ヨシアキのレビュー一覧

  • 雷雷雷 4

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    コハルと共に現れたガラの悪そうな男性、地面も砕いてしまうしどれだけ凶暴なのかと思いきや、スレミによって妙な方向性でけちょんけちょんにされていたね(笑)
    てか、突然麻雀バトルが始まった時は何事かと…。しかもスミレって麻雀の実力が凄いんかい。これまであまり特技とか見えてこない主人公だと思っていたけど、妙な方面に熟達しているのね

    イルカ以外で印象的だったのは、この話を通してスミレとコハルが割と普通の仲良しさんに成れそうな点か
    前巻では無理にスミレを連れ去ろうとしてスミレの反発を喰らって衝突するに至った2人だけど、会社方針やらコハルの無理な勧誘さえ関わらなければ今後も仲良くやっていけそうに思えたよ


    スミレが変身能力をほぼ問題なく使いこなせるようになった事で訪れた穏やかな日々。それを打ち砕くようにして現れた飛行物体はまさしく日常の崩壊を意味しているかのよう
    あの件で厄介となったのは物体の出現がそのまま宇宙人等に拠る攻撃に繋がらなかった点か。対策する猶予が有るから人間同士で腹の探り合いが行われてしまうし、馬鹿な行動に奔る人間が続出してしまう

    ただし、本当に厄介だったのは物体の中に居た存在
    優しい言葉を吐くエイリアンに擬態したおおよそ邪悪なる者。あれの出現は物語が新たな次元へと突入した事を示しているかのようだったよ

    あまりに巨大過ぎる害獣、大規模過ぎる攻撃、明確な悪意。それらは無軌道生物に思えていたこれまでの害獣と一線を画すものだね
    だから対するこちら側も一線を画す必要がある。コハルが参戦する事は想定できていたけど、ここにイルカまで異常な力を伴って参戦するとは思わなかったよ
    改造人間って事はエイリアンに何かされた人間というより、人間が害獣の力を使って何かした人間という事なのかな?それがあの巨大害獣に有効打を与えているというのは驚き

    味方戦力はある程度揃っているし、スミレが力を使えない理由もある。でも、その程度で止まらないのがスミレだよなぁ
    あの場面でスミレが能力を使用したのは確かに事態を好転させた。けれど、それは敵にとっても同様で
    果たして欲しい物を手にするのはどちらになるのだろうね?

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    2025年09月07日
  • 雷雷雷 3

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    キヨハルへの叛逆が想像していたよりも刃が立たないものだった事に驚き…。ここまで力量差が有るのか
    彼我の力量差はそのままスミレが思うが儘に自らの意思を行使する余地が限られているのだと示すものと成るね。スミレとダスキンがキヨハルより弱いならしがらみから逃れる術もない

    ダスキンがそれでもキヨハルに逆らったのはしがらみから逃れる為に最後の一歩まで抗い続ける気概を示したものとなったけど、そんなタイミングでとんでもない存在が現れたね
    というか、こういう存在ってもう少し後の段階で現れる敵じゃないの…?

    スミレと同じように熱線を放ちダスキン並の怪力を持ち、そして人間とは思えない耐久力を持つ
    コハルはどう考えても人間のカテゴリに収まらない存在。彼女がスミレを近しい存在と捉えているのも納得の人外さ。ただし、スミレとコハルの根本的な違いは意識的に人間を辞めているかどうか。コハルはトリッキーな言動に現れるように人間らしさを自ら捨てている。対してスミレは怪物の見た目になっても人間らしく在る為にライデン社に勤めながら普通に生活しようとしている。また、過剰なまでに人助けをしようとする姿勢も彼女が人間を止めようとは考えていない証拠

    スミレとコハルは似ているようで違う。だから両者はぶつかる事に成るし、コハルがどれだけ自分はスミレと同じだと言ってもスミレにそんな言葉は通じない
    ただ、スミレ側に問題が有るとすれば己の力を全く制御できていない点か…

    それだけに夢想のような世界の中でスミレが力を制御できるよう変えた存在の特異性が際立つね。これまでスミレはエイリアンに与えられた力を使いこなせていなかった。それがライデン社におけるスミレの扱い難さに直結していた
    なのにまるで常識を書き換えるようにスミレの在り方を再び変えてしまうなんてとんでもない事をしてみせたね
    あれ、何処からアクセスしていたんだろう…?てか、仕草や見た目がキヨハルに似ているのはどうして……?

