三日市零のレビュー一覧

  • 魔女の館の殺人

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    ネタバレ

    脱出ゲームが開催されている洋館内での殺人事件。
    脱出ゲーム×殺人ミステリという謎解きの掛け合わせが新鮮で、いわゆる小謎を解いて脱出ゲームが進行していく最中の些細な描写が元になって、殺人事件という大謎を解いていくという展開が面白い。事件の描写や背景は結構エグイけど、ミステリとしては丁度良い長さで読みやすい。

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    2026年04月22日
  • 復讐は合法的に

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    タイトルにひかれて購入。4本立てでサクッと読める、9時台のドラマのようなエンタメ小説。
    改題前の『ゴールデンアップル』も素敵だが、内容的にもこのタイトルがハマっていると思う。

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    2026年04月18日
  • 魔女の館の殺人

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    進藤理人は理学部に通う大学二年生。 ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。
    ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。 戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。 館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと―「殺人」 ×「謎解き」の読者参加型ミステリー!

    【きっかけ】

    これ、確かほんタメでおすすめされていた気がする。
    この作家さん自体は初めて読む方。ただ、他作品の『復讐は合法的に』は耳にしたことがあったので、なんとなく安心して読み始めることに。

    【感想】

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    2026年04月11日
  • 復讐は合法的に

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    メディア化のウケが良さそうな作品だなというのが読み出しの印象だった。キャラクターが良い。頭が良くて明るい美貌の主人公にはイヤミがない。合法的復讐代行がテーマというだけあっていわゆるスカッと系の話が多いのだが、天誅を気取る訳でもなく、また絶対的な正義感が信念としてある訳でもなく、自分や依頼人がしていることがどういうことなのかちゃんと俯瞰して弁え、冷静さを持っているのが良い。ストーリーの方は完全に個別の短編集になっていて気軽に読める。個人的にはもう少し重厚さがあっても良かった。

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    2026年04月07日
  • 魔女の館の殺人

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    読む謎解き脱出ゲーム。
    難易度も様々で、うまく物語に組み込まれていて、二重に楽しめた。

    特殊能力持ちの理系男子大学生と、浮世離れした思考を持つ生活力が乏しい文系男子大学生。
    補い合う系で、いいコンビだな、と感じた。
    続編があれば是非読みたい。

    ただ、やっぱり少し引っかかる事はあって。
    外に通じる扉が開かなくなって、通信手段も断絶されて、人が亡くなった、というか殺された。
    みんなもう少し慌てたり、取り乱したりしないの?と引っかかったり。
    格子は嵌められてるけれど、窓、割れないのかなー?と思ってしまった。

    謎を解いた先に謎がある。脱出ゲームって奥が深いな。今度体験してみたいな。

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    2026年04月07日
  • 復讐は合法的に

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    文量もだがストーリーとしても読みやすくて、個性的なキャラクターも面白くて引き込まれる。
    読者も一緒に推理していくような1話完結型で、予想外の展開に毎回おぉ〜そういうことかってさせてくるし、面白かった!
    シリーズものなので、他の作品も読んでみようかな〜

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    2026年04月05日
  • 復讐は合法的に

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    単純に表紙のイラストに騙されて読み始めたら、思っていたよりクセのある設定で一気に引き込まれました。
    “合法復讐屋”という裏メニュー感が効いていて、違法スレスレのラインを軽やかに渡り歩くエリスの動きがテンポよくて気持ちいい。全体的にサクッと読めて良かったです。

    4つの短編の中では、個人的に1話目がいちばん印象的でした。じわじわ追い詰められる感じがリアルで、「こういう状況になったら人って簡単に操られてしまうよな…」と妙に納得してしまう怖さがあるんですよね。
    もちろん「そんな都合よくいく?」とツッコミたくなる部分もありますが、それも含めてエンタメとして心地よいバランス。

    エリスがふと漏らす“この

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    2026年03月27日
  • 魔女の館の殺人

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    ネタバレ

    本格ミステリと謎解きパズルの組み合わせは新鮮で良かった。うまく融合していたと思う。謎解きは自分には難しかった。初心者レベルのものでもまったく分からなかった。

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    2026年03月07日
  • 魔女の館の殺人

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    3.5といったところか。リアル脱出ゲーム、興味はあるが参加したことはない。手掛かりとして出題される謎を実際に解いてみるとより楽しめるのだろうが、本に書き込むわけにもいかないし、ストーリーの続きも気になるし、でかなり読み飛ばしてしまった。クローズドサークルものとしては面白い設定だと思った。主人公?二人のそれぞれの特性が推理に生かされているが、少しこなれていない気がした。続きを作るのかな?

