宮城のレビュー一覧

  • 六花の勇者
    ベタベタだが安心感のある作品。最近でてるラノベはほとんど読まないが、たまには悪くないなと思った。帯にハイファンタジーとかあったがその紹介の仕方はちょっと違うかな。
  • Replace
    実家の本屋をついに廃業せねばならなくなった主人公。
    さて次の職場を探さねば…と思っていた所に
    転がり込んできた就職情報。
    そして見事合格?

    内容は読んだ覚えがないのに、設定にはある…と思いきや
    2巻目を前に読んでいた模様。
    謎が解けましたw

    しかし宇宙人にストーカー。
    その発想が出てくるのがすご...続きを読む
  • 六花の勇者 4
    相変わらずのどんでん返しっぷり。
    最初は「まあなんだかんだ言ってもなんとかなるはず」と思って読んでいても、どんどん状況が絶望的になって、「ほ、本当に大丈夫…?」ってハラハラ感がすごい。
    伏線があったから「合図」はなんとなく見当がついてたけど、やっぱりぐっと来た。
    そしてどうなる次巻。
  • されど罪人は竜と踊る12 The One I Want
    面白い、面白かったです。でもなげぇ…!あと浅井ラボ版『ミスト』の話急に持ってくるのマジできつかった。あれはされ竜以上のエググロだから。そんなさらにたたみかけるなんて…。えげつなっ!(納得できないまでもある種褒め言葉)
  • されど罪人は竜と踊る12 The One I Want
    まさかの第一部完。第一部ってお前……
    しかもこれある意味ハッピーエンドじゃね?おいおいより戻しやがったよこいつら
    確かにガユスとチェレシアの組み合わせに違和感を持ってたのは確かだけど、なんか複雑。ていうか最低
    そういやガ版のジヴさんなんか不人気らしいのは何で?なんか軽く一般人の域越えてるから?

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  • 六花の勇者 3
    第2巻に比べるとやや失速気味に感じたのは、今回は主役のアドレッドが全くといっていいほど活躍しなかったからだろうか。
    本作ではゴルドフにスポットが当たっており、彼の過去が明らかになり、そして謎も彼が解決する。地味に(笑)

    ストーリーもだんだん複雑になってきた。

    誰が「本物」で誰が「偽物」なのか。
    ...続きを読む
  • 六花の勇者 3
     前後編の前編ならまだしも、1冊がこれで終わりなのかと思うとじりじりするなぁ。元々1話完結をうたっていないシリーズだからしょうがないのだけれど。期待してしまうじゃないか。
     謎解きパートが薄いのが残念。
  • 六花の勇者
    ただ単純な「勇者たちによる魔王退治」なファンタジーものではなく、推理小説的な「犯人探し」「密室の謎解き」要素が含まれていて、設定自体は非常に面白い。
    けれども惜しいかな、最終章の謎明かしは非常にあっさりとしたもの。犯人の正体も、ある意味従来のセオリー通りであまり驚きも得られない。
    文章の勢いはあるの...続きを読む
  • 六花の勇者
    『このライトノベルがスゴイ!』作品部門3位ノミネート。

    序盤、「うわー、キャラがペラペラで面白くねー」
    と思ってたんですが、中盤あたりからだんだん面白くなりました。

    七人目の正体も意外すぎて「おお…」と思ったんですが、、、

    良く考えると酷いミスリードですよねw
    なんちゅーかあまりにも...続きを読む
  • 六花の勇者 3
    魔神を倒す6人の選ばれし勇者、
    だが集まってみればなんと勇者は7人いて——?

    誰が本物で、誰が偽物なのか

    勇者達の疑心暗鬼行、怒濤の第三巻

    今回は再び舞台に上がって来たナッシュタニアと、
    彼女の忠臣ゴルドフがメインキャスト
    ついにドズーとの関係も明らかとなり、
    魔神に近づくにつれどんどん真実に...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る0.5 At That Time the Sky was Higher
    改稿、新章追加した「Assault」ガガガ版。本編開始前、ジオルグ事務所がまだ健在だった黄金時代の話。ガユスが事務所に入るところから、事務所の仲間たちが誓いを立てるところまで。

    新しく追加された話は海での休暇話と豚王による亜人の反乱話。事務所崩壊の真実はまだ語られないまま。
    全体的に、若干クエロの...続きを読む
  • 六花の勇者 2
    ファンタジー物のラノベの皮をかぶった本気のミステリー小説。今回も面白かった。最後まで来てオチにびっくり。まだ続くようなので期待。
  • されど罪人は竜と踊る11 Waiting Here to Stop the Noisy Heart
    毎巻思うのは、ガンガンバトルで派手なのに寂寥感がハンパなくて、ラボさんはやさしいなあということ。中学生くらいの男子が読んだら絶望しないかこれ、とも思う…
  • 六花の勇者
    千年前、世界を絶望に陥れた魔神を一人の聖者が封じた。魔神がまた目覚めるとき、聖者の力を受け継ぐ六人の勇者が現れ、魔神を再び封印する。そういう定めになっていた。しかし魔神が目覚めたとき、魔神の復活を阻止すべく集まった勇者は七人だった。全員その体の一部に、勇者の証である六花の紋章を浮き上がらせて。七人の...続きを読む
  • ホーンテッド・ホテル ―Replace―
    ホテルの階段に未来からやってきた幽霊が出現して
    殺された、と発言している。
    幽霊が出現する、まではよしとしても、未来から、というのは
    一体どういう状態なのか。
    幽霊がタイムスリップするのかどうなのか。
    色々と大量に疑問あり、です。

    続きものなので、前の分を読んでいないと、少し分かりづらい所がありま...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    人を選ぶ暗黒ライトノベル。
    戦闘時の描写が圧倒的。理系でない自分の頭にはキツすぎますが、それくらいが調度良い。
    しかしながら自分は、鬱々とした気分の時でないと読みきることができません。
    でも癖になるのは何故なんだ・・・!!
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
     毎日眠くて電車の中で読めずしばらく中断していたけど、最近もう一回読みはじめた。結構面白かった。ただ、この作者のエピゴーネンが新人賞に殺到しているのを想像すると、審査員のヒトたちにお悔やみの一つも言いたくなってくる。
     なにしろとても特徴的な文章だ。冷徹で知的でシニカルで、他の作家はたぶん書かないよ...続きを読む
  • 六花の勇者
     これぞラノベ!という感じの文章に読む気失せそうになりながらも、謎が謎を呼ぶ展開に続きが気になって一気読みしてしまいました。

     魔王を倒すために選ばれる「六花の勇者」は文字通り6人。ところが、実際に集まったのはなぜか7人で……。霧に閉ざされた空間の中、誰が真で誰が偽なのか、誰を信じ誰を疑うのか、命...続きを読む
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons
    実はガガガ版は初読。買うだけ買って手つかずでした。

    しかし懐かしい。
    ギギナは確かにかっこいいですが、ガユスがかなり捨てがたい。ガユスの中途半端さがたまらなくなったら大人かしらそうかしら。
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
    ペトレリカの出す今後の暮らしの方針はどんなものになるかなーと思いつつ続く。続かれた…

    ガユス、かわいそうだし不憫だけど、たまには女を断って海より深く反省しなさい。