川岸殴魚のレビュー一覧

やむなく覚醒！！ 邪神大沼

川岸殴魚 / Ixy

他人の不幸が楽しくありませんか？
犬歯が異様に長かったりしませんか？
笑い方が「フハハハハ」ではありませんか？

そんなあなたは邪神かもしれません。

初心者らくらく邪神マニュアルが届いたなら、
あなたは確実に邪神です。
本人がどう思っていようと、他人がどう言おうと邪神です。


突如現れた邪神マニュアルをゴミ箱に投げ捨てるような、
駆け出し邪神の大沼貴幸のお話。





基本ギャグ×ほのぼの系。
感動も何もあったもんじゃない。
でも笑える。ニヤける。ついつい読み返す。

戦闘とか青春とか、友情もなにもあったもんじゃないけど、
パンチラはあるよ！

そんなギャグ小説。


中学生のうちに読んでおきたかったね。

シスターと触手～邪眼の聖女と不適切な魔女～

川岸殴魚 / 七原冬雪

どストレートなタイトル。もちろん、そこに惹かれた。
内容もそれなりに。
さらなるレベルアップも見込める様子で。
もう読むしかないでしょう。
どんだけオバカ小説だよ。

呪剣の姫のオーバーキル【単話】 6

川岸殴魚 / 藤澤紀幸 / so品

見事にワイバーンを倒した。10人中8人が成功するというから簡単な方の依頼になってるんだろうけどもっと上になったらどんなのがあるんだ。

呪剣の姫のオーバーキル【単話】 5

川岸殴魚 / 藤澤紀幸 / so品

ユグール族についてちょこっと話題に出たがまだまだ謎だ。当てただけでワイバーンを飛べなくするナイフとか怖すぎ。

呪剣の姫のオーバーキル【単話】 4

川岸殴魚 / 藤澤紀幸 / so品

シェイが嫌われている理由が描かれていたけどユグール族というものがなんなのかまだ情報がないんだよな。それを早く知りたい。

呪剣の姫のオーバーキル【単話】 3

川岸殴魚 / 藤澤紀幸 / so品

シェイがテアを評価している描写はあったがそれが読者側にも伝わる今回のエピソード。何かに夢中になれることはすばらしい。

呪剣の姫のオーバーキル【単話】 2

川岸殴魚 / 藤澤紀幸 / so品

歩く鍜治場のような職業か。死亡率は高そうだが目的を果たすためにはそれでもやらなくてはいけないのか。シェイの性格しだいだな。

呪剣の姫のオーバーキル【単話】 1

川岸殴魚 / 藤澤紀幸 / so品

ファヴォーリさん見た目が強者のそれだったのにあっけなく退場されてしまった。武器に魔法を付与するシーンはスカイリムを思い出した。

呪剣の姫のオーバーキル【単話】 1

川岸殴魚 / 藤澤紀幸 / so品

[amie]

そこそこ良い

絵はかわいらしいが、内容は正統派ファンタジーもの。
なかなかグロい表現もあったりするが、悪くない。

「良作」「秀作」と評するには、もう1押し足りない感じではあるが、その辺にあふれるファンタジーものよりは良い。
正統派ファンタジーが好きな人なら楽しめるのではないか？

キャラはかわいらしいが、全体的に絵が暗く、そこは少しマイナス点。

あと、単話売りの場合にありがちだが、1話目のみボリュームたっぷりな一方で2話目以降は短く、お得感がない。
これは単話で買うべきではないと思う。

＃カッコいい ＃ドキドキハラハラ ＃ダーク

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 3 結衣ｓｉｄｅ

渡航 / ぽんかん（8） / 川岸殴魚 / 境田吉孝 / 白鳥士郎 / 田中ロミオ / 八目迷 / 水沢夢 / うかみ / U35 / くっか / クロ / 春日歩 / しらび / 戸部淑

[鮫肌がおー]

3巻読みました。

三浦さんは縦巻きローじゃなくてゆるふわウェーブなんですけどー？結衣視点だったらそう書かなきゃ。違和感がすごい。

＃ほのぼの

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 3 結衣ｓｉｄｅ

渡航 / ぽんかん（8） / 川岸殴魚 / 境田吉孝 / 白鳥士郎 / 田中ロミオ / 八目迷 / 水沢夢 / うかみ / U35 / くっか / クロ / 春日歩 / しらび / 戸部淑

