伊賀泰代のレビュー一覧

  • 採用基準

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    25卒です。会社から読めと言われたので読みました。
    リーダーシップについて学んだ。コンサルではない自分にも活かせる部分が多くあった、仕事とプライベート両面で。成果主義とリーダーシップは切り離せない。特に、利益という成果が必要な仕事において、リーダーシップを全員が持つ必要性があることを知った。成果と相性が悪い概念として、「和」がある。私は割とそっちを無意識に重要視して生きてきた。ただ、それは仕事では優先されるべきではない。目的を明確にし、みんなで共有し成果を達成する必要がある。
    また、リーダーシップと役職の関係性だが、役職を持つに値するリーダーシップを発揮してから役職に就くのであって、その逆では

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    2025年05月30日
  • 生産性

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    人材を諦めない(全員戦力化)
    業務の属人化を防ぐ
    効果的なトレーニング(座学ではなくロールプレイ)
    ブランク資料をつくる
    そして会議術

    大半の会議の達成目標は次の5つのどれか

    ①決断すること
    ②洗い出しすること(リストを作ること)
    ③情報共有すること
    ④合意すること=説得すること=納得してもらうこと
    ⑤段取りや役割分担など、ネクストステップを決めること

    という訳で毎日くだらない会議で人生を浪費しない、また人の時間を奪わないという意味でも、もうちょっと日々考えて準備しよう。

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    2025年03月20日
  • 採用基準

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    マッキンゼーの採用マネジャーから見たリーダーシップ論でした。

    社会全体の「リーダーシップの総量」が足りていないので、みんな、なんにも決められないよと。

    著者が言うように、リーダーシップの教育を受けてきていないし、じゃあどうするの?って部分にはあまり具体的に触れていないが、リーダーシップは誰でも学べるスキルなので、少しずつでいいから日常の中でリーダーシップを発揮していこう、それが将来に繋がっていく。

    まずは自分がリードするといった意識改革から始めたい。

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    2025年02月16日
  • 採用基準

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    思ったより自分にははまらなかったのだが。。。生産性のインパクトが私には強すぎたのかもしれない。採用に携わる人が読むべき書籍かもしれない。

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    2025年01月02日
  • 生産性

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    残業をしてでも成果を出す事が正解と日本企業は捉えるが、全体を見ると効率が悪く「生産性」の低いとこをしていると学んだ。

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    2024年09月02日
  • 生産性

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    何年も前に買って読んだ本の再読
    最近になってメディアでも取り沙汰されている生産性について、8年前に強烈なタイトルで課題提起されている著者の課題認識に感服するとともに、この10年近く、またそれ以上の時間何も変わっていないのだなと悔やまれる。

    この本を読んだとき、資料作りなどのハウツーは覚えて確かに仕事は早くやった。管理職になりつつある立場としての再読は、チームプレーや評価について改めてハッとさせられた。

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    2024年07月06日
  • 採用基準

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    目的意識を持って、粘り強く思考し続け、当事者意識を持ち自分がまず動く。
    “思考体力”“学びの臨戦態勢”というフレーズがすごくよかった。
    読後、ちきりん今何やってるのかなーとTwitterを見に行ったらブロックされていてワロタ。


    「そもそも、「みんなでやるより、自分一人で集中して取り組んだ方が高い成果が出る」と考えているような人に、ついていきたい人はいないでしょう。」

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    2024年07月03日
  • 生産性

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    例えが秀逸で分かりやすく、腹落ちし易い具体的な内容。読んだ方が良い一冊。量より質。リクルートで言えば、応募者数を誇るのではなく、高度な人材を確実に採用する事が大事で、そのために費やす膨大な面接を減らすために何をするか。

    急いで雇った新人の生産性は既存社員ほど高くないばかりか、社内に溢れる生産性の低い作業を彼らに押し付けてしまうことで、それが生産性の低い仕事がいつまでも温存されてしまう。ならば拙速に採用せず、業務を棚卸ししつつ、優先順位をつけさせるチャンスとして捉える事もできるはず。

    トップパフォーマーに対して部下の育成を任せると言う事は彼らの成長機会を奪うことでもある。トップパフォーマーは

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    2023年06月06日
  • 生産性

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    生産性という定義を具体的かつシーンに添えて解説されており若年層にもわかりやすい内容である。
    若いウチから生産性の高い人を目指すためには良い内容だった。うちの新人にも読ませてみようと思う。

