あらすじ
特務エスパー「ザ・チルドレン」として、危険な任務に従事する3人の女の子、薫・葵・紫穂。バベル本部としては、10歳にして凄まじい能力を持っている彼女たちが、今後どう育っていくのかを心配せずにはいられない。とはいえ、本部の予知システムでも「チルドレンは天使か悪魔か？」という質問に対して、まだ答えが出ていないのが現状で…
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家族
チルドレンの3人の家族の話が読めたのが個人的に嬉しかったです！三宮家もすごいですが、明石家のインパクトも凄かったです！
Posted by ブクログ
一気に２巻刊行。皆本は実はすっごく色気があるキャラだと思います（真剣）。友達に言われるまで気づかなかったけど、「紅蜥蜴」は江戸川乱歩のパロではなく、「サクラ大戦」のパロですか？？すみれさんと同じ位置にホクロがあるし…！うわあ、ときめく。
匿名
原因は子どもであったからだった
紫穂の髪型がかなりモッコモコに変更されていて、トイプードルみたいになってる。どうやら作者が当時別作品に影響を受けて変更したらしいと聞いた。まあこれはこれで可愛いからいいけどね。昔から私は紫穂が最推しだったので、異論は無い。今巻から学校へ通うことになるチルドレンたち。あのコントロールの効かなさすぎる性格で大丈夫なのかどうか本当にハラハラするけど、なんとかなってくれて一安心。薫の家族が出てくるけど、思ったより全然良い人達。関係性もかなり良好。良い人達すぎて、正直この家庭でなぜそんなに薫が荒れるのかは意味不明。怖くて本気で喧嘩できないのはあるみたいだけど、単に薫本人の性格がアレすぎるのが原因なだけだった…。ほんの軽くとはいえ、叱ってもくれてるし…。本当に媚びしか売ってない訳でもない…。この辺は少しうーんって感じ。自分が悪いのに他責にするな薫…。
匿名
普通の人々が今回は本当に普通で、正しい筈なのにあれ？となりました(笑)皆本みたいな人がいれば、薫達も真っ直ぐ成長していきそうだけど、どうなるのかな。
Posted by ブクログ
皆本と個々のチルドレンのエピソードがメインの巻。1巻でも触れられていたけれど、皆本は「普通とは違うからチルドレンの気持ちが分るだろう」ということが強調されていた。後、薫の家族にモテモテなのは遺伝子レベルで惹きつけられる何かがあるんだろうか。
Posted by ブクログ
短期集中連載後、本格的に連載が始まった回からの第２巻。短期連載からの設定はそのままに描かれていますが、細かいところが変更されているので、少し違和感があるかも。この２巻ではとてつもないパワーを持つために学校に行けなかった３人が初めて学校に行く回や、その凄まじいパワーの一端が見える回が収録されています
