しめる。
    各キャラクターの顔はかなり可愛いんだが、ボディラインは独特で正直あんまり好きになれないので、サービスカットがまったく嬉しくない。

    まあこの手の日常ガールズトーク漫画はわりと好きだし、拷問・SMという変化球を盛り込んだ希少性は面白いと思う。
    変化球的なガールズトークショート漫画って言うと、北村游児の「美少女いんぱら!」を思い出すなぁ。あれは面白かった。
    この「ちょっとかわ

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    2014年03月11日
  • 僕の学校の暗殺部1

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    分かれる評判にどんなもんかと興味本位で手にとってみたら、真面目に暗殺部をしていた。人間社会の中に密かに憑依し増えていくいるか人間を、目立たぬよう殺していく話。敵の設定はファンタジーだが、暗殺方法はファンタジーではない。身体を鍛え訓練し、銃を手に取り刀を叩き込む。反撃されれば身体に弾がのめり込み血が吹き出すし死ぬ。そんな日々を淡々と描いている。
    ライトノベルとしてはヒロインが死ぬ時点で異色でしょう。「ヤングガン・カルナバル」の人だと知って納得。酷評を聞いたため怖いもの見たさで読んだのだが悪くなかった。

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    2013年11月10日
  • 王様達のヴァイキング 2

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    言いたいことを正確に読み取るのは信頼と観察眼と根気~~。一巻から引き続きぐるぐるしてるけど類友があらわれましたな。好敵手となり切磋琢磨しあえる友と~とかになりますかいね。どうかいね。意表を突く展開を望む。いや、ぐるぐるしてるの読むの力いる。ちょい疲れたぬー。

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    2013年10月14日
  • 王様達のヴァイキング 1

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    さだやす圭の息子が漫画家になったというので、興味があって読んでみたが、想像以上に面白い。とりあえず二人の人物が大まかにわかったので、この二人が世界を相手にどう向き合っていくのか楽しみに読み続けたい。打ち切りにならず、大長編になることを祈る。

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    2013年10月10日
  • シークレット・ハニー 1.船橋から愛をこめて

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    ネタバレ

    中身がブラックボックスだが、正確な予言をするアメリカのコンピュータ「フロンティア」。その予言で、飯田五十六は、世界を滅ぼす可能性と、世界をいい方向に変える可能性があるとされる。
    そのため、米CIAキャスリン、露SVRターニャ、中国イーチンらが五十六の周囲に現れる。
    そこへ世界兵器通商連合(WATF)が襲ってきて、五十六はテレポーテーションが使えることを思い出す。(妹の能力で記憶を操作していた)
    そして協力して、WATFを倒す。
    今後も能力者が出てくると思われるので、その使い方によって面白さが変わる。

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    2013年05月18日
  • ちょっとかわいいアイアンメイデン(2)

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    自発的に拷問に入って苦痛を感じのはどうなの?

    さて、本巻からキャラクターが増えて賑やかになったが、やや整理されていない感じ。もう少し拷問部単独話で掘り下げた方がよいかと。とりあえずキャラクター増えた分次巻以降の奥行きに期待。

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    2013年05月01日