    兎にも角にもスミレは書き換わった。それこそバージョンアップされたかのように。ならばスミレに似ていたとしても旧型のままなコハルが敵うわけがなく
    最終的に両者の実力差はとんでもない規模となっていたようで


    懸念だったライデン社からの評価、力を制御できるかという点は無事にクリアできた事でなんか色々と不問となった印象
    逆に制御された状態でも力が大きすぎて今度は別方面の苦労が生じそうな気もするけど

    ただ、力というものは大きければ大きいだけ代償を求められるもの。ハヅキの身体に生じつつ有る異常はそうした点を象徴しているかのよう
    それでもスミレもハヅキも普通の人間のように暮らしている。今はそれが赦されている

    それだけに再び接近してきたコハルや彼女の保護者らしきキンピラ野郎の登場は2人の生活にどのような影響を与えるのだろうね?

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    2025年09月06日
  • 雷雷雷 5

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    ド派手なバトルと謎が謎呼ぶ展開、そしてもう一人の高次元ジャケットの持ち主阿良波々岐アツコ(野沢雅子似)の登場。まさに怒濤の展開。

    あと、大友さんが格好良い。

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    2025年06月19日
  • 雷雷雷 5

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    今回は、高次元ジャケットをめぐっての、きな臭い国際紛争が勃発する気配。エイリアンとスミレとの関係に、謎が提起されて、これから面白くなる予感がする。

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    2025年06月15日
  • 雷雷雷 1

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    ネタバレ

    どっちの発売が先かわからないけど、怪獣8号を女の子主人公にしたような感じのお話だね。まぁ違いはそれなりにあるけど、同じ感じのところもかなりある

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    2025年03月15日
  • 雷雷雷 4

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    まさかの麻雀対決からインターミッション的エピソードを挟んでの謎の敵の突如の襲来へ。物語はここからが本筋といったところか。 敵怪獣の造型が良い。あと、眼帯 on メガネの黒髪ロン毛のキヨハルの上司?のお姉さんがカッコ良い。

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    2025年03月04日
  • 雷雷雷 1

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    かわいい、強い怪獣

    主人公を応援したくなる。不遇な生涯以外にも、不満を言いながら生活をしていて、人間味がある。

    怪獣が、通常の拘束具が効かない程強いのに、主人公も、怪獣も、愛嬌があって、かわいい。

    #シュール #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年01月27日
  • 雷雷雷 1

    無料版購入済み

    いいんじゃない!?

    一言では表しにくい展開の作品。

    当初はちょっと「ミギー」を意識しているのかと思ったけど、結局は「怪獣8号」系に落ち着きそう。
    ただ、基本設定こそ似ているが、本作はごくフツーの女の子が主人公というところが大きく違う。

    その点を上手く活用し、くだけたシーンやギャグの様なシーンがたくさんある点は非常におもしろく、好感が持てる。

    絵も、手書き感満載でその分ちょっと崩れた面もあるが、十分読みやすいし、主要人物の絵は良い感じ。
    2話目始まりの扉絵だけやたらとかわいいのは、本気を出せばあれくらい描けるという事だろうか?

