ニック・マジューリのレビュー一覧
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書名:THE WEALTH LADDER 富の階段-資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略-
著者:ニック・マジューリ
発行:2025年11月11日 第1刷発行
2025年12月15日 第3刷発行
この本は個人の富(経済的な意味での資産)を、その金額に基づいてランク分け(レベル1→6)し、各段階を登るために必要な戦略とその背景を説明している。
富の階段を登り続けるために、各資産レベルで集中するべき戦略があるのはそのためだ。「レベル1」は生き延びること、「レベル2」は教育を受けスキルを磨くこと、「レベル3」は投資をすること、「レベル4」は起業すること、「レベル5」は事業を拡大すること、「レベル6」は資産を守ること。
また、それよりも面白いのは、経済的な意味での資産の額がそのまま幸せの量に直結しているわけではないことを明言していること。そんなことは分かっているし、自分も「本当に大切なこと、本当に面白いことは無料」と思っている。それをもう少し因数分解してわかりやすく提示してくれている。本書の後半にエッセンスが詰まっているので、そこを意識て読み返したい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレp93 贅沢な買い物をするときは必ずそれと同額の投資をする「2倍ルール」を設ける。罪悪感がなくなる
p96 幸福度を高めるお金の使い方:体験を買う。自分のためにたまに贅沢する。時間を買う。前払いする。人のためにつかう。
p143 家の買い時:10年以上はその土地に暮らす予定、公私ともに安定した生活を送っている、経済的余裕がある。1つでも満たさなければ、賃貸のままの方がよい
p166 リタイア資産は4%ルールで計算、取り崩しも。リタイア時に必要な資産は「25年×年間超過支出」。
★インフレの影響を受けるので一概には言えないが、個人的には1億円あればやっていける。
p395 節約よりも収入アップしろ。収入が増えても比例して生活費が増えるわけではないから
p397 働くことは人的資本。手遅れになる前に人的資本を金融資本に置き換えよう
p398 株もそうだけど、早く買ってゆっくり売ろう。時間の経過とともに価値が増えていくから
p400 暴落は買いのチャンス
p400 過度に贅沢な暮らしをしようとして大きなリスクを負うのではなく、十分な暮らしができるお金を確実に得ることを重視する。 -
Posted by ブクログ
資産レベルに応じたお金の使い方、収入ではなく資産(流動資産)だが、収入によって生活費を賄う必要がある。
資産の0.01%を目処に贅沢に使える
キャリア決定と機会費用(何を放棄するか)
松下幸之助は売り込み→創業基本自分で全部やる→従業員を雇いどんどん裁量を任せる
キャリアを積み重ねる中で戦略を変えていた。選択と放棄で習慣を変えていく。
新しい職かー今のままか
新しい投資は時間をかける価値があるか
キャリアの選択肢
レベル1 自給労働・・・単発仕事や副業(家庭教師とか)して次のレベルへ
レベル2 技能労働・・・時間あたりの単価を上げるためのスキルアップでレベル3へ
レベル3 キャリアアップ、副業、少額投資・・・家庭教師ビジネスなど1→2以降よりも本格的なもの
収入と資産は共に増えていく
レベル1 現金、車両
レベル2 車両、住宅
レベル3 住宅、年金口座
レベル4 住宅、年金口座、株式
レベル5 事業利益、株式、投資信託、年金口座
レベル6 事業利益、株式
車両と現金でレベル1は85%、レベル2は50%〜レベル3他住宅
レベル4〜は株式や不動産などの収益資産
2/3は当てはまっている
・得意 「得意」+「興味」はお金のためにやろうとしないことが、むしろお金につながりやすい
・興味
・人がお金を出してくれる
レベル2 収入 キャリア決定と機会費用
仕事のポイント
将来性
「新しいスキル習得してるか?
「昇進の道筋は明確化?
「最近任される仕事の範囲が増えたか?
「数年で給料は上がったか?