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    2023年02月28日
  • 生産性

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    残業を削減しよう→ノー残業デーを設ける、会議の時間を削減しよう→会議の制限時間を決める
    という「コインの裏返し」になりがちなのは、どこの組織にもありがち。

    そうではなく、そもそもの課題を見直すことが大切。

    アウトプットの成果だけでなく、そこにかけたリソースも照らし合わせて、果たして生産性はどうだったのか?低い生産性では競争力は得られない、と認識しなければならない。

    良書でした。

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    2023年02月23日
  • 生産性

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    「働く人が疲弊するのは、付加価値の低い、「自分がこれをやることにどんな意味があるのか?」と疑問に思えるようなオペレーショナルな作業を延々と続けさせられるときです。」

    仕事で感じるモヤモヤを表現してくれた本。

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    2022年10月02日
  • 生産性

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    何事もゴールを決めて、そこに辿り着けるように物事を進めて行くことが大事なんだなーと、当たり前なんだけど出来てないことを振り返ることが出来たように思います。資料を読む時にも、一言一句読まないと気が済まなくて、でもそんなの不要ですよねとか。あと、資料の作り方も何をゴールにするかブランク資料をまず作ってそれを共有してから進めるとか、会議の進め方もゴールを決めて進めるとか、色々と実用的なtipsがあって参考になりました!

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    2022年05月08日
  • 採用基準

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    グローバルリーダーシップが重要。リーダーシップとは何かということがわかりやすく具体的に記述されている。

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    2024年10月10日
  • 生産性

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    コスト削減以前の視点を得られた。

    2024/4/11再読
    ホワイトカラーのための生産性向上に関する本。
    元マッキンゼーの著者が書いており、プロジェクト的な働き方にも有効。
    ブランク資料という仮説思考が特にいいと思った。

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    2024年04月11日
  • 採用基準

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    人は育てられる。しかしリーダーは「選ばれた者」なのか。伊賀泰代は『採用基準』でそう問う。企業が人材を採る際に見るべきは学歴やスキルではなく「リーダーシップ」だという。それは一人が引っ張る力ではない。課題に直面したとき誰もが一歩前に出て行動する力のこと。チーム全員が当事者意識をもちそれぞれの場面でリーダーシップを発揮する、責任がとれる。――そんな集団こそが強い。静かに立ち上がる力が未来を拓くのだ。

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    2025年06月27日
  • 生産性

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    人材育成の部分については方法論としては理解できるが、個人の努力ではどうにもならないかな。

    マッキンゼーのように仕組みが完成されていればいいんだけれど、、、

    ただ、言っていることは正しいし、話としては面白かったです。

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    2025年02月19日
  • 採用基準

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    リーダーシップについて学べた。会社のチームメンバーにも内容をシェアしてディスカッションをしたら面白かった。

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    2024年10月05日
  • 生産性

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    日系企業が外資に劣っているのは、生産性(アウトプット/インプット)
    工場の現場では高いレベルで生産性の追求がされているが、ホワイトカラーの生産性はブラックボックスになりがち。
    生産性向上の重要性についての考え方や資料作成の方法(ブランク資料を事前に作成)や会議の進め方(事前に達成目標を明確化)など具体的な手法の記載もあり参考になった。

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    2023年10月07日
  • 生産性

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    現代のビジネスマンに最も必要なのはロジカルシンキングでもなく課題解決能力ではなく生産性そのものであり、生産性が良くなることで日本社会が直面する労働人口低下や地方創生などにも効果があるとこの本は伝えている。前著の採用基準に比べると内容が人事よりになっていることがあり、また営業のロールプレイングや会議時における机や椅子の配置などよくある内容が効果的であると割と狭い範囲での生産性向上策を論じているため、個人的には前著の方が汎用的な内容で良かったと思える。伊賀さんの本は前々から読みたかったので今回有名な2作品とも読み終えることができて良かった。

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    2023年08月13日
  • 生産性

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    著書にあるように、残業増えたら、ノー残業デー、コスト削減となると、コピー用紙使用制限など、量の議論ばかりで生産性という質の議論はしてなかったなあと反省。人口増えない、少子高齢化の日本で一番必要なの、生産性かもしれない。マスコミの頑張ってる人が一番的な番組、ニュースに、疑問を感じるようになった。それが必要な場合もあるけど。

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    2023年04月14日