    いずれにせよ、1巻の段階ではこの先どう転んでいくのか全く予想ができない。
    それでもこのノリであれば、今後も楽しみだと思えるような作品だと思う。

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    2025年01月23日
  • 雷雷雷 1

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    最近は目が辛いので、大判の漫画を読む機会が増えてきた。
    怪獣8号の亜流のような作品。
    現実に絶望した少女がエイリアンに改造される。
    改造怪獣との体の共有をしながらのドタバタが一巻のミソ。これからの進行を読まないと、まだ評価できないが絵は上手。次にいきましょう。

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    2024年09月19日
  • 雷雷雷 1

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    題名に惹かれて軽い気持ちで読んだが、想像より良かったです
    ビームを打つ時が可愛い
    主人公の愛すべき間抜けズラがよい

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    2024年08月05日
  • 雷雷雷 1

    無料版購入済み

    世界観面白い

    しょっぱなから色々と怒涛の展開で驚きの連続でした。
    宇宙人に拉致されて害獣に寄生された少女のバトル物語。
    宇宙人の侵略を防いだ後の地球が舞台。
    不思議なバトルが始める。

    #笑える #ドキドキハラハラ

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    2024年05月01日
  • 雷雷雷 2

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    面白かったです。どこか虐めたくなる主人公が、不遇が重なって様々な苦難に遭遇するのを楽しむ話です。今回は監査部の先輩にボコボコにされます。

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    2024年04月30日
  • 雷雷雷 2

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    キヨハル登場。だが前作「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」のキヨハルとは直接の関係はない手塚治虫のスターシステム的なもののよう。
    2巻の段階ではとりあえず世界と主人公を取り巻く状況が少しずつ明らかになってきたという感じかな。

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    2024年04月20日
  • 雷雷雷 1

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    スミレが素直で天然で可愛い!
    色んな良い要素が詰まりまくってて感激です!
    1巻では躊躇なく物語が淡々と進み設定がスっと頭に入ってきて非常に読みやすかったです!!
    漫画好きにはたまらない作品!

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    2024年04月16日
  • 雷雷雷 1

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    「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」のヨシアキの新作。
    宇宙人のアブダクションにより謎の怪獣との融合手術を受けた女の子がなんやかやあって怪獣と戦うことになるという、それ「怪獣何号?」という感じの話であるが、本家よりこちらの方が好きという人は一定数はいそうな感じの仕上がりに。

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    2023年11月25日
  • 雷雷雷 7

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    アツコから過去の真実を伝え聞いたスミレには選択肢がある。このままライデンに就く事を正しいとするか、それとも別の路線を取るか。ただ、現状では守る事を優先する彼女は現状維持を選択した印象。この先、アツコのように様々な経験をする中で果たしてこの決断がどのように変わっていくか興味深いけれど……


    トライデントが何事か企んでいる構図が確定的になった状況、アツコやスミレを狙う彼らがどのような手札を持っているか、どのような目算で己の勝利を信じているかと疑問だったのだけど…
    まさかのアルデバランか!てか、生きてたのかい!!

    敵の正体は判明した。なら、キャスパーを始めとしたトライデントがどのようにスミレ達と接触するのかという話になってくるが、DSEIは様々な意味で世界の構図を見せ付けられる形になったような
    これまではライデンやRed Rockなど日本国内での勢力闘争を見てきたが、DSEIの参加者に代表されるように、軍需に関わる者は数多いようで。強者達が集まれば自然と互いを出し抜く動きが生じるイメージが在るが、現状はアツコの存在に拠って楔が打ち込まれている印象
    だとしたら、自らアツコへ挨拶に行きアルデバランの話を持ち出したキャスパーはトライデントのトップというだけに留まらない野心を感じさせるね。……まあ、そんなムーブもスミレによって台無しにされたわけですが。あれは酷い、本当に酷いわ(笑)

    但し、スミレの振る舞いがキャスパーの殺意に火を付けたのも確実なようで。45話から始まるエピソードは超常的な実力者達が集う狂宴か
    疑似害獣に乗って砲撃する者達をパイロットと呼称するのがまず驚きなら、アルデバランが初登場時の包帯で巻かれた姿からは想像できない実力を備えていた事も驚き
    けど、そうした表面的な驚きさえも大した事無いのだと言わんばかりの市街地での戦闘は狂気の沙汰。絶対的な英雄を倒す為に編み出された人命を盾に取った作戦は人間性を失している
    しかし、そうした作戦だからこそ超常存在のアツコを倒してしまうのではないかと思わせる迫力も備えていた

