x6sukeのレビュー一覧

  • 狂乱家族日記拾弐さつめ

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    驚愕の展開となった「世界会議」が終了し、大日本帝国は新たに帝位に就いた不解宮の「正義」の下、急激に変わりつつあった。乱崎家も、凰火が超常現象対策局に復帰し、凶華様も働き始める!?など、家族それぞれが新しい世の中での生き方を模索していた。そんな中、蘇った黄桜乱命は、排除されていく「悪」を結集し帝都の正夢町に巨大カジノを作りあげ、不解宮の「正義」に対して真っ向から反旗を翻すのだった!!新エピソード「裏社会編」開幕

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    2010年08月14日
  • 狂乱家族日記拾弐さつめ

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    裏社会編スタートということで、今まで影の薄かった長男「銀夏」にスポットが当たった(?)話。
    当たったといっても話の半分以上は銀夏ではなく、黄桜乱命サイドではあるが;;

    そして月香との話の中で変なマスクをした地下帝国の執事バルトロの正体が(読者には)判明。
    まさかこいつが閻禍だったとはなぁ。
    てっきり不解宮当主の方が閻禍かと思ってたよ;;
    よく考えれば凶華の体の方は月香の分身(?)のSYGNUSだもんな。納得。

    さて、SYGNUSを乱命に奪われ、影で平塚雷蝶が蘇り、どうなる裏社会編後編!?

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    2010年07月10日
  • 狂乱家族日記拾壱さつめ

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    「世界会議」の開演。
    直前にあったミリオンの暗殺を企てたのは帝国。であり首謀者は時々名前は出てた「紅茶」。
    で、実は紅茶は閻禍の過去話に出ていた「赤髭」だったという事実。
    作中の章毎に語られてた閻禍の時代の話はここに繋がるわけだ。

    昔、月香によって再構成された人間は不老になってしまったらしい。不老ではあるがケガや病気をすれば死んでしまう存在で、すでに朝夜や泪雨夜は他界。
    赤髭にかぎらず他の兵も1000年間生き延びてきた模様。
    となると、他のキャラも生きてると考えていいのかも。

    不解宮の当主がようやく(声だけ)登場し、この当主も1000年生きながらえてようで、おそらくは当時の姫様。

    そして

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    2010年07月10日
  • 狂乱家族日記拾さつめ

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    月香の幼児化が一段落したら、今度は今までちょろちょろと名前くらいは出てきてた不解宮が主催する「世界会議」に行っちゃうよ?な話。

    今回も乱崎家のいる時代と、千年前の閻禍達の時代とが交互に展開する構成。
    最終的には閻禍伝説となごやか家族計画との関係が繋がるのだろうけれど、どのように繋がるのか今の段階ではさっぱり不明…。

    厄災の規模としては8巻までの「大いなる厄災編」の方が大きいが、困難具合ではこの「閻禍伝説」編のほうが大きい様子。
    不解宮ミリオンの罠(?)で家族は分断され、閻禍の時代の話でも家族が分裂してしまう展開になっているし、今までのように「家族一致で狂乱し物事を解決」って具合にはいかなそ

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    2010年07月10日
  • 狂乱家族日記 九さつめ

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    8巻で『来るべき厄災』が一応解決して話もまとめに入るのかな・・・と思いきや、発端となった闇禍にまつわる新シリーズがスタート。
    この巻から闇禍伝説編が始まるわけだが、物語としては起承転結の「転」の部分らしい。

    現在の優歌と幼児化した月香の姉妹喧嘩な部分と、過去の闇禍が生きていた時代の話が切り替わりながら進んでいくので展開を追うのがちょっと大変だった。

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    2010年07月10日
  • 狂乱家族日記 八さつめ

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    「来るべき災厄編」の後編。

    災厄とされる元凶の宇宙人も、凶華の本来の体の持ち主のシグナスも、恐れられた話で伝わっているのに当のキャラは萌えキャラだもんなぁ。
    ギャップがこの作品のおもしろさの一つなんだけれど、こうも画一的に萌えキャラ化してると話の幅がなくなってくるよねぇ。

    地球の危機とされていた厄災も解決して、あとは内なる敵が大日本帝国に潜んでる感じでそれとの宴で話として完結しそう・・かな?

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    2010年07月10日
  • 狂乱家族日記 七さつめ

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    月香からみの宇宙人関係の話。
    来るべき厄災編なのだが・・微妙に苦しい;;
    視点のメインが宇宙人キャラのオアシスだからなのかインパクトやスピード感が足りないんだよね。狂乱家族所以の凶華の出番が最後の最後くらいしかなかったしね・・。

    でも最後の最後に凶華の体の方の本当の意識が覚醒。さて次回はどうなる!?