他のアンソロジーの作品を見ても思うのだが、書き手によってクオリティにほんと差が出るな。

1番いいなと思ったのはどうしても、由比ヶ浜結衣は麺を食べたいだ。キャラクターの特徴をしっかりと押さえつつ、特に由比ヶ浜の魅力、かわいさをしっかり描けているように思えた。挿絵も1番いいと思った。

あと、渡航の短編ももちろんよかったが、雪乃のお父さんも由比ヶ浜のお父さんも尻に敷かれてる感が滲み出てるな。作者の性格がよく表れているように思う。作中に登場しない比企谷、雪の下、由比ヶ浜の父親が登場したのはよかった。

人生

川岸殴魚 / ななせめるち

喜劇すなわちコメディというならば
喜劇という語感からは外れている気がする
読者を笑わせることにこだわる話芸台本のような作品
一作目はシチュエーションコメディみたいなみせかけもあったが
今回はキャラクタなどのライトノベル的な味付けから
『生徒会の一存』シリーズと類似
いまひとつ地味

勇者と勇者と勇者と勇者4

川岸殴魚 / すまき俊悟

今回もまったりゆるゆる盗賊ライフ…あれ？(笑)まあ古きよきRPGの勇者って宝箱漁ったり箪笥や壷調べたりと結構賊じみたことやってるなぁ。世界を救うためならシカタナイネー。龍の予言やら魔王やら伏線めいたことはいろいろあれど、基本的にはいつもどおりなまったり感で進む気がします。どう転んでもシリアスになりそうもないしね。

人生 ぷち

川岸殴魚 / ななせめるち

アディショナルタイムは『読売中高生新聞』連載版をまとめたもの。これが正真正銘のラストのようです。本編だと人数の多くなってた人生相談もメインの3人のみで、一つの相談についても4ページとこぢんまりしたものとなってる感じなのは紙幅の関係もあるのかな。それでも最後のあとがきまで油断ならない、いつもと同じく楽しくまったり読ませてもらいました。あらためて完走、お疲れ様でした。

勇者と勇者と勇者と勇者3

川岸殴魚 / すまき俊悟

あれ、今回のルディは割とまともだった気がする。遺跡調査の動機は下心ありまくりだけど、ダンジョン探索しかり、戦闘しかり、結構勇者してたかと。まぁヴォルフがどうしようもなくなってるからそこの対比もあるかもしれないけど。蘇るらしい魔王、予言によってたどり着いた勇者コーポ、ノリオの謎のスペースで伏線がつながりだした感じかな？

勇者と勇者と勇者と勇者2

川岸殴魚 / すまき俊悟

川岸先生の勇者シリーズ2巻目。この作者の書く主人公は程よくゲスな部分があって生々しいですね。まあ主人公以外もそれなりに一癖ある性格してるからなぁ。俗な部分も垣間見えるドラゴンが一番まともに見える不思議さ。それが組み合わさっての最後の物語のまとめ方も大概でいい意味で何だかなぁって感じで、まあいつも通り、ゆるっと読める川岸節かな(もちろん褒め言葉)。最後にあとがき。こっちもぶっ飛んでて何よりです。Ю。

人生 えくすとら

川岸殴魚 / ななせめるち

本編完結後、アニメ特典小説の加筆修正＋特別編1話をまとめた一冊。相談元が声優さんだろうが監督だろうがイラストレーターさんだろうが、いつも通りカオスでまったり(矛盾)の人生相談でした。アニメ特典だけに絵美とアリーナの出番が少ないのは致し方なしか。新聞掲載の方も出版して欲しいなぁ。

勇者と勇者と勇者と勇者

川岸殴魚 / すまき俊悟

著者＆絵師買い。相変わらず軽いノリで勇者まみれです。というか勇者という名の別ジョブだよな…(笑)主人公のむっつりスケベが面白い。というか男衆の一致団結した様はまるで名パーティのようじゃないか(笑)まあ当然女性陣はその上を行く訳だが。女は強いねー(棒)最後の引きはまさかシリアス展開が待ってるんだろうか。…と思ったけどこの作者さんだしなぁ(笑)

人生 第２章

川岸殴魚 / ななせめるち

人生相談という名目でヒロイン同士のやり取りを楽しむという流れは変わらず。
一応ライバルキャラも出してはいるが、いまいち悪役にも競争相手にもなりきれていないところがある。
そのゆるさがこの本の魅力だと思う。

人生

川岸殴魚 / ななせめるち

第二新聞部に来た人生相談を理系、文系、体育会系それぞれのヒロインが解決するための案を出していくというストーリー。
基本的に勢いでごまかしているので、半分くらい読むとおなかいっぱいになってくる。主人公の人物像が見えなくしているので感情移入することが難しい。