伊賀泰代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
再読。
大学生ぶりに読んだらよく行っていたタイカレー屋さんの割引券が挟まっていた。今も買った時のを栞がわりに使ったりしているが昔から自分は変わってなさすぎて笑った。
とはいえ、これを初めて読んでから今まで、どれくらい自分はリーダーシップを手に入れたやろうか。
まだまだ全然やなと思う。昔読んだ時は就活終わり頃かな、未来に思いを馳せながら読んでいたと思うが、今回は今までの自分、今の自分、これからの自分を考えた。
やっぱりリーダーシップっていうのは大事やなと思うし身につけたいと思う。危機感も覚える。どうやってリーダーシップを身につけよう。
危機感を覚えたくなったらまた読みます。
おすすめ。 -
Posted by ブクログ
この著者の「生産性」の本が良かったので、これも読んでみた。
他者の評価などに左右されずに人生を切り拓いていくために必要なものこそリーダーシップである。ビジネス書の範疇にとどまらない良書。「嫌われる勇気」で他者の課題を切り離し、今をダンスするように生きることを説いていたが、その「ダンスをするように生きる」にはリーダーシップが必要なのだろう。
まず、リーダーシップというスキルが日本で高く評価されていないという前提があるので、その社会の中で相当に意識をしないと易きに流れてしまうなぁと思う。それを獲得するには、前例やや常識を飛び越える考えを伝えて、周りと協力していかなければならない
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Posted by ブクログ
生産性向上の課題図書として読んだ。
本書は以下の構成。
①生産性向上のアプローチ
②それの根幹となる人財育成について(ポテンシャルを最大限引き出すには)
③マッキンゼー流の方法(研修・資料作成・会議)
①のところは、生産性を劇的に改善するイノベーション創出の重要性とそれが生まれる前提がわかった。強い制約や崇高な理想を実現する中に、イノベーションは生まれる。今の延長で3%を変えるようなことばかり指示してたら尻すぼんで終わる。
②は一律の教育の怖さを知った。学校教育の延長で考えていると、部下に一律の育て方をしてしまいそうで、意識的に強弱をつけないといけないんだなぁと感じた。また、育成される身としては、何か尖った能力をつけてハイパフォーマーくらいにはなりたい
③はマッキンゼーでのやり方が正しいかは分からないが、そこまで工夫を凝らし続ける姿勢は見習わないといけない。研修もすぐ活かすという意識が全然なかったので、自分も実践してそれを求めないといけない -
匿名
購入済み面白い
リーダーシップは誰か特定の人が持てば良いのではなく、全員が持つべきであるという主張の本書。非常に面白く納得させられました。ただ、けちをつけるなら、論理的思考力や地頭がなければ、リーダーシップがどれだけあっても物事は成し遂げられないのではとも思ってしまいました。
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Posted by ブクログ
驚くほど非常に良書っ!
若いときにもっと早く読めば良かった。
リーダーシップの重要性を教えて貰えた。
以下はメモ。
リーダーがなすべきこと。
1.目標を掲げる
2.先頭を走る
3.決める
4.伝える(何度も粘り強く)
マッキンゼーの採用サイトではケース面接のモデル例題を公開
「問題解決スキル」はMECEやロジカルシンキング、仮説思考、フレームワークなどの思考テクニックを使って、問題を整理・分析し、解を見つけるための技術。
「問題解決リーダーシップ」は、とくべき課題(イシュー)の定義から、分析の設計、関連する組織や人とのコミュニケーションを含一連の問題解決プロセスにおいて、リーダーシップを発揮すること。
全員がリーダーシップを持つこと。
経済産業省サイトの社会人基礎力にはリーダーシップの項目が無い。
リーダーシップはこれからの世界を生き抜く人たちのパスポート。
自らのキャリアと人生を自分の手で切り開くこと。
キャリアインタビューサイト「MY CHOICE」 -
Posted by ブクログ
ネタバレとても有益な本だった。
量ではなく質を追う発想を持つ
・応募数を増やせば採用数が増えるという考えは非生産的
・インプットを増やすのではなく、生産性を高める視点が必要
・「頑張ったけど儲からない」働き方は危険。精神的高揚感に惑わされないこと
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時間意識のある評価で成長を促す
・成果物の出来栄えだけでなく、所要時間にも注目
・「次は半分の時間で作れたら一人前」と伝えると、全員が時間効率を意識し始める
・評価は「弱点の指摘」ではなく「伸ばすべき点の提案」が重要
・具体的なフィードバックが納得と改善行動を促す
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プロフェッショナルとは時間内に成果を出せる人
・時間外に努力して成果を出すのではなく、労働時間内に完結させる
・成長の実感は、前年との比較で確認できる
・「生活か仕事か」のトレードオフを回避するには生産性の向上が不可欠
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タイマーで作業を見える化する
・キッチンタイマーで自分の作業時間を測ることで、生産性の低さに気づける
・価値の低い作業に長時間をかけてしまう新人は多い
・作業を分類して計測することで、時間の使い方が明確になる
・「可視化せずに改善」は効果を測れない
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不要な仕事は定期的に見直す
