吉田親司のレビュー一覧

  • 第二警察

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    ワールド・ウォー・Zスタイルの、証言と報告書による「日本が世界を支配している」世界線の、近未来日本と世界を股にかけた陰謀の数々。
    トリックスター、その名は「韋駄アキラ」
    黒幕の中の黒幕。

    いや、充分に楽しませて貰った。
    早川の英断に感謝を。
    そして、通常スタイルの小説の三倍の労苦を賭けて、こいつを仕上げた吉田親司先生に乾杯を。

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    2025年12月05日
  • 傭兵艦隊「大和」【下】宿命の姉妹艦対決!

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    ヤマモト(モナコ国籍だから敢えてカタカナ表記)が、はじめた大戦(おおいくさ)、ヤマモトが太平洋を文字通り「平和の海」に掃除して、仕舞いにしやがったw

    ヤマモトに(海軍を)武装解除させられた帝国はこの後どうしたんや?すげー気になる。気になるぞ、私は!

    全世界は(その後の帝国の行く末を)知らんと欲す。
    そして、連合艦隊の明日はどっちだ!?

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    2025年10月19日
  • 傭兵艦隊「大和」【上】裏切りのオアフ島炎上!

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    ネタバレ

    読者はこの本を読んで、二重三重の罠にはまることになる。
    一つは、有名どころの映画監督がゲスト出演しているが、それはマジシャンがトリックを仕掛けるときに観客の視線を誘導するのと同じであるということ。その陰で、著者は読者に罠を仕掛けてくる。

    そして、もう一つは副題にある「裏切りのオアフ島炎上」と表紙絵の<大和>は関係ないということ!

    気持ちよく騙されてほしいw

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    2025年10月16日
  • 時空改変戦艦「大和」【下】四六センチ砲撃! 中共海軍壊滅

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    「本作で豪快かつ痛快なタイムスリップ戦記の最高峰を目指しました」著者の言葉より。

    その言葉に偽りはなかった。コレ、昔ならエピローグも膨らませて五巻くらいで読めたんだろうなあとかちょっと思った。まあ、上下二巻でも楽しめた。

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    2024年12月31日
  • 時空改変戦艦「大和」【上】イージス艦出撃! 米艦隊撃破

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    時空遡行技術!により、令和の呉と昭和のトラック島が入れ替わるというダブルトリック!二つの日本はそれぞれの時空で勝利出来るのか?という展開からの、何やら不穏なエピローグである。日本国の/大日本帝国の明日はどっちだ!?

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    2024年12月31日
  • 作家で億は稼げません

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    本書には、出版事情のリアルな話、編集者や印税の話、本を出し続けるために書きまくって出版社に献本しまくるといった泥臭い話が載っている。
    物書きは甘くない。それをしみじみと感じさせてくれる。
    しかし、それでも物書きとして食っていくことを選ぶ人にとっては、パートナーになり得るような本かもしれない。

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    2022年03月10日
  • 彼女はQ〈クイーン〉

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    再読
    ギャンブルゲーム描写が手堅く面白い
    キャラクタ描写かライトノベル的でないし
    ゲーム小説という題材のイロモノ扱いは仕方ないが
    ライトノベルレーベル発作品でも屈指の逸品

    ただ作者の他作品を読むと偶然あたりだったのかと思えなくもない

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    2018年12月09日
  • 覇王戦艦「大和改」【下】真・最強戦艦の誕生!

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    いやぁ、アメリカがボッコボコにやられまくるのは架空戦記ならでは!もうタマリマセンな!

    アメリカ、自業自得とはいえ受難が過ぎる(笑)
    ソ連は…まぁ、鉄槌が下ったということで。

    タイトルにある「大和改」、恐らく、架空戦記史上初の単装砲装備の大和である。出番は少なめだが、活躍は十分以上だろう。
    そして、大和はもちろんのこと、他の戦艦の活躍もまた、読んでいて楽しい。カナダ海軍が活躍するってのも珍しい。
    個人的に、戦艦信濃の無双ぶりが好き。
    それと、武蔵沈没の原因がまさかすぎた。ああいう意外な展開を入れてくるから吉田先生の作品は侮れないのだ(笑)

    あと、粗探しではないのだけど、気になったところを書くと…。
    さらっと書かれてるけど東京都民疎開はそれだけで超一大事業のはず…。さすがにどうやったのか、すごい気になるところだ(笑)
    日英海軍、潜水艦保有してないのに高性能ソナーとヘッジホッグ開発したのはすごいと思う(笑)

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    2026年08月25日
  • 覇王戦艦「大和改」【上】大艦巨砲時代の到来!

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    第一次世界大戦のジュットランド沖海戦で、ドイツが史実以上に大敗した世界というお話。
    ベルリンで締結された海軍条約により、空母と艦上機、潜水艦の保有が禁止され、戦艦の世が来るという、中々にすごい世界である。

    いやぁ、架空戦記界のやられ役国家であるアメリカがしっかりやられまくっておるのは読んでて楽しいなぁ。
    あと、史実を知ってればニヤリとするネタや歴史改変が面白い。

    個人的には、伊勢の活躍が素晴らしかったと思う。
    なお、まだ大和は大和のまま。タイトルの「大和改」になるのは下巻になるか。
    あと、架空戦記史上最強スペックのキング・ジョージ五世級戦艦が出てきたのも良い。

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    2026年08月24日
  • 第二警察

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    WW2に日独が勝利して最終的に日本が君臨する世界がベース。希代の策士が描く人類進化へのシナリオ。腐敗しきった警察との対決。そしてクーデターの結末とは…。結構先が気になる展開で面白かったですね。最期の種明かしは予想出来なくなかったけどやはりえらい爆弾抱えたね。