    ただ、トライデントのパイロット達をして理解しきれていなかったのはアツコの覚悟なんだろうな…
    ベンを前に意識を残していた、エリアルと友達だった、命の選別に怯まなかった。少しの組み合わせが揃っただけだった筈のアツコはその瞬間から英雄的メンタリティを備えて進み続けてきたわけだ
    反面、彼女が憤っていた「無関係な民衆」への被害を許容せざるを得ない立場、世界の守護者へと変じたのは果たして悲劇と捉えるべきかどうか…

    どちらにせよ、パイロット達はアツコを見誤ったし、天秤で量った際に自分達が切り捨てられる側と知らなかった
    アツコとアルデバランの対決、それこそ天秤がどちらに傾くか予想もできない戦いの行方は世界にどのような影響を齎すのかな?

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    2026年08月26日
  • 雷雷雷 2

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    新たにライデン社に勤める事になったスミレ。ただし、業務は普通の会社とは掛け離れているし、今のスミレの素性も普通の人間とは掛け離れている。だから彼女に求められる社員としての在り方も普通の枠に全く収まらないものになると
    ただ、問題は彼女を迎えたライデン社も彼女の扱い方を決めかねている点だね

    そもそも彼女がどうやってエイリアンの力を引き出せたか判らないし、どうして人間の姿に戻ったかも判らない。スレミ自身も判らない現状は彼女を宙ぶらりんな存在とさせてしまうね
    それだけにハヅキだけが彼女の味方として振る舞ってくれるのはとても有り難い話だね。ハヅキには助けられた恩義が有るんだろうけど、それ以上に接する中でスミレの性格が普通の女性でしか無い点を理解しているのだろうね

    だからハヅキとしてはスミレが明確に普通でない要素を表出させる事態は困ったものでしか無いわけで
    スミレが怪光線を発射するのは二度目。けれど、今度は地上に着弾して大規模な爆発が生じた事でスミレがどうあっても普通の枠に収まらない存在だと明示されてしまった。彼女の壊れたような笑いはスミレという存在が既に崩壊しつつあるものだと示唆しているかのようだったよ……
    しかも、スミレのあの怪光線って人類にとって忌まわしきものなんだ…

    この点はライデン社だけの問題でも無くなってくるね。これまではスミレの正体が不明ながらも有用かもしれないから手中に収める選択が採れた。けれど、彼女が制御不能の暴走装置なら話は完全に変わってくる
    だとしたら、9~10話で行われる暴力はスミレの真価を定めるものとなると。スミレがライデン社の期待に答えて能力を制御できるなら問題ない。けれど変わらず制御できないなら……

    だとしたら、スミレがハヅキに助けを求め、ダスキンがキヨハルに叛逆した状況はどういう評価を齎すんだろうね?このままではスミレどころかダスキンまで制御不能の暴力であるとされてしまうような気もするが…

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    2025年09月05日
  • 雷雷雷 1

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    何処となく『銀魂』っぽさを感じるのはどうしてだろう…?絵の癖か、ボケ・ツッコミの傾向によるものか

    あと、何処となく『怪獣8号』を思わせるスタートだけれど、こちらは敵勢力の本丸と言える地球外生命体との戦いは既に終わっている点は特徴的だね
    地球外生命体は退け、戦争は終わっている。だからスミレが向き合う事になるのは地球外生命体が遺した異生物。彼女はそうした存在の掃除屋
    だというのにスミレの身体に異生物が埋め込まれるとは衝撃的
    …あれって異生物って認識で良いんだよね?エイリアンが埋め込んだ存在であるの確かっぽいし。ただ、他の異性物とあまりに性質が異なるような……

    特にそう感じさせるのはスミレに埋め込まれたものでありながら、スミレと異なる自我を持ち、それで居ながらスミレと痛覚やらを共有しているらしき傾向が見られる点か
    その意味ではあの異生物とスミレは一つの身体で共存している

