椎名高志のレビュー一覧
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椎名高志『絶対可憐チルドレン』は超能力漫画。明石薫、野上葵、三宮紫穂は世界トップクラスの超能力を持つ少女「チルドレン」である。そのチルドレンと上司兼教育係の皆本光一を描く。私にとって椎名高志の代表作と言えば『GS美神 極楽大作戦!!』であった。ここには完成されたパターン、様式美が存在した。しかし、巻...続きを読むPosted by ブクログ
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『絶対可憐チルドレン』も皆本が強力な超能力を持った少女に理不尽に振り回される点で『GS美神 極楽大作戦!!』の要素がある。しかし、『絶対可憐チルドレン』では皆本の影響でチルドレンが成長していく面もある。チルドレンは小学生4年生から進級し、中学生になり、高校生になると時間軸も進展する。第1巻から第15...続きを読むPosted by ブクログ
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非エスパーを排除してエスパーの楽園を作るパンドラという組織が敵勢力として登場する。しかし、パンドラは必ずしも憎めない。10巻でパンドラのリーダーの兵部京介の過去が語られる。感情移入したくなる。Posted by ブクログ
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新たな敵対組織「黒い幽霊」が登場する。黒い幽霊は超能力者の人格を無視して利用するだけの組織であり、倒すべき敵になる。パンドラとは馴れ合い化しつつあるため、このような敵勢力が必要になるのだろう。Posted by ブクログ
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先生と紫穂ちゃんがセットでいてくれると嬉しい。
そしてクライマックス直前だというのに、色々とおちょくられている京介さんである。
「漆黒の堕天使」まさかここでネタにされるとは。
ついにギリアム戦へ。
彼の精神的説得には、これまでの総集編というか、これまでのエピソードで出てきたネタでどうにか対応しよう...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生編が終了。私にとって椎名高志の代表作と言えば『GS美神 極楽大作戦!!』であった。ここには完成されたパターン、様式美が存在した。しかし、巻数では『絶対可憐チルドレン』が圧倒的に追い越した。Posted by ブクログ
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前巻から続く1978年の話、終わり方も良かったです。他の話もなかなか面白かったけど、シロやタマモの登場で初期からいたゴーストスイーパー達の出番が激減してしまってるのが残念。
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ギャグ中心の日常話が続きます。飛び抜けて面白い話はないけど、いつものゴーストスイーパーらしい話ばかりなので安定した面白さがあります。久々の厄珍の登場も何気に嬉しかったです。
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とても面白い作品なのに、最終回はイマイチでした。一つ前のおキヌちゃんの里帰りの話の方が最終回っぽかったです。エミが主役の番外編は、切ない感じが新鮮が良かったです。
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長編物にゴーストスイーパーの主要メンバーが登場したのに、皆あっさり退場してしまってちょっと残念。横島は成長してるけど、頼りない一面がそのままなのは親しみ易いですね。
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今回はコスプレ多いサービス回だった気がする。
まんまとヒュプノに引っ掛かった先生たちの世界が凄い(特に紫穂ちゃん……らしいといえばらしいが)
松風くんお帰りなさい回にして失恋回かな(ドロシーも)
皆本は肝心なときに踏ん切りがつかないヘタレだ。
ばれていると言えばばれているが。
そもそも、皆本の気持ち...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりに「ミラージュ」と「ファントム」が出てきて、中学生編が好きな私には嬉しい。 「誰かを本当に大切に思うのって、その人のためにどんなこともできるってこと」は同意するなぁ。Posted by ブクログ