吉田親司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こちらは小説家になっても億が稼げなかった人の話。
本の冒頭でもはっきり書かれているけれど『小説家になって億を稼ごう』(新潮新書)に触発されて作られた本。
この人は架空戦記モノを中心に100冊以上の本を書いてきて、これまでどうやって作家として生き残ってきたのかが書かれている。
まあ、とにかく筆が早いなと思った。架空戦記という題材で、戦争や歴史についての知識が頭に入っていればこそ、なのだろうけれど、それにしてもすごい方だなと思った。
で、『億を稼ぐ』では、「編集者は大手出版社に入社できるほどの優秀な人物なので見くびらず付き合いましょう」とさらっと書かれていたのだけれど、『億は稼げません』では、一筋縄ではいかない編集者について書かれているのが面白かった。原稿料未払いであったり、無視されたり、色々と大変な、泥臭い面が描かれていた。この辺はその人の作家人生としての運とか、世界観にもよるところが大きいとは思うのだけれど…
『小説家になって億を稼ごう』と『作家で億は稼げません』は、対で読むと、とても面白い。 -
突撃彗少女マリア(イラスト簡略版)
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
「あんた、お姉ちゃんに言ったわよね。私との交際を認めて欲しいって。あれ、本気?」
「本気も本気。男に二言なし」
「そ、それならね……し、将来、私と結婚しなさいっ!」
一巻で、いきなりメガトン級のLOVE寄せキトゥアアァァアァアアアアアアッ!!
あちこちのレーベルでこっそり書いている吉田さんがガガガに登場です。
舞台は海獣(シーサーペント)と呼ばれる怪物が現れる日本。唯一対抗出来るのは彗を駆って空を飛ぶ女性達。飛行の条件は唯一つ。「処女」であること。という粗筋を見て、うわぁ頭悪そう!!と思って、購入しました。タイトルに惹かれたというのも、ちょっとある。帯を外したら、主人公の摩里愛がスパッツを穿いていて、ぐんにょりしたのは秘密だ。まぁ、ピンナップでは、ぱんつだったんだが。
読んでみたら、ところがどっこい、ごく普通のノリでした。詰まらないって意味ではなく、頭が悪くないという意味で。むしろ設定のセンスは好きな方向性だった。
でも海獣ってのは基本的に巨大な海棲生物なので、タコとかだと触手プレイなわけですよ。プロローグの挿絵とか絶対狙ってやってると思うんだ。これが十八禁なら、海獣に犯されて飛行不能とかになるに違いない<最低発言
ところで、摩里愛の在籍している学校の学祭では、軽音楽部が全員スク水で演奏するそうです。是非挿絵付きでkwsk
つーわけで、『突撃彗少女マリア』でした。ガガガってことで、ハードルを下げていたってこともあるんだろうけど、なかなか面白かったです。伏線も張ってあることだし、二巻は出してほしいところ。