古沢良太のレビュー一覧
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同名映画のノベルス版。
おそらく映画に忠実。
軽快なテンポで話は進むのに、どんどんおかしな方向へ進んでしまう。
5人の個性的キャラにそれぞれ秘められた秘密が少しずつ明らかにされていくのが面白い。
でも最後まで5人をつなぐ如月ミキは誰がやっているのかわからなかった。映画で確認したくなった。Posted by ブクログ -
Season14を読み終わった、上中下巻まとめての感想。
代々相棒とは被らないキャラで、かつ、反町隆史さんのキャラとも合っていて面白く読めた。
ドラマでは右京さんにいいところを持っていかれてしまう伊丹刑事だけれど、小説となると有能さがにじみ出ていて実はかなり優秀な刑事なのでは?と思った。
冠城亘推し...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラマのノベライズ第二弾。
徐々に投資わょう人物が増えてわかりにくくなっていくけど、相関図と合わせて見ながら読んでいた。
改めて姉川の戦いや、長篠の戦いを知る。だいぶんフィクションが盛り込まれているんだろうけど
だからこそとっつきやすく読めてありがたい。Posted by ブクログ -
信長は病になった濃姫を看病する。現代風に言えばワークライフバランスの介護休暇である。この時期の信長は柴田勝家を北陸方面、羽柴秀吉を中国方面、佐久間信盛を大阪方面、光秀を畿内方面、滝川一益を関東方面と、方面軍制度を進めた。信長自身が陣頭指揮せずに各地で並行的に領土拡大を進める画期的な仕組みである。実は...続きを読むPosted by ブクログ
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大河ドラマのノベライズ。もうすぐこの一巻の内容も終わる。ドラマを見ているのでだいたい話は分かるのだが、少し見逃してた部分や解釈を改めて知ることができたので面白かった。最後の氏真との話のドラマ楽しみ。二巻も早く出てほしい。Posted by ブクログ
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今年の大河のノベライズ。
なかなか歴史に詳しくないので、これを読んでドラマを見るとすごくわかりやすいし面白い!
お市の方と家康のこういうやりとりや信長の人柄も、これはこれで面白いなあと。
これからが楽しみです。Posted by ブクログ -
今週で『鎌倉殿の13人』も終わり、来年は『どうする家康』。
大河は、最近は日曜日夜の楽しみです。
唯一リアルタイムで見ているドラマです。
松潤=徳川家康
の違和感を覆せるか⁉️
愛知県民としても、知ってる地名が多くでるので、楽しみです。
ガイド本で予習の冬休みです。Posted by ブクログ -
南井十、遠峰小夜子、鬼石美奈代….….次々に、気味の悪い人物を出して来て、事件は、ますます暗く、陰湿に、なっていく….….陣川さんや、ヒロコママで、ホッと気を緩めて、次からは、小手鞠で….….かな?
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最後の話は、話自体は、ドロドロした暗い話題だったけれど、短歌と、出てきたリクガメが、効いていた。
伊丹の「特命係の亀….….」には、クスッと笑えた。 -
ダークナイトとしての甲斐亨….….何だか、取って付けた用な感じを否めない。それも、あの右京さんを、出し抜いて、2年も….….。そんな事、出来るはず無いと思うし、今、この時点で?って疑問に思う。
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さっと読めるのは、テレビの1時間物の小説化だからなんだ。と、気がついた。どんなに難解そうな事件でも、1時間で、解決されなきゃならない。右京さんのひらめきだったり、証拠品や、協力者の存在、色々出て来て、あっという間に片付く。これが、サクサク読める理由だな(笑)