三日市零のレビュー一覧
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発想が面白く、作中に実際の謎解き問題が登場するのも新鮮だった。読者も一緒に考えながら楽しめる作品で、エンタメ作品としては十分面白い。
一方で、どうしても気になる点もあった。実際に殺人が起きている状況にもかかわらず、登場人物たちが主催者の指示に従って淡々と謎解きを続けることに違和感を覚えた。
脱出を目指すのであれば、まず全員で情報を共有して協力するのではないか。決められた時間になるまで問題を確認しないなど、少し悠長に感じる場面もあった。
細かいリアリティには疑問が残ったものの、「館ミステリー」と「リアル謎解きゲーム」を組み合わせた発想は魅力的で、最後まで楽しめた。 -
Posted by ブクログ
本当に謎解きゲームに参加してるような気になる一冊!!
なるほど、こういう解き方をするのか!
と、謎解き初心者であるわたしは参考になった。
考え方とか、ヒントの広い方!
あー謎解きしたくなるわぁー!
面白いよなぁ。謎解き。
解けた時のあの快感がたまらん。
ミステリー小説としても、謎解き小説としても同時にこなしてて、本当器用な作家さんです。
少しだけ残念だったのか主人公二人の立ち位置かなぁ?
なんかもう少しなかったかな?
微妙な距離で、付かず離れずはよくある設定なんだけど、なんだろうな友情にしてはくどいし、愛情にして微妙。
男同士の同居人。っていう感じの間柄じゃなかったなぁ。
どちら -
Posted by ブクログ
ハーパーコリンズ・ジャパンという出版社が聞き慣れなくて、電子書籍系の出版社かな?と思って調べたら元ハーレクイン社でした。驚き。ハーレクインという知名度を一新して一般書出してるのかな。ハーレクイン系も出してるみたいだけど。
閑話休題。
謎解きゲームがほんとの殺人事件へと様変わりする設定はおもしろかった。謎解きの謎もちゃんと作り込んでるあたり、著者の強いこだわりを感じて楽しい。
登場人物2人のバディもの感がちょっと弱かった。特に主人公が変に意識して突っかかったり、相方イケメンが低血圧で生活能力低い上に心の機微に無頓着なところが、なんとなくチグハグというか。日本の大学生ならもうちょいお互いに甘さを -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
進藤理人は理学部に通う大学二年生。 ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。
ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。 戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。 館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと―「殺人」 ×「謎解き」の読者参加型ミステリー!
【きっかけ】
これ、確かほんタメでおすすめされていた気がする。
この作家さん自体は初めて読む方。ただ、他作品の『復讐は合法的に』は耳にしたことがあったので、なんとなく安心して読み始めることに。
【感想】
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Posted by ブクログ
読む謎解き脱出ゲーム。
難易度も様々で、うまく物語に組み込まれていて、二重に楽しめた。
特殊能力持ちの理系男子大学生と、浮世離れした思考を持つ生活力が乏しい文系男子大学生。
補い合う系で、いいコンビだな、と感じた。
続編があれば是非読みたい。
ただ、やっぱり少し引っかかる事はあって。
外に通じる扉が開かなくなって、通信手段も断絶されて、人が亡くなった、というか殺された。
みんなもう少し慌てたり、取り乱したりしないの?と引っかかったり。
格子は嵌められてるけれど、窓、割れないのかなー?と思ってしまった。
謎を解いた先に謎がある。脱出ゲームって奥が深いな。今度体験してみたいな。