    けれど、両者の意識は異なる。だからスミレにとって分岐点と言えるあのシーンも成立する
    正体の判らぬ異生物相手にスミレは解放を願い条件を設けた。それは一種の交渉であり、スミレと異生物の共存がより強い形で成立したシーンと言えるね

    だからって、害獣の身体にスミレの頭が乗っかっている絵は滅茶苦茶シュールなんだけどさ(笑)


    害獣と融合したスミレは果たして人間と言えるのか?
    早速実験動物扱いされて、害獣の姿でビームを吐き出す彼女は人間とは限りなく言い難い
    でも、彼女は幼い頃に母の暴力から弟を庇って戦ったように、人を助ける為に異生物に歯向かい戦った。それは彼女の身体的な性質が変わってしまったとしても、市ヶ谷スミレという存在の本質が変わっていない何よりの証

    てか、スミレは短期間に強化され過ぎじゃない…?てっきり身体に宿したあの異生物・ダスキンの力を借りる形で戦うタイプかと思いきや、ダスキンの力を借りずとも彼女自身が変身する事によってとんでもない力を出力しているね
    第一話にて害獣をブチのめしたダスキンよりも間違いなく強いっぽいんですけど……

    彼女はどう扱おうとも厄介な存在にしかならない。そこで彼女を特務部隊の一員として雇おうとのたまったライデン社は懐が深いのか何か企んでいるのか…
    おまけにそんな相手にお給金に釣られてあっさり承諾してしまったスミレも不安予想しか無い……
    せめてもの救いはスミレに恩を受けたハヅキが傍にいてくれる事だろうけど、どう考えてもまともな事にはならなそうだなぁ(笑)

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    2025年08月10日
  • 雷雷雷 1

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    父親の残した借金返済のために働く少女スミレ。彼女がUFOに攫われ、改造されたことで生活は一変。怪獣に変身できるようになってしまったスミレの今後はいかに⁉︎といった始まりの「雷雷雷」。

    社会の底辺近くというような描写のスミレの生活。虚無感が支配する日々の中でも、一抹の正義感を残している彼女ですが、それは確固たる信念があるからではなくて、単にモラルとして持っていただけという根拠のないもの。怪獣に変身するという力を得た彼女がどんな生き方を模索してゆくか、がテーマにあるのかなぁと持ったのですが、ただただ状況に振り回されてゆくだけっぽいぞ、今のところ。

    社会にすり潰されるだけだったスミレの生活を一変させたUFOとの遭遇ですが、結局すり潰される環境が変わっただけなんだよなぁ。
    他人のなすがままに、流されてゆくスミレ。給料に釣られて歓喜する彼女の様は、利用されていることに気づかない哀れさでもあるのですが、人間ってそういうものだよなぁとも思います。

    ある日突然寄生されて、日常が変化してゆくというのは『寄生獣』や『鉄腕バーディー』が思い浮かぶけども、その中では誰よりも主体性のないスミレ。大事なものを守りたい、という気持ちはあるけども目の前のことに精一杯。
    誰かの便利屋になるのか、自分の意思で生き方を見つけるのか。どんな物語を紡ぐのでしょうか。
    『怪獣8号』と設定は似ていると思うけど、主人公の性格が上と下の真逆を向いているので、まあ比較しながら楽しく読んでいます。
    向こうはヒーローで、こっちはモブのメンタルなんだよな。存在感としては逆なんだけど。変身可能がバレているいないという状況もあるけども。

    あ、口から超強力ビーム!はいいよね。目からビームもいいけど、口からの方は強さが前面に押し出されている感じがします。目は速さ鋭さ、です。
    リクームのせい?いや、ピッコロさんか?目から口からビーム発射するキャラは、該当者が多くて一概に決められないな。ただ、好きということは揺るがないです。

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    2025年03月24日
  • 雷雷雷 4

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    新たな敵との対決の4巻。
    カプセルトイレが大暴れ。スミレがぶち切れる。
    さて高次元ジャケットは乗っ取られるのか?

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    2025年02月01日