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    2010年07月10日
  • 狂乱家族日記 四さつめ

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    厚い。
    475pと普通のラノベの二倍くらいのボリューム。
    分けても良かったんじゃないかとも思う量だけれど、話の切れ処が難しいから結局はこの形になったのかと思う。
    本も今までに比べて重ければ、話の内容も重め。雹霞と千花の2人の話で雹霞が生物兵器という設定ゆえに「人」であろうとする雹霞の話が重い。

    最終的にはドタバタでムリヤリ収めた感じだけど、狂乱してたのは超常現象対策局側だったね。

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    2010年07月10日
  • 狂乱家族日記 番外そのご

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    短編集優歌編。魔法少女あり鬼の話あり魔法少女あり。メインなのに珍しく(?)黒さが少なかったかな(笑)親バカ凰火さんが面白かった。ある意味一番狂乱家族に毒されてる感じ(笑)

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    2011年10月16日
  • 狂乱家族日記 番外そのよん

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    切子さんスペシャル。雹霞とのイチャラブっぷりが微笑ましくていい感じ。最後は締めるしニクいねっ!(笑)ついでに本編で触れられたドジデビルやら何やらも登場してましたね。

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    2011年10月17日
  • 狂乱家族日記拾さつめ

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    新展開の開幕。いろんな「宴」があって個人的に忘れてた(汗)閻禍に関して、過去話を交えつつ語られ始めました。そしてラストは急展開。しかも伏線も色々残しながら。さて次はどうなるやら。とりあえず月香のネタは二つとも分かるなぁ(笑)

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    2011年10月16日
  • 狂乱家族日記拾壱さつめ

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    物語は過去と現在が複雑に絡み合い、登場人物も非常に多くて読み応えがありました。謎は徐々に解き明かされてきたけど残されてる部分も多くて。一段落なようでそうでないような。まだまだ宴は続きますね。序盤の優歌が健気でよかったです。

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    2011年10月16日
  • 狂乱家族日記 六さつめ

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    5さつめから引き続き、帝架とマダラの関係を中心に獣化した人々を元の姿へと戻すべく、奮闘する狂乱家族。
    最終的に解決をみる一方、いよいよ「来るべき災厄」の襲来がはじまる。

    作者のあとがきいわく「伍、六さつめがちょっとシリアスだったから、次回はものすごーく阿呆な感じに」らしい。
    えー宇宙人襲来してるのに、大丈夫なんかい。

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    2009年10月04日
  • 狂乱家族日記 番外そのいち

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    ういういしい作品とかあってちょっと安心した。
    日日日さんはものすごいスピードで書いてる気がするのは私だけかしらw

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    2009年10月04日
  • 狂乱家族日記 番外そのいち

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    ムジャッキーのオチが何か後味悪くて嫌。
    ミルカトピの話は、ミルカトピ好きの私にとっては、かなり良かった。

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    2009年10月04日
  • 狂乱家族日記 番外そのに

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    今回は、なかなか本編では陽の当たらない(日日日先生談)乱崎家の長女・千花ちゃんをクローズアップした「番外」。

    『FBSPvol.1 狂乱家族日記すぺしゃる』や、ファミ通文庫の情報満載のオフィシャルサイト『FBonline』で掲載した「ビタミンCの森」「マイちゃん破壊魔伝説」「乙女心ラビリンス」の3本に、書下し「ミルクシュガーキス」を加えた構成。
    五重必殺学園での「番長」としての生活や銀夏へのラプアッタック作戦まで千花ちゃんの全貌が明かされる!?

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    2009年10月07日
  • 狂乱家族日記 七さつめ

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    とりあえず、ミルカトピに悶えていれば何もかもが許せる気がするよ!
    狂乱家族日記はミルカトピにハァハァする小説。

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    2009年10月04日
  • 狂乱家族日記 六さつめ

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    世界中に瞬く間に広がっていく「人類完全獣化現象」から逃れて、ピエール
    の治める「凶華人民共和国」へと避難した乱崎家、平塚雷蝶、Dr.ゲボック
    たち。彼らは、そこで「獣化現象」を阻止するための中和剤の製造にとりかか
    った。一方、獣化現象で混沌とする大日本帝国の帝都では、狂気にかられて
    人間を襲い始めた動物たちを抑えるため、マダラが褐色皇帝の血族の「力」
    を使うのだった。

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    2009年10月07日
  • 狂乱家族日記 伍さつめ

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    随分と分かり易い話の展開になってきたっぽい。多分このまま終わらないのだろうけど。

    今月発売される6さつめに間に合ってよかった。いつもの泣かせる家族描写が全体的に少なかったけれど、それも前半だからということでよいのかなと。

    後半の凶華さまの暴れっぷりに期待だね。

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    2009年10月04日