レベル3 自分に合った投資法 福利
just keep buying お金と時間 レベル2〜3→3〜4
副業・・・収入源を増やす
〜レベル3までは収入を増やす レベル3、4は支出を減らす
レベル3は住宅の比重が多い
レベル4〜 mainは収益収入
recommend 分散投資 これは複数ということではなくセクター ポートフォリオ
レベル5〜 子供がプレッシャーや孤立感を感じやすい
お金と塩の関係=自分やまわりの人たちの生活をよくするための道具
塩はスパイスではなくミネラル
本来の味を引き立てるもの
周りに何かがあって意味をなす
社会的な富 人間関係が健康や幸福度に
- 量より質 ほぼ毎日や定期的に会うとgood
経済的な富と相関関係あり
本当の豊かさは嫌な人と時間を過ごさない
悪しき人間関係 ろくでもない上司から離れる転職
ネガティブな人間関係はインフルのようなもの
身体的な富ー健康
高地位低収入>低地位高給料 の方が健康影響good
インデックス投資とETF
not情報を手に入れるbut正しい情報を手に入れる
シンプルなことを正しく行うこと
シンプルな解
レベル1 生き延びる
レベル2 教育を受けスキルを磨く
レベル3 投資
レベル4 起業
レベル5 事業拡大
レベル6 資産を守る
お金の最大価値 お金以外の大切なものにどれだけ目を向けられるか -
Posted by ブクログ
本書では、資産レベルを大きく6段階に分けて考え、各レベル毎の戦略を完結にまとめている。
この「富の階段」は、私達が普段何気なく感じているレベル感を明確に定義し、レベル毎に重視することや注意事項を説明してくれている。そして、複雑な問題をできるだけシンプルに分かりやすく伝えてくれている。
しかし、前半は比較的よくある内容とも感じられてしまった。最近の投資ブームに対して、多少の警告にはなるかもしれないが(そのレベルに到達していないのに、無理やりやるのはリスクも高い)。
日本では本書で言うところのレベル2、または3の中間より下あたりの層が多いのではないかと考えられる。
レベル2で重要なことは、教育やスキルアップ、適切な仕事に就くこと。
レベル3から次のレベルに上がるために重要な戦略は、収入資産への投資。
(階段のレベルと年齢には相関があるため、若い人ではレベル2、ある程度シニアに近づくほどレベル3の人が増えると考えられる)
書店に行くと、このレベル2から3の人向けの本がたくさん目につく。既に既存の書籍で多くが語られているとも言えるし、詳細については他の書籍ほどは語られていないとも思う。
(なお、著者は前作の「JUST KEEP BUYING」で、レベル2から3向けの戦略をより詳細に記載しているとのこと)
しかし、後半の章では「経済的な富」以外の富にも言及しており、50を過ぎた自分もその内容に非常に共感した。
経済的な富以外にも四つの富、「社会的な富」、「精神的な富」、「身体的な富」、「時間的な富」があるとしている。そして、人が幸福になるために、それら四つの富もいかに重要かを説いている。
実際に「経済的な富」の階段を登っていった著者の言葉は、説得力がある。
真の富とは、経済的な富だけで測れるものではなく、それを使って築いた人生のこと。
今後、自分の「富」をどのように豊かにしていくか、考えさせられる内容であった。
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Posted by ブクログ
投資やお金に関する動画をYoutubeで観るといたるところでおすすめの本として紹介されている。そのため、どのような本なのか気になって手に取ってみた。
「JUST KEEP BUYING」とあるように"ただ積み立てていけ"といったメッセージが込められている本ではあるが、それ以外に貯金の方法や投資術など過去の市場のデータを基に論理的に説明されている。
既に投資を行っていて、ドルコスト平均法で積み立てている人や何のために投資を行っているのか定まっている人からしたら基礎的なことが淡々と述べられているため、興味はあまり持てないかもしれない。
どちらかというと初心者向けの本。しかし、基礎がびっしりと詰まっているため、一度目を通す価値はあると感じた。 -
Posted by ブクログ
息子へ
父さんはアメリカに来てから本格的に投資を始めた。2023年からだ。今のところ順調に資産形成できていると思う。
投資の基本を学ぶために、「SP500最強伝説」というチャンネルのYouTuberが勧めるので、本書を読んだ。
学んだことは、「Just Keep Buying」タイトルそのもの。それ以下でもそれ以下でもないが、その通り。
とにかく、お金があったらインデックス投資に積み込むべし。ドルコスト平均法を考えるのではなく、お金ができたら、すぐ買う。
とは言え、収入があり、投資に回せる余力があるときは、給料日のたびに積み立てることにある。つまりJust Keep Buyingは、自然とドルコスト平均法になる。
もう一つ、次のTipsは面白かった。
- 物を買うことに罪悪感があるなら、買ったものと同じ額だけ投資すべし。
これはなかなか実行できない。使う前に投資(貯金)に回す=先取り貯金。これが唯一の資産形成のための習慣。と、父は考えている。