高城幸司のレビュー一覧

  • やってはいけない! 職場の作法 ──コミュニケーション・マナーから考える
    決して体系的にまとまっているわけではないが、リクルート出身の伝説の営業マンが自らの失敗談を踏まえ体得したコミュニケーションの極意がしたためられています。小手先のテクニックではなく人ととしての振る舞いが重要なのだと思う。
    一方で人間関係のメンテナンスが必要とのことも書かれているのだけれど、自分なんかは...続きを読む
  • 社内政治の教科書
    ・「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」長野県上田市の前山寺の石に刻まれた言葉
    ・誰でも自分の知識・知見をひけらかしたいという欲求を持っている。そうした欲求をうまく利用する
    ・部下との面談は極めて優先度の高い仕事
    ・絶対に現場仕事に深入りしてはならない。視野狭窄に陥り、「見る」「聞く」「考える...続きを読む
  • 社内営業の教科書―上司・同僚・部下を味方につける
    ビジネスにおいて、目指す目標を達成する上での社内営業の重要性、
    またそのやり方、進める上での注意点を詳細にわかり易く書いた内容。

    「いかにしたたかに進めるか」この重要性がよくわかるとともに、
    決して遠慮する必要などないことも理解できた。
    媚びととるかどうかはある意味、自分の気持ち次第。
    周りの目を...続きを読む
  • 新しい管理職のルール
    高城作品は間違いない、と思わせる1冊。非常に硬派な内容。管理職として読むべき書だと思います。標題の「新しい」はどのあたりのことを指しているのかわかりませんが、高度経済成長期の頃とは違う、ということかしら?
  • 人事コンサルタントが明かす「ムダ」のない仕事のやり方 努力が正しく評価される80のヒント
    効率的な人
    察する人
    考える人
    情報を使える人
    仕切れる人
    巻き込む人
    適応する人
    休める人
  • 社内政治の教科書
    主に「課長」対象にした社内政治に対する心構えなどを説いた本。政治に疎く苦手な自分にとっては「ここまでやらねばならないのか」という感想。

    ただ、姑息な手段を使って立ち回るというよりむしろ逆で、前半は「人望が集まる人の考え方」や「人を動かす」に書いてあるようなことの重要性が改めて説かれている。

    部下...続きを読む
  • 社内政治の教科書
    この本で何かを得るというより、今までの自分のキャリアを通じて会得してきた観念・価値観を確認するために、手にとってみました。
    大筋は間違っていないかなと感じました。
    ただ政治に対する小手先のテクニックを駆使するよりも、自分自身の仕事の進め方・生き方の原理原則をしっかりと持つことが大切だなと再認識しまし...続きを読む
  • やってはいけない! 職場の作法 ──コミュニケーション・マナーから考える
    この書籍から読み取れたことは、ずばり相手に記憶に残るような行動をとること。これに尽きるかなと感じました。
    短信で失礼します。
  • 社内政治の教科書
    社内での自らの思いを実現するためには、政治力を高めることが不可欠。
    誠実であることが一番であるが、人間に対する深い洞察が大切。
  • 社内政治の教科書
    リクルート出身の高城幸司による組織論。
    社内政治に対してどのようにサラリーマン人生を
    生きていくかについて書かれている。

    実は、人間が2人いれば関係に強弱が発生し、
    政治対立が生まれることは当然のことで、
    それは社内に限ったことではなく、
    家庭内、サークル内、教育現場においては
    教員における学校内...続きを読む
  • 社内政治の教科書
    「政治力」は、正しいと思うこと、やりたいと思うことを実現するために、現実として必要な能力と本書は説く。
    「影響力とは何か」を論理的に分析した後に、どうたちふるまうのが良いのかの話題に。

    「政治」というと、ドロドロしたイメージを受けるが、相手を尊重して、謙虚に、相手に貢献する仕事(GIVE)を積み重...続きを読む
  • 社内政治の教科書
    著者はかつてリクルートのトップセールスマンだったという高城氏。今はセレブレインという会社の代表。新聞広告から購入。

    感想。本の前半は人間関係からみた仕事術みたいな点が論理立てて記載されているが、非常に共感した。後半は管理職としての部下や上司との関係構築の話が目立ったが、まだ管理職ではない自分にとっ...続きを読む
  • 社内政治の教科書
    前半は管理職のビジネス書。
    立居振舞などの記載が中心。
    できてるか振り返りながら読める。
    後半になると‘派閥’などがでてきて、政治色が強くなってくる。
    派閥の対処法など普段知る機会もない。
    流されるのではなく知識として知れた。
    それだけでも価値があった。
    姑息、ズルさがないのもよかった。
  • 社内政治の教科書
    管理職の方は一度よんでおいた方がいいかもしれません。管理職になったとたん、社内での立ち位置がガラッと変わることになります(・・・ホントにそう)。
    そういったことに対して、自分はどう対処していくべきなのかということがとても良くまとめられていると思います。
    (わかっててもできないよなあ、と、思うこともあ...続きを読む
  • 社内政治の教科書
    課長からではなく、入社4~5年目くらいから知っていてよい内容だと思った。通勤中に読んでいて、後半部分の事例を読んで夢中になったばかりに、乗り過ごすくらい、興味深い内容だった。足の引っ張り合いやだましあい、派閥争いとは無縁のところで働きたいと思うものの、サラリーマンがそれを避けるのは大なり小なり難しい...続きを読む
  • 社内政治の教科書
    タイトルがタイトルなだけにどんな本かと思って読んだが、組織の中で自分がどんな風に心掛けていくことが、本来の目的を見失わずに仕事ができるか、ということだったように感じた。中間管理職で社内での自身のあり方に悩んだら読んでみてもいいと思う。
  • トップ営業のフレームワーク―売るための行動パターンと仕組み化・習慣化
    ちょうどインターン先で営業やってた時に読んだ。

    KPI設定とかご褒美とかルーティン化みたいなことが書いてあった気がする。

    営業の本を5冊くらい同時に読んだんだけど、これが1番実践的で参考になった。読んだだけで営業力がついた気になっちゃう。
  • 火中の栗の拾い方
    誰もが嫌がる仕事でも、リスクを分析すれば自分にとってはプラスになる可能性が高い事もある。変化点を見つけ出して勝負しようと元気づけてくれる。アベノミクスでデフレ脱却の雰囲気が出て来た今のタイミングにピッタリの一冊。
  • 火中の栗の拾い方
    火中の栗とはフランスの寓話のこと。火中の栗とは未知の仕事の経験という経験や苦境を乗り切った経験のことだ。最後までやり切るチャンスを得られない可能性が高い、これまでの経験で活かせるものがない。こういった場合は決して手を挙げてはいけない。
  • 入社1年目を「営業」から始める君へ
    書いてあることはきっと当たり前のことです。
    そんなの分かっている!!!といいたくなること。

    でも、そんなの分かっている!!って思っていても
    なかなか受け入れ切れていない
    1年目の営業の私にとっては
    私の知らない誰かの体験談が結構必要だったのかもしれない。
    美しい青写真を描くのには、もってこい。

    ...続きを読む