三日市零のレビュー一覧
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ハーパーコリンズ・ジャパンという出版社が聞き慣れなくて、電子書籍系の出版社かな?と思って調べたら元ハーレクイン社でした。驚き。ハーレクインという知名度を一新して一般書出してるのかな。ハーレクイン系も出してるみたいだけど。
閑話休題。
謎解きゲームがほんとの殺人事件へと様変わりする設定はおもしろかった。謎解きの謎もちゃんと作り込んでるあたり、著者の強いこだわりを感じて楽しい。
登場人物2人のバディもの感がちょっと弱かった。特に主人公が変に意識して突っかかったり、相方イケメンが低血圧で生活能力低い上に心の機微に無頓着なところが、なんとなくチグハグというか。日本の大学生ならもうちょいお互いに甘さを -
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ネタバレ【あらすじ】
進藤理人は理学部に通う大学二年生。 ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。
ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。 戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。 館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと―「殺人」 ×「謎解き」の読者参加型ミステリー!
【きっかけ】
これ、確かほんタメでおすすめされていた気がする。
この作家さん自体は初めて読む方。ただ、他作品の『復讐は合法的に』は耳にしたことがあったので、なんとなく安心して読み始めることに。
【感想】
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Posted by ブクログ
読む謎解き脱出ゲーム。
難易度も様々で、うまく物語に組み込まれていて、二重に楽しめた。
特殊能力持ちの理系男子大学生と、浮世離れした思考を持つ生活力が乏しい文系男子大学生。
補い合う系で、いいコンビだな、と感じた。
続編があれば是非読みたい。
ただ、やっぱり少し引っかかる事はあって。
外に通じる扉が開かなくなって、通信手段も断絶されて、人が亡くなった、というか殺された。
みんなもう少し慌てたり、取り乱したりしないの?と引っかかったり。
格子は嵌められてるけれど、窓、割れないのかなー?と思ってしまった。
謎を解いた先に謎がある。脱出ゲームって奥が深いな。今度体験してみたいな。
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Posted by ブクログ
単純に表紙のイラストに騙されて読み始めたら、思っていたよりクセのある設定で一気に引き込まれました。
“合法復讐屋”という裏メニュー感が効いていて、違法スレスレのラインを軽やかに渡り歩くエリスの動きがテンポよくて気持ちいい。全体的にサクッと読めて良かったです。
4つの短編の中では、個人的に1話目がいちばん印象的でした。じわじわ追い詰められる感じがリアルで、「こういう状況になったら人って簡単に操られてしまうよな…」と妙に納得してしまう怖さがあるんですよね。
もちろん「そんな都合よくいく?」とツッコミたくなる部分もありますが、それも含めてエンタメとして心地よいバランス。
エリスがふと漏らす“この -
Posted by ブクログ
メープルがエリスの秘書となった経緯を描いた前日譚。
発端となった事件が現実にあった事件と類似し過ぎていてちょっと嫌な気持ちになった。
事故の真相は、楓の証言を聞いてすぐピンときたんだけど、エリスがなかなか気付かずイライラ。
これ裁判中に気づけてたら、結果変わっただろうと思うと小説の話なれど悔しい…。
2話目はメープルが秘書になってから2年後の話。
過去2作との時系列がよく分からない…。
これが最新のエピソードということになるのかな?
複雑な、苦い気持ちになるラストだった。
ギリギリ合法の復讐。ガッツリアウトの復讐。
シリーズまだ続くのかな?
ちょっと今回は湿っぽかったけど、前作でモリアーティ