大菊小菊のレビュー一覧
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音楽(演奏)好きの方に
ガッツ溢れるヒロイン。素直に応援したくなります。「歌姫」とタイトルにあってその通りなんだけど、音楽を広めていく過程で、歌だけでなく楽器を演奏したりもするので、何か楽器をやった経験がある方にもおすすめできる作品だなって思います。私自身楽器をやってるので、作品の最初のほうに出てくる足踏みをするシーンでは、「そうそう!」と感銘を受けました。
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コミックスに期待!(暫定評価)
すみません、先に小説を読んできてしまいました。
このヒロインはとても性格が良いです!また、音楽に対する情熱がとても素敵です!
嫌な展開こそあれ、ヒロインの力強さと小気味良いモノの考え方が読み手を楽しませてくれます。
この2点でストーリーをぐいぐい進めて行ってしまえば傑作間違いなしです!!!
ただ・・・小説版では辺境伯の魅力がまったくもって足りませんでした。
それをコミックスの画と展開の見せ方でどう救い上げられるかが、この作品の成否を分けると思います。
(原作以上に恋愛ストーリーの厚みを増やす努力があったらなんとかなるかな?)
重ねて言います、ヒロインの性格と音楽に関するストーリーは推せます!
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巫女姫ねぇ…
顔のいいヨシュアは顔と胸?と地位(巫女姫)でアリシアを選んだの?なんかなぁ…
主人公であるアリエッティは突出した才能はないのかもしれないけど地道な努力と音楽への愛情は誰よりもあるんだろう。
まあ、顔とか地位でしか女を見ないヨシュアが空気も読まずに断った相手を神官に、しかも領地では冷遇ってね。
これからアリエッティや皆が頑張って領地に音楽を広げて誰でもいつでも音楽を楽しめるようになったらいいなぁと思う。 -
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貧乏くじ
引いてばっかだけど、腐っても腐り切らない主人公がカッコいい。
音楽を奏でるところ、足で音を作るところが特に。
婚約のことも色々と裏がありそうだけど、神官としてみんなに笑顔をふらせてくれ〜! -
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世界、時代などが異なっても優遇される側、されない側、選ばれる側、選ばれない側があるのは仕方のない事かも知れないけれど、やはり「じゃない方」は切なく、負の感情を持ってしまう。
アリエッティも人間らしく腐る感情を抱くものの、今まで真摯に向き合ってきた音楽に助けられ 持ち直し、前向きに生きる事を選んで進んでいっている様が私にすんなり落ちてきて素敵な女性だな、と思いました。
これから アリエッティの家族との絡みは要らない。謝罪も要らない。(あなた達が捨てたのですよ。無関心は罪です。)
ヨシュア辺境伯、まぁ、何かしらの理由があって巫女姫に求婚したのでしょうけど。王宮での仕事が忙しいのでしょうけど。今の所