あらすじ
ムアール帝国の衰退により、戦乱の波に呑まれつつあるハラーマ大陸。傭兵の元魔道士エフェラと皇女ジリオラは各地を旅する中、グラフトン公国で三つ子の公子と出会う。人間の魂を奪うと伝えられる教団が支配するフォーダ神聖皇国から彼らを救う為、エフェラとジリオラは立ち上がるが…。人気作『グラフトンの三つの流星』と『ムアール宮廷の陰謀』を書き下ろしとともに収録。
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Posted by ブクログ
かなり前に読んだのですが、今でも好きな一冊です。
主人公達の生き方や台詞がとてもよく、共感しまくりながら読んでいました。
大人になってからの私が、再び小説にはまるきっかけを作った作品です。
Posted by ブクログ
今は無き大陸ノベルスから出ていたエフェラ&ジリオラシリーズの復活です。
ひかわ玲子さんの本を始めて読んだのがこのシリーズでとても大好きなお話だったので復活はうれしい限りです。
改めて読んでみてもストーリーに引き込まれるしキャラクターは魅力的だし、
やっぱりひかわさんはすごいなあと思いました。