山崎拓巳のレビュー一覧
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写真と文章で構成されていて、30分もかからず読める本。
シンプルに著者の言いたいことが伝わってくる。原則を知るためにはいいのかも。この金額だと、物足りないと感じる方もいるかもしれません。
~Notes~
・人生を楽しむためには、
「なにから開放されたいか?」「どうなったら嬉しいか?」
・不敗の方程式は「ゴールまでに必要な作業」を洗い出すこと。
・問題はその人が超えられる範囲のものしか、あらわれないし、見えない。
・虫の目になると、判断基準がブレる。
・人を評価することを忘れない。
たとえ偶然でも、結果を出した人を賞賛する。
たとえ偶然結果を出せなくても、実力のある人を賞賛する。
たとえ結果 -
Posted by ブクログ
これも知人から借りた作品。「気くばりのツボ」実践セミナーのDVD。
ワクワク感から始まる日々のストーリー、未来に繋がるストーリー。
著者である山崎拓巳さんのお話しする姿を見ているだけで、こちらまで楽しい気分になりました。
笑顔は笑顔を作りますね。
で、特に印象深かった点を2つ。
一点目。
モノだけでなく、人の関係にも「賞味期限」がある。
賞味期限が長い、永いお付き合いをしたい。
次に繋げるためには、「話題を出し切らない」「盛り上がってきたところで引く」のがポイント。
でも、意外にコレって勇気がいる。
二点目。
あと、公私混同によるワクワク感の創出。
オモシロイことは待っていても来ない。 -
Posted by ブクログ
ちなみにタイトルは 「メンタル・マネジメント」 の略です。
2人(匹?)のかわいいキャラクタが登場する物語を通して人生を楽しく過ごすための心の持ち方、持たせ方を分かり易く伝えています。
ただ、著者があとがきで 「小学校で教えたい」 と綴っている通り、子供や初心者向けの内容で、この手の知識をある程度分かっている人には物足りないと思います。
初めて読んだ著者の作品、 「人生のプロジェクト」 が秀逸であったため、その後 2冊ほど読んでみましたが、少し期待外れの結果になってしまいました。
そうは言いながら、著者の持つ独特の世界(特に文章表現)は非常に素晴らしく、ハマる人はかなりハマると思いま -
Posted by ブクログ
【目標を設定し、その目標に向かって全力を出すには】
「正しい目標設定」×「日々の努力」
『正しい目標設定を行うには』
・「C目標→B目標→A目標の三段階で目標を設定する」
「C目標=うまく進まなくても、これだけは死守するという最低限の目標」
→一日一センチの積み重ねが重要=やる気の灯
「B目標=ちょっと頑張れば達成できる、少し背伸びした目標」
→自分の頑張れる物差しが三日間なら、一か月で頑張れる三日間を何回こなせるかチャレンジする
「A目標=思いのほかうまくいったぐらいの、すべてがうまくいった場合の目標」
→ぶっとんだ夢をもつ
「日々の努力=モチベーションの維持+自己完結した喜び+考えすぎない