・「そもそもこの仕事は必要か?」を考える習慣が重要
・次に「もっと効率的な方法はないか」「自動化できないか」を検討する
・業務仕訳によって隠れた無駄が見えてくる
・部下が想像以上に時間をかけている仕事があることを把握できる
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チーム全体の生産性を高める姿勢を持つ
・上司でなくても、他者の働き方に建設的に関わるべき
・「生産性向上が目的」と共有されていればアドバイスは歓迎される
・こうした風土を作るのが管理職の仕事
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ノウハウの共有が組織力を底上げする
・言語化と共有で、自分のスキルを整理できる
・教えることで暗黙知が明確になり、他者にも伝わる
・自分の強みをチームに活かす意識を育てるのが管理職の腕の見せ所
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改善と革新、2つの視点で成果を伸ばす
・日々の工夫で3%の改善(インプルーブメント)を積み上げる
・大胆な変化で3割の成果(イノベーション)を生み出す
・「3%と3割」の生産性向上をリーダーの明確な目標とする
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体験から学ぶロールプレイ研修
・ロールプレイは知識習得だけでなく行動変容に効果的
・フィードバック、他者視点、実践練習、スタイルの多様性が得られる
・若手が上司役を演じることで、自分の見え方に気づく機会となる
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マネージャーの役割は「判断と備え」
・「どれも正解で、どれも完璧ではない」中で意思決定をする
・選んだ選択肢に伴うリスクや課題を事前に想定し、準備する
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アウトプットイメージを持ってから動く
・「とりあえず情報収集」は非効率の元
・まずブランク資料を作り、完成イメージを明確にする
・上司・顧客とアウトプットイメージを共有し、不要な作業を減らす
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本質を捉える思考を持つ
・「人手が足りない → 人を増やす」は短絡的な発想
・根本原因(生産性の低さ)に目を向けるべき
・「コインの裏返し」思考では問題は解決しない
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Posted by ブクログ
約5年ぶりに再読しました。当時は社会人になりたてだったのですが、経験を重ねてきた今改めて読んでみても良い本だなと思いました。
内容としては、マッキンゼーの採用基準を切り口に、リーダーシップという概念の本来の意味と、それを役職関わらず全てのメンバーが身に着ける必要性を説いた本です。コンサルティングファームを舞台に話が展開されますが、どのような職種でも応用できる内容と思います。
特に印象深いのは、p.68『リーダーシップは全員に必要』の節です。
私も含め、日本人の多くは、リーダーはチームにひとりかふたりいれば良いものと考えがちで、メンバー全員がリーダーシップを持っていたらチームとしてはうまくいかないのではないか等と短絡的に考えてしまいます。この言説に対するアンサーとして、筆者は全員がリーダーシップを持つ組織こそ、圧倒的に高い成果を出すと述べています。
意見がぶつかった時に意見を通すことにこだわる人は、リーダーシップを持っているとは言わず、ただの頑固な人で、真にリーダーシップのある人は、「成果を出すこと」を「自説が採用されること」よりも優先させるものであり、もしメンバー全員が真なるリーダーシップを持っていれば、全員が自由に意見を出し合いながらも合意形成をリードすることになるため、生産性が上がるのは明らかだろうと。そして、役職があるからリーダーシップが必要になるわけではななく、リーダーシップは全てのメンバーに求められるとも。
これに関しては全面的に同意見ですし、今までそう出来てなかった自分を思い返して、背筋が伸びる気持ちでした。私もこれからはそんなチームを作ってみたくなりました。何度も読み返しながら少しずつ実践していきたいと思います。 -
Posted by ブクログ
■こんな人におすすめ
・これから働き始める全ての新社会人
→仕事をする上での大切な心構えや姿勢を学べます。
・マッキンゼーやBCG等超難関コンサルを志望する学生、国家公務員を志望する学生
→日本のビジネスパーソンに何が足りていないのか、リーダーシップが如何に重要かを知る事は、周りと差別化できて自分を成長させられると思います。
・成長したいと考えている社会人
■感想
社会人10年目にして読みました。10年前に読みたかった。この本に出会いたかった。
マッキンゼー等コンサルを目指していなくても読む価値は充分にあります。逆に言うとコンサルを目指す人は必読だと思われる。
リーダーとは、「和を尊ぶ人ではなく、成果を出す人」救命ボートの例えが秀逸だった。
日本人の多くが持っているリーダーシップについての誤解が解けて、全ての人がリーダーシップを持つ事ができれば、日本社会は変わるだろうと思った。
個人で言えば、世間の常識や周囲の大人の顔色を伺わずに、オリジナルのキャリアを形成できると思う。
国家的な観点で言うと、ビジネスや国際政治の世界でも、日本の経営者やリーダーが世界で活躍できるのではないかと考えた。
また、著者自身のキャリアを通した日本社会の分析が鋭くて驚いた。日本経済・金融市場の動向について、自分の仕事や会社を通しつつ俯瞰して考えられる洞察力に感銘を受けた。豊か語彙と文才に純粋に感心した。