芳住和之のレビュー一覧

安定志向の山田さんによる異世界転生

加茂セイ / 芳住和之

[批判小僧]

まあ、好みは分かれるな

山田さんは安定志向だｗ　俺ＴＵＥＥを期待している人にはこの物語がつまらないと感じるかな。でも、山田さんの人柄とか、力技で解決しない物語は読んでいて楽しいと感じる。続きに期待する！

シーカー２

安部飛翔 / 芳住和之

2冊目．
伝説級の2刀を手に入れた彼が
迷宮をトップスピードで駆け抜けたり
森で神獣とバトルしたり
タラシっぷりを遺憾なく発揮したり．

今回はなんというか「承」なイメージですね．
邪神復活の報を聞いた各国が精鋭を送りだしたり
暗躍？したり，そんな感じで．

後は武器の能力が凄まじいね．
敵を斬るたびに強くなる剣とか
結構なゲームで最強装備だよな．

次は復活した邪神がやってくるのかしら？

シーカー

安部飛翔 / 芳住和之

迷宮探索者．
いわゆる俺TSUEEEEEEEEE．
うん，テンポ良くて面白かったよ．

女性関係がアレなのにみんな包容力ありすぎ．
みんながみんな「私はあなたの一番じゃなくても良い」
みたいなのなんて，なんてご都合主義な．
絶対アレ修羅場になるパターンやー．

きっと名前だけ登場の某皇女本体も出てくるんだろうな，と．

シーカー

安部飛翔 / 芳住和之

さて「シーカー」です。
ネットで初めて読んだ時「これはないんじゃないの？」と
愕然としたものでした。
なのですが…
実にわかりやすい！ジャパニーズRPG世代が産んだ、
究極の願望充足ファンタジー！
強さの表現がインフレしすぎて途中からわけわんなくなってますがｗ
とにかくTueeeeeeeeeeeeeeee！！！
美女は全員俺のモノっ！！！
なんというかイサギよし！！！
…ということで、これはこれでアリと思うことにしましたｗ
ちなみに書籍化されてイラストついたんですが
イラストでずいぶん加点されてると思いますｗ

シーカー

安部飛翔 / 芳住和之

休日に本屋をうろうろしていた時に発見。
正直、絵に惹かれて買ったのですが、面白かったです！

ハーレム最高！

って、それだけじゃ分からないですよね。

ＲＰＧファンタジーでネット連載していたものが書籍化。
最強剣士な主人公が、迷宮の魔物を倒してじゃんじゃかレベルアップ！ステータスの運が低いからどんどん事件に巻き込まれる！
目指せ、打倒・邪神！

設定も細かくてまんまＲＰＧの書籍版。
本を読みながらゲームを楽しんでる感じです。

まぁ、注目はその横で美少女達といちゃいちゃしてることなんです！
未亡人の宿屋の美人な女主人(犬耳)から始まり、エルフの美少女とその友達まで。一夫多妻なその世界では何人でもＯＫなんですって！うらやま．．．けしからん、もっとやれ！（笑

ネットでも続編は載ってるのですが、どうしても職業柄、休日までパソコンの画面が見たくないんですよね…。
本だと色っぽーい挿絵も付いてるし、時々話し中に出てくるステータスを確認するカードも分かりやすく図になってるし。
おすすめです！

どうにか、早目に続編が書籍化しますようにっ！

女戦士エフェラ＆ジリオラ

ひかわ玲子 / 芳住和之

かなり前に読んだのですが、今でも好きな一冊です。
主人公達の生き方や台詞がとてもよく、共感しまくりながら読んでいました。
大人になってからの私が、再び小説にはまるきっかけを作った作品です。

絶世少女ディフェンソル

マサト真希 / 芳住和之

設定は意外と深いような浅いような感じなのですが、登場人物の一人である九条さんに正直惚れました（笑）
あのスーツの配色といい、意外と獰猛そうなとこといい、かなりツボにどんぴしゃでした。

安定志向の山田さんによる異世界転生

加茂セイ / 芳住和之

テロによって爆死した人達が異世界転生．
何故かって？
神様の暇つぶし．
いきなり異世界の森に連れてこられた地球人の動向を
ドキュメンタリー映画的に放送しようと言うことで．
４０代公務員の山田さんもその一人．
彼は神様と交渉したり
システムの裏を付いたりなんだりで
２０代保母さんと６歳児４人とともに異世界生活．

みかん箱でご飯を一緒に食べる神様が可愛い．

あと精霊さんと友だちになった少女が最強なのでは？
従えてるわけじゃない．
だって友達だもの．

サバイバル編が終わって
次回から街での暮らし編が始まるそうですよ．

安定志向の山田さんによる異世界転生

加茂セイ / 芳住和之

異世界転生したした山田さんは、神様に交渉して12時間ワンルームの自宅を召喚できる力を手に入れた。
子供四人と保育士のお姉さんを含めたサバイバルとオークからの逃避行が始まる。
ちっとも強くないヒーローが新鮮で楽しめました。

シーカー３

安部飛翔 / 芳住和之

黒刃と呼ばれるようになったスレイ君にペットが出来ました．
蒼い狼の姿をした欲望の邪神ディザスターというペットが．
空気を読んで，イチャイチャ中には居なくなったり
主の帰りが遅いとわかるとしょんぼりしたりと
萌えキャラですね．
後はアレだ，異世界から来た美少女三人組を全てお手つきにするスレイ△っす．
で，邪神対策会議がやっと開催ですね．
次回スレイ先生は何人のおにゃのこをモノにするのでしょうか．