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    2026年03月05日
  • 魔女の館の殺人

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    三日市零さん、お久しぶりです。
    復讐シリーズ大好きです。新シリーズ?できそうな大学生バディの館ミステリ!
    脱出ゲームを使ったクローズサークル!
    『館』とくれば、ナイス設定です。

    館から脱出するために、
    協力して問題を解く、解く、解く。
    読者も一緒に考えよう!意外とできちゃう、
    わたし。やるじゃん!
    っておもてたら小謎で、誰でもできちゃう
    レベルとは、、、お恥ずかしい。

    強いて言えば、密室から出られない!たすけて!という恐怖感がまったくなく、緊迫感がなかったのが残念。
    探偵と助手のキャラはとても良かったので
    続編希望です。

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    2026年03月01日
  • 魔女の館の殺人

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    ネタバレ

    大学生の理人は同居人の詩文とともに、抽選で当たった脱出ゲーム施設のプレオープン企画に参加する。山の中の館で3日間かけて謎を解き脱出を目指すゲームだ。2日目、指示に従って向かった先で何者かの焼死体を発見する…。動揺しつつ謎解きを続けるが、再び遺体が…。

    面白かった。実際に謎解きが楽しめるという趣向も面白いと思った。探偵役は変わり者の美形。助手は映像記憶という特殊能力を持つ同居人。昔からの友人などではない2人の関係性、距離感も見どころ。読後感もよかった。
    ただ、被害者と犯人以外は完全に巻き込まれていて、中でもカップルが迷惑を被っていて可哀想。幸せになって。

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    2026年02月26日
  • 復讐は合法的に

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    シリーズものということもあり、この1冊だけで起承転結はあまり感じられない。名探偵コナンみたいにひたすら復讐を繰り返していく。ただ登場人物の謎も多いのでシリーズで長く読みたいという方におすすめ。

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    2026年02月18日
  • 復讐は合法的に

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    限りなくブラックに近いグレーで法律を盾に取り復讐に協力するエリスさんとメープルちゃんを中心とした短編集です。

    どの章も読後感はスッキリです。
    メープルちゃんについてはなぜエリスさんの所にいるのか、なぜ笑わなくなったのかもう少し知りたかったなぁと思いました。

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    2026年02月15日
  • 復讐は感傷的に

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    メープルがエリスの秘書となった経緯を描いた前日譚。
    発端となった事件が現実にあった事件と類似し過ぎていてちょっと嫌な気持ちになった。
    事故の真相は、楓の証言を聞いてすぐピンときたんだけど、エリスがなかなか気付かずイライラ。
    これ裁判中に気づけてたら、結果変わっただろうと思うと小説の話なれど悔しい…。

    2話目はメープルが秘書になってから2年後の話。
    過去2作との時系列がよく分からない…。
    これが最新のエピソードということになるのかな?
    複雑な、苦い気持ちになるラストだった。
    ギリギリ合法の復讐。ガッツリアウトの復讐。
    シリーズまだ続くのかな?
    ちょっと今回は湿っぽかったけど、前作でモリアーティ

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    2026年02月04日
  • 復讐は芸術的に

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    ネタバレ

    今回は裏メニューより探偵役が多かった気がする。
    終わり方的に、影山笑里、また出てきそう
    こういうタイプ一番たち悪いんだよね…

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    2026年01月31日
  • 魔女の館の殺人

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    脱出ゲームをモチーフとしたミステリ

    冒頭には脱出ゲームで(つまり作中で)使われる言葉の用語解説がついています
    私自身は脱出ゲーム未経験なのですが、特につまづくポイントもなく読み終える事ができました
    親切設計

    そして作中には実際に謎解きが複数作登場します

    そしてそしてなんと、私が購入した書店ではその謎だけをまとめたペーパーを無料配布してくれていたんですよ
    作中では本当にあっさりと謎が解かれて物語がどんどん進んでいくので、地味に嬉しいサービスでした

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    2026年01月16日
  • 復讐は感傷的に

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    Case 1 少女

    シリーズ3作目。エリスとメープル出会いの前日譚。
    現実に聞き覚えのある事件を参考にしているのが明らかで少々ハラハラした。


    Case 2 訣別

    前作、前々作の期間を経て現在軸に戻ってきた。戻ってきたけれどもCase 1 少女と地続き。

    いつもお世話になっているケンの、“⋯(ネタバレ伏せ)⋯だったら、どんな理由をつけてでもお前を逮捕していた”という台詞にしびれました

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    2025年12月17日
  • 復讐は芸術的に

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    Case 1 配信者
    Case 2 労災
    Case 3 親友
    Case 4 冤罪

    “過去の栄光にしがみついている”
    復讐したい相手へのエリスの言葉が、依頼者自身の胸にも刺さってくる。


    労災、よかった、、、こういう復讐も書いてくれて
    “こっそり悪事を働くことだけが『復讐』じゃないわ。『相手にとって一番嫌なことをやる』のが、復讐というものよ”

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    2025年12月14日
  • 復讐は感傷的に

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    「皆が一斉に同じ結論に向かっている時、俺は敢えて疑うようにしてる。それが捜査の結果ではなく、何かの誘導であると感じられる場合はなおさらだ」

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    2025年11月03日
  • 復讐は芸術的に

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    弁護士資格を持ちながら、調査会社の所長で、合法的復讐屋という裏メニューを持つ主人公・衿須鉄児の話。シリーズ第二弾。4つの話を収録。推理小説のようだが、前作よりスケールが小さくなったような感じ。

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    2025年10月04日