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    2025年12月23日
  • 作家で億は稼げません

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    リアルな作家の稼ぎがわかる良作笑

    卑下される表現が多いがこれだけ多作なのは心から尊敬する。最終章には健康について記載が多かった。先生も長生きしてこれからもたくさんの作品を描いて欲しいと思った。

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    2024年03月23日
  • 作家で億は稼げません

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    著者さん曰く、出版社に新人を育てる余裕がなくなって作家も使い捨ての時代になったことに危機感を持たれて書かれた本。松岡圭祐 さんの『小説家になって億を稼ごう』は良い指南書だそう。ただし天才じゃない大部分の人は億は稼げません、でも生活費なら稼げます、というスタンス。

    具体的な初版部数の今昔(10年前1万部、令和6千部、文庫は4千~7千部)、なろう系に関する実話から昔にさかのぼって著者さんが書籍を出せた経緯。

    後半はデビュー後の出来事が書かれています。様々な編集者さんやパクられた経験、好きなジャンル(架空戦記)の衰退などなど。

    著者さんはなろう系もいずれ衰退すると予測されてますがどうなるでしょうね。個人的には、なろう系のサイトって同人誌即売会みたいなコミュニティのようだと感じているので、出版にこぎつけるという観点では規模が縮小分散するかもしれませんが、コミュニティとしては残りそうだと思っています。

    #NetGalleyJPで読みました。

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    2021年12月01日
  • レイテ驀進[1]逆襲の機動部隊

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    レイテ戦のプロローグとセットアップ。今回のキーワードは親子の絆(親父の汚名返上を望むキンメルの息子二人と、虜囚の辱めを受けた親父と絶縁した息子。そして、歴史をねじ曲げていくのは、陸奥!と南雲!!陸奥が主役なのは初めてかな。そして、こんな南雲提督を待っていた(かな?

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    2018年10月14日
  • 女皇の聖戦 内親王那子様の機略

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    「那子様の機略」の題名も原潜、十二単、コサック族長の三題噺な表紙も嘘じゃないというか適切w那子様萌えなハルゼーが帰ってきた!

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    2018年10月14日
  • 女皇の聖戦 内親王那子様の征途

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    那子様第2部第一巻 那子様欧州へ。欧州の平和を守れるのか!?氷山空母が大活躍したあとだから、原潜がでてもおかしくないが、名前wそして、外伝と本編の関係はこうでないと。外伝を知らなくても楽しめる。外伝を知っているとより楽しめる。最後に、族長かわいいよ。族長

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    2018年10月14日
  • レイテ驀進[3]逆転の突入部隊

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     敵だけでなく味方までも翻弄した「陸奥」が決戦の地であるレイテに突入。「陸奥」に魅入られてしまった者達がそれぞれの想いを胸に一堂に会するのだが、ここまで壮絶な展開になるとは予想できなかった。戦争物なので傷付き、死を迎えるのは当然なのだがここまでやるか!?というほとだった。全力でぶつかり合いかり合いながらも、お互いにどこか悲観的雰囲気を漂わせる不思議な物語だった。

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    2013年04月25日
  • 女皇の聖戦 内親王那子様の凱歌

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    久しぶりに手を出した。というか最終巻を買ってなかったのでようやく読んだ。相変わらずテンポがいい文章でラノベっぽくキャラが立ってて良い。本当にハルゼーやらニミッツがあんな感じの人間だったのかについては疑問があるけども。
    対ドイツ戦が完結しました。最後の展開を読むと実に続編が待ち遠しいのであります。星界シリーズみたいになることだけは簡便な。

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    2012年07月28日
  • 女皇の聖戦 内親王那子様の機略

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    那子様である。どんどん女傑になっている。前回のシリーズより確かに酸いも甘いも知った姫になっているのだろう。終盤のセリフはさすがと言わざるを得ない。
    やはり星界シリーズの続編が出ない中戦う王女殿下を読むにはこの小説しかないのである。
    あと途中のヘリで登場するシーンでの「本当に戦争は地獄だぜ!」には笑った。

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    2011年11月21日
  • 女皇の聖戦 内親王那子様の征途

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    第二部始まった。これから3ヶ月間連続刊行との事。フムン。面白い相変わらずこのシリーズ。第二部全体で欧州を回ると思ったがはじめに一通り道程はすごしていた。で、最初ラフィールに似てるかなと思ったけど祖国奪還を果たして少し大人になったように感じる。ラフィールより統治者としての威厳みたいなものが備わったようだ。
    改造された銀河の挿絵がかなり別物になってる事もあるし今後の展開には期待である。

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    2011年05月31日
  • 第二警察

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    2025年11月発行の本書は書下ろし作品であり、まだ発売されて1年もたっていない。発売価格が本体1,500円もする。それをなんとBOOKOFF価格、132円でゲットしたのだが...表紙をみて、裏表紙の紹介文を読むと近未来SF小説らしい、好きな分野なので読んでみた。因みに著者は、1969年生まれの仮想戦記およびライトノベル作家である。

    第二次大戦に勝利した日本が舞台である。村上龍著『5分後の世界』の逆パターンで、期待が膨らむが...内容は国の内乱に終始し、治安維持のための警察が機能せず、悪に手を染め街はゴッサムシティ化している。そんな状況を打破するために、アキラ率いる第二警察が力をつける。マッハ25で飛行する旅客機や、義眼を通してネットにつながる未来の技術など、SF小説として興味深く読めるたのだが、やっぱりライトノベルだった。

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    2026年09月07日