ニック・マジューリのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
資産形成の正解は「JKB(ただ買い続けること)」に集約される。投資のテクニック論を排し、膨大なデータに基づき「富を築くための唯一の行動原理」を明快に示した一冊。
【核心】
「何を、いつ、いくら買うか」という細部は、長期的な資産形成において些細な問題でしかない。真の勝負所は、いかに早く市場に資金を投入し、いかに長く滞在し続けるかという「入金力」と「時間」の最大化にある。
【今日から実践する8つの鉄則】
1.「2倍ルール」で規律ある贅沢を:
自分へのご褒美(贅沢品)を買う際は、同額を投資に回す。これにより消費の罪悪感を消し、資産形成のスピードも落とさない。
2.バイ・アンド・ホールドの極致:
「 -
Posted by ブクログ
感想
データに基づいているので説得力がある。他の本と逆説的なことも述べられており面白い。
全部に従う必要はないが、個別株を辞めろと言われると確かにと思う部分もあるが、辞められないよね。
インデックスは作業だからつまらないからな。
出来るだけ早く頻繁に投資すること。分かりやすい
あらすじ
筆者はデータサイエンティスト
キーワードはただ買い続けること
・貯金はしすぎなきてよい
・クレカの負債は悪いものではない
・下落株を買うためにお金を貯めるのは良くない
・個別株は買うべきでない
・大規模な市場の下落局面は買いの好機
収入のうちできる範囲で貯蓄する
貧困から抜け出せない理由は元手がないか -
Posted by ブクログ
所有する資産に応じて6段階の階段があり、それぞれのレベル毎に対応すべき戦略を変えていく必要があると述べている。
自分の経験したステージはなるほど確かにそうだと感じる内容ばかりで、とても納得できた。
経験していない上のステージについても、読んでるだけで苦労が絶えない事が多く、幾ら資産を積み上げてもお金だけでは幸せになれない事がよく分かった。
もちろんお金に困らない程度の資産は必要なものの、家族や友人、健康、社会貢献、自分の時間を優先しバランス良く意識的に目を向けることが重要だと分かった。
人生を長いスパンでとらえ、資産形成をしていきながら、幸福を最大限に高めるための戦略書であり、とてもために -
Posted by ブクログ
本書のタイトル『JUST KEEP BUYING』とは、文字通り「ただひたすら買い続けろ」という究極にシンプルなメッセージだ。多くの投資家は「暴落時に買いたい」と現金を温存しがちだが、データサイエンティストである著者は膨大なバックテストによってその幻想を打ち砕く。
たとえ暴落のタイミングを神のごとく予見できたとしても、暴落を待って現金を寝かせるより、今ある資金を即座に市場に投じ続ける方が、長期的な勝率は高い。この事実は、いつ暴落が来るかと不安に震える投資家にとって、何よりの福音となるだろう。「暴落はチャンス」と捉える以上に、「市場にいない時間こそが最大のリスク」であることを本書は突きつけてく -
Posted by ブクログ
資産別に、どうしていくべきかの戦略が解説されている。
資産レベル4・5以上は多分、人生内に到達できるかは謎。
なので、その分野の解説は読んでて退屈だったが、後半のお金と幸福の関係について書かれているところは参考になるところがあった。die with zeroとは比較的逆な発想で書かれている。die with zeroは必要以上に働いて資産の向上を目ざすことについては懐疑的だが、本書は、FIRE後にすることがないとやりがいの無い人生を送ってしまうことへの警鐘が書かれている。どれも正解だし、自分の生き方に合わせた選択をしなければならない。
これらの本を読んで、改めてお金と幸福は哲学だなと強く感じる -
Posted by ブクログ
読者に『人生』という旅を幸せであるものにしてほしいという願いが込められていると感じた。
自分は、副業を考え始めたタイミングで、どれだけの資産があればFIREできるかを考えており、そのためにお金を稼いで早く資産レベルを上げていきたいと思っていた時期だった。
タイトルの通り、お金をたくさん得るためにどのような戦略を立てればよいのかが書かれていて、資産レベルごとにどのような行動をとればよいのかが書かれていた。レベルごとに説明があるので、比較しながら読み進めることができる。
自分はレベル3の最底辺なので、キャリアを考えることや、投資を考えること、その先の事業を考えることが現在地だと分かった。資産の1% -
Posted by ブクログ
資産のレベルに応じて取るべき手法や考え方が変わることや、どうすれば次のレベルに上がりやすいかを今いるレベルに適合する形で示してくれて、とても分かりやすく、納得感があった。
もちろん言うのは簡単だけど実践は難しいし、米経済ベースなので日本に当てはめると変わってくるところもある。しかし、それを差し引いても資産形成や運用の指針として参考になった。
資産レベルに合わせた方法論や考え方を示してくれる本はこれまでありそうでなかったため、特に今やこれからちょうど頑張ろうと思っている人ほど読むべきだと思う。
もちろんお金は大事だが、人生において本当に大切なことが何かを考えさせられる話も多く、何のためにお金