椎名高志のレビュー一覧

  • 絶対可憐チルドレン 23

    ちょっと幕間劇的

    今回はやけに男性キャラにスポットを充てたエピソードが中心。 フェザーが全部ストーリーに絡んでいるわけだが・・・。
  • 絶対可憐チルドレン 7

    面白い

    一巻からのスタンスは変わってません。かなり重たい設定を載せているんだけど、基本的に日常&バトルの大半がギャグ。
  • 絶対可憐チルドレン 4

    おすすめ

    前巻で登場した「史上最悪のエスパー犯罪者・兵部京介」の思惑の一端が垣間見えるストーリーがメインとなっています。
  • 絶対可憐チルドレン 2

    傑作

    しっかりと練られたストーリーと個性の際立ったキャラクター、そしてキレのあるギャグ。もっと評価されても良い作品。
  • 絶対可憐チルドレン 13

    いろいろ満足

    皆本のチルドレンへの態度は1年前から何も変わっていないことを見ると、ああ皆本はやはり皆本だなあと安心する。
  • ~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫 1
    アニメとはまた違う夜叉姫。
    違うっていうか、全然違う。
    でもコレもあり。
    椎名節がバリバリきいてる。
    高橋留美子✕椎名高志とはこういうことか、と。
    アニメにはなかった設定、あったかもしれない裏話が最高。
  • 絶対可憐チルドレン 54
    椎名先生の作品はどれも好きなのだけど、長い連載作品ほど余談が多いですね。
    先生が描きたいから楽しんで描いているのは凄く伝わるのですが。
    そしてそれを楽しんでしまう自分です。
    今後描かれるのかわからんがTS世界線の恋愛事情も気になる…。
  • ~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫 1

    つづきが楽しみ

    アニメと内容がかなり違うため、アニメの話が微妙という人もたのしめるかもしれません。原作キャラの出番もおおめです。
    アニメは内容をもりすぎて着地点や方向性が少し謎になってしまっているため、コミカライズ版はアニメのキャラデザを活かしつつ面白くなれば良いかなと期待してます。

    ギャグ方面のリアクショ...続きを読む
  • ~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫 1

    同人誌感覚で読む作品

    椎名先生が描く半妖の夜叉姫…ですが、アニメ本編とは完全に別物です。いつもの椎名テイストが炸裂しています(笑)
    本編の雰囲気が好きな人は面食らうと思いますが、夜叉姫の二次創作と思って読むと楽しめるかと。

  • ~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫 1

    面白かった~

    アニメを見ていたので「同じ内容でしょ?読まなくてもいいかな・・・」と最初は思ってました。
    でも、これが大間違い。読んでみたら面白いっ!!

    キャラクターが活き活きとしていて、同じ話でもこんなに印象が変わるんだとびっくり。
    すっかり椎名先生のファンになってしまいました。

  • 絶対可憐チルドレン 61
    こう………ラブでコメが高まっていくにつれ、「ファントムナイト」が辛い…!!
    これまでにない威力で皆本達に有効打を与えれば与えるほど、アイタタタ感がひどい!
    …いやもう、少佐、楽しそうだな?(笑
  • 絶対可憐チルドレン 62
    洗脳は自分の思うように相手を操ることであるが、巧妙な洗脳は相手の思考の中で自分の思考と重なる部分を共鳴させて増幅する。押し付けとは正反対である。相手の気持ちになって考えるという高度なことはギリアムにできるのだろうか。

    敵キャラを改心させないことは新しい。『鬼滅の刃』の無惨でさえ改心はしなかったが、...続きを読む
  • 絶対可憐チルドレン 63
    ギリアムは兵部よりキャラクターの魅力が弱く、中ボスのイメージであった。かつての兵部もギリアムと同じであったことが示唆される。兵部とギリアムを分けたものが説明される。兵部の物語としても上手くできている。漫画では奇麗にまとめているが、兵部の場合は軍関係者の暗殺という直接の復讐ができていることが大きいだろ...続きを読む
  • 絶対可憐チルドレン 55
    兵部の過去が語られる。これまでも断片的に過去の回想がなされてきたが、最後のピースである隊長の裏切りの話である。隊長個人よりも個人を縛る国家体制を敵とするという点は一貫性がある。

    テオドールがブラックファントムのブラック企業ぶりを解説する。ブラック幹部は計算通りにいかなくても「やはりな」と言うものと...続きを読む
  • 絶対可憐チルドレン 42
    明石薫が風邪をひく。兵部はBABELの治療法を批判する。現代の薬漬け医療への風刺になる。超能力はあったらいいと思いたくなるが、意識がもうろうとした状態で行使されると大変なことになる。悪意ある超能力者だけでなく、悪意のない超能力者も周囲からは脅威になる。この点はSF『新世界より』でも描かれた。
  • 絶対可憐チルドレン 38
    ブラックファントムが軍産複合体であると語られる。国家権力を利用して抹殺する側になるならば、チルドレンがパンドラの側で戦う未来も当然になる。それは皆本への裏切りではなく、皆本もパンドラと行動を共にしてもおかしくない。公務員根性が抜けられなかったのだろうか。
  • 絶対可憐チルドレン 39
    中学生編が終了する。兵部も改心する展開になりそうである。パンドラの主張にも理があるため、兵部が改心という展開はどうなのかというところがある。
  • 絶対可憐チルドレン 37
    ユーリが戦いに行くことは得策であったか。人身売買組織は許さないという思いは正しい。しかし、あっさり敵に利用されることは悲しい。
  • 絶対可憐チルドレン 32
    合宿や連休が描かれる。骨休めの話であるが、過去の謎を少し明らかにする話もあり、読者の関心を上手に惹きつけている。
  • 絶対可憐チルドレン 33
    エスパーが国の制度で競争させられ、使えないと放り出される問題が描かれる。兵部に共感する。この話での兵部の解決策は、その個人だけしか救わない。制度の問題は置いておかれる。本来の兵部のパンドラのやり方が正しいとなってしまうだろう。