岡根谷実里のレビュー一覧

  • 世界の食卓から社会が見える

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    著者さんが書かれているように、社会科の教科書としても読める本です

    食事や料理を通してその地域の特性、政治、歴史を知ることがこんなにもできるものなのかと思えます

    また、紹介される料理はどれも素朴で食べたこともないけれどなんだか身近に感じられるものばかりです

    こういう視点から社会を見つめると、興味、関心の範囲が広がると思います

    何せ、食事は生きるために必ず必要なものですから

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    2024年01月25日
  • 世界のお弁当とソトごはん

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    いろんな国のお弁当、本当に様々で興味深い。著者の言うように、他国のお弁当事情を知ると、お弁当はおかずが何種類もあって、彩りがないとと思い込み、勝手にハードルを上げていたことに気付かされる。これからは型にハマらず、気楽に自由にお弁当を作ろうと思う。

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    2025年11月19日
  • 世界ひと皿紀行 料理が映す24の物語

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    #世界ひと皿紀行 #世界ひと皿紀行料理が映す24の物語 #岡根谷実里 #読書 #読書記録

    母の勧めで。

    読みながら昔の旅の記憶が蘇った。
    人と関わるのは面倒だけど、人ん家の台所にいるのって、なんか、特別な体験ではあったな。
    などと、思い出し、旅がまたしたくなった。


    戦争や紛争のない、世の中がきますように。

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    2025年07月27日
  • 世界のお弁当とソトごはん

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    日本の「お弁当」を世界で探した、を想像しながら読むと、だいぶズレが生じる。国が違えば、文化も違う。最近のお弁当は映えることをめざしがちだから、それとも比べてはいけない。

    お弁当にいい思い出がない自分には、ここにも同じ考えの人がいた!とちょっとうれしくなった。

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    2025年06月17日
  • 世界のお弁当とソトごはん

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    世界を巡り、訪れた家庭での料理を体験してきた著者が知る、
    国や地域でのお弁当事情を、カラー写真を添えて紹介する。
    ・はじめに ・本書で訪れる国々
    第1章 メニューに注目 世界のお弁当
    第2章 スタイルに注目 世界のお弁当
    第3章 お弁当持たずにソトごはん
    ・日本で作る世界のお弁当レシピ
    特集、column有り。
    ・おわりに 主要参考文献有り。

    自然環境や社会背景、その地での生活で分かる、
    様々な地域でのお弁当事情を、紹介している。
    何故お弁当を作って持参するのか。
    反対に、何故屋台や食堂、弁当屋を利用するのか。
    来る日も来る日もチーズサンドの、オランダの合理性。
    モンゴル遊牧民の携帯食。

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    2025年06月11日
  • 世界のお弁当とソトごはん

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    クックパッド元社員の著者が世界のお弁当をリサーチしに行き紹介してくれる本。これはなんだ、ある種の民俗学……?写真も多くて読みやすくとても面白かった。日本のお弁当は頑張りすぎということがよくわかった。芋だけでいいんだよな。でも他の栄養はどこで取ってんのかな?朝晩の食事?と思うけど、そんなに栄養なくても人は生きられるVSバランスのいい食生活だからこそ日本人は長生きなのかも、という感じ。
    著者の「なんでもおいしくいただき能力」が高すぎるような気もするが。ググっても出てこないようなニッチな料理がたくさん出てきて面白い。フィンランドの人がやたらソーセージ焼いてるの面白かった。結構みんな「これさえありゃい

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    2025年05月23日
  • 世界のお弁当とソトごはん

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    ネタバレ

    ソーセージと目玉焼きが食べたくなります。

    日本に生まれてお弁当を持参する身分で良かった。改めて感じました。

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    2025年05月20日
  • 世界の食卓から社会が見える

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    「世界一おいしい社会科の教科書」
    世界各国に足を運び、詳しいデータをもとに社会事情を解説されている。
    楽しく分かりやすく学べる。

    ただ教科書であり、体験記ではない。
    現地でのリアルな生活感や人との触れ合いの描写が少ない点、少しもったいなく感じた。

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    2024年12月11日
  • 世界の食卓から社会が見える

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    中学生くらいのときにこのような本に出会っていれば、もっと世界の地理や歴史に興味関心を抱くようになっていた気がする。

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    2024年04月21日