本山勝寛のレビュー一覧
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本山勝寛さんの著書は今回で2度目だが、更に新しい発見と学びがあり、
中身は整理されており非常に読みやすく、自分の目標達成のためのノウハウがとても簡潔に記されているので、老若男女問わず速攻性のある良書だと思う。
中でもハッとさせられたのが、「ポートフォリオ読書術」と「人生50年計画」の2つ。
ポートフォリオ読書術は、読書家ですら時間が経つうちに読書をする分野が偏るため、より様々な分野から学びを得るために、時にはマンガをも学びの1つとして捉える姿勢には驚いた。
もう1つの50年計画は、この著書に書かれているすべてのノウハウは、自分が将来どうなりたいか、という目標があることが前提にある。
か -
Posted by ブクログ
ネタバレ速読の練習で読ませていただきました。
205ページ 22分 完読
具体的な事例が書かれていてモチベーションが上がる一冊です。
1ページの行間が広く読みやすいです。
著者は独学で東大合格や英単語を4000暗記するなど驚異的な結果を残している方。
目標の立て方を細かく解説されていて自分でもできそうと思う内容がたくさん散りばめられていた。
たぶん以前も読んだのだと思う笑
個人的に印象に残ったのは
1,合格体験記などを読み具体的に何をしたかを理解し自分の行動に落とし込み合格のイメージと行動を計画する
2,やらないことを書き出して目標をわかるところに張り出しておく
3,早いスパンでのインプッ -
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経済的困難にあったとしても「教育の力によって貧困の連鎖から脱せられる」ように
そう願う著者の思いを強く感じられる本。
教育費の支援としての各種奨学金や大学授業量免除制度、高等教育機関の学費や学校間の影響、海外の奨学金や学費事情などを紹介していく。
奨学金問題というには日本学生支援機構に、日本の高等教育というには都内の高校と東大に偏ってはいるが、奨学金問題を越えた広い問題意識が著者にあることがわかる。
それもそのはずで、著者は凄まじい経済的困難な家庭環境に育ちながら、複数の奨学金を利用して東大、ハーバードとトップの高等教育を受けた経歴を歩んできたのである。
いや、それもそのはず、ではない。こ -
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ネタバレ読書メモ
独学1.0
いつかはできるようになりたいではだめ。
手帳に未来日記を書く。
目標達成までの年間計画を立てて、そこから12ヶ月を割った月間計画、週間計画を立てましょう。
合格体験記や対策本を参考にして洗い出した1年間でやるべき内容から逆算して、今月1ヶ月間、今週1週間、今日やるべきことタスクを明確にする。
独学の習慣を作る。
合図(ルーティン)を作って、合図があれば必ずこの勉強をするといった習慣をつくる。
得意分野や、好きな教科から始める。
やらないことリストを明確に作って、生活の中で優先順位が低く、やらなくてもいいことはキッパリやめる。
速いペースで何度も繰り返して五感を活用して -
Posted by ブクログ
ネタバレ独学で東大やハーバード大学に受かった著者がどのようにして独学の続け方やモチベーションを維持していくのかが書かれれている内容。
その中で、自分が参考になったのがとにかく自分の目標を成功した成功体験を本なりブログなりで探して研究することで目標達成への道筋を立てられ、「自分でもできる」という感覚を持つことができるということだ。
また、「いつか」はいつまで経っても来ないため、達成期日を設定しない目標は一勝達成することができないといっても過言ではない。と書かれており確かに人間は時間的な制約がないとなかなか集中して取り組めない生き物なので、合格体験記や成功事例を徹底的に分析したうえで、1年後に何をどのくら -
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ネタバレ<目次>
PROLOGUE あらゆる試験に受かりこれからのビジネスにも役立つ「最強の暗記術」
第1章 暗記1.0 あらゆる試験を突破する最強の暗記術
第2章 暗記2.0 どんなビジネスにも効く最強のアウトプット型暗記術
第3章 暗記3.0 夢を叶える最強の長期暗記術
EPILOGUE 最強の暗記術で目標も夢も実現させよう
<内容>
内容的には他の暗記本や勉強本とそう変わりはない。ただ、「暗記2.0」で、アウトプットをすごく強調していることが目新しいか?「暗記3.0」はもう少しこなしてから書いた方がいいかな?偉人の生き方を自分の人生に重ねようという感じだが、暗記と結びつけるのはやや無理が