アビスゲート3 楔を穿つ淵の使者

神坂一 / 芳住和之

　ようやく第3巻を読むことができた。とはいっても3年遅れだが。核心に迫る事実が明らかになり、物語が大きく動き出そうというところで終わってしまった。スッと入ってくる文章に上手い引き、とかなり満足。しかし3年たった今でも続きの第四巻が出ていない。いつになったら続きが読めるのか。

シーカー

安部飛翔 / 芳住和之

迷宮都市で主人公スレイが最強になってく話。友人から読んでて腹が立つ！と感想を聞き読書。ハーレムに腹が立ちました！ヒーローがどんどん強くなる爽快感はあるんで、そっちは楽しめるんですが、何でハーレム！腹立つハーレム！その部分だけせめてトーンダウンするかして欲しい。取りあえず復習系の暗いストーリーと思って避けてたのは間違いでした。以下ヒロイン
　フレイヤ・宿屋の女主人で一人娘サリア有り
　エミリア・学園卒業１８歳エルフ
　ルルナ　・学園卒業１８歳双子の兄はアッシュ・グラナリア
　リリア　・ギルドの受付嬢ギルドマスターゲッシュ・アルメリアの娘

アビスゲート3 楔を穿つ淵の使者

神坂一 / 芳住和之

クラウスとリオネルは読んでて辛いものがありました。
短編もそこはかとない後味の悪さがありましたが、アビスフォームが元はなんだったかと考えると切ないです。

けどあとがき一行目で全部吹っ飛ぶというお約束。

絶世少女ディフェンソル

マサト真希 / 芳住和之

「突然だけど、私の王＜レクス＞になって。」

転校生ながら、校内一の美少女となっている天音ユイナ。
そんな彼女からのメールに気づいてから、俺の心臓は激しく鼓動している。
まさか、告白！？「実は一目ぼれしちゃったんです。」
なんて、そこまで自惚れてはいない。

そして、屋上で会った彼女には突然意味不明なことを言われた。

王＜レクス＞？なんだそれ。訳が解からない。
説明を求めようとしたが、その瞬間。俺は彼女に押し飛ばされていた。
「何をするんだ！」そう言おうとしたが、さっきまで僕が居た場所に降ってきた攻撃によって僕の声はかき消される。

そう、この日。おれは「日常」から「非日常」に足を踏み入れることになった。





美少女に出会って、非日常世界に足を踏み入れ
いつのまにか世界の命運は主人公の手に！
なんてどこにでも在るようなストーリーだけど、
その人物達それぞれの想い、願いは多に類を見ないほどの豊かさ。

中学生男子あたりに読んでおいて欲しい一冊。

絶世少女ディフェンソル(4)

マサト真希 / 芳住和之

「羽立慎君…だよね？　
　　
　　突然だけど、私の王＜レクス＞になって。」

何のとりえも無いごく平凡な中学生だった羽立真は
境界守護士＜ディフェンソル＞であるユイナとであったことから
世界の境界を守る境界の王＜レクス・フィニス＞となる。

戦いを重ね、時間を共にすごし、
いつしかお互いが最も大切な存在となっていた。

しかし、明かされていく真実。進む崩壊。

　　　　そして、大切な人の嘘。偽り。


壊れていく世界の中、慎は何を選ぶのか。


平凡な主人公が繰り広げる
恋と戦いと非日常の物語。

女戦士エフェラ＆ジリオラ

ひかわ玲子 / 芳住和之

今は無き大陸ノベルスから出ていたエフェラ＆ジリオラシリーズの復活です。
ひかわ玲子さんの本を始めて読んだのがこのシリーズでとても大好きなお話だったので復活はうれしい限りです。
改めて読んでみてもストーリーに引き込まれるしキャラクターは魅力的だし、
やっぱりひかわさんはすごいなあと思いました。

女戦士エフェラ＆ジリオラ 2

ひかわ玲子 / 芳住和之

今は無き大陸ノベルスから出ていたエフェラ＆ジリオラシリーズの復活です。
書き下ろしのお話が入っていてお得な感じです。

安定志向の山田さんによる異世界転生

加茂セイ / 芳住和之

異世界転生となっていますが、そのままの姿（若返るけど）で記憶もそのままで、なので、異世界転移に近いです。
違うのは元の世界で死んだので帰れないのが確定していることかな。

主人公と保育士と子ども４人のサバイバルなお話です。
面白かったですが、続きは無いのかな？
ちょうどいい区切りだしこれ以降はある意味終わりが無いのでこのくらいで良かったのかもしれません。
それにしても神様がいい味出してますね。
鬼畜ですけど。

シーカー

安部飛翔 / 芳住和之

主人公のおかれた状況が丁寧に書かれているのだが、会話文までも説明文かのような口調に聞こえてしまって、やや惜しいと思った。

絶世少女ディフェンソル(3)

マサト真希 / 芳住和之

突如教室に飛び込んできた少女の願いにより
テーマパークに行く事に。

どちら様で？　な状態から、よくも許可を得て
ここまで分かれてこられたな、と。
どんどんと、ふたつの立場が明確になっていきます。
すぐそばにあるけれど、交わってはいけない、のは
自覚した人間にとって、きついものがあります。

自分の都合で振り回すのはいいですが
これは本当にＭか恋愛感情ないと無理。
人の嫌がる事をしまくっているわけですから。

最終的に、何をどうしたいのか。
何が目的なのか。
このまま、黒幕フラグを建てた人が黒幕なのか
別の存在がそうなのか。
次で最後だそうですが、収まるのでしょうか？