本山勝寛のレビュー一覧
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<目次>
プロローグ 親の年収ゼロだけど奨学金で東大・ハーバードに行けた
第1章 検証「奨学金地獄」~なぜ奨学金は社会問題となったのか
第2章 貧乏でも東大に行けるのか?~日本の「教育とお金」
第3章 海外の教育事情と奨学金制度
第4章 教育格差をなくすための9つの提言
<内容>
現在大...続きを読むPosted by ブクログ -
昨今マスコミが騒ぐ”奨学金”問題を客観的に分析し、(高等)教育とお金にまつわる問題を冷静に論じています。冷静なだけにまともな意見であり、昨今の”奨学金叩き”のような内容と比べたらあんまり面白くないかもしれません。「日本学生支援機構(旧育英会)の奨学金はサラ金より酷い」とか、「金持ちじゃないと東大には...続きを読むPosted by ブクログ
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地頭・戦略・時間・効率の4つの要素を高めることで、勉強の成果を飛躍的に向上させる方法を説いた本です。
紹介されている個々のテクニックそのものは、これまで読んできた自己啓発書と大きな違いはありませんでしたが、4つの視点から自分自身の勉強の仕方を見なおすことで、全体的な勉強計画を考えなおすきっかけにな...続きを読むPosted by ブクログ -
長期的な計画と、
短期的な計画、
そしてその繰り返しで独学を進めよ、とのこと。
勉強方法についてはそこまで目新しいものはないかも。
記憶を定着させるためにはアウトプットが大事とか、
やらないことリストを決めて勉強時間を捻出しろみたいな。
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こういう勉強法の本を読んでいつも思うのは、
いったい何を勉強すればいいのか、ということだ。
・合格体験記、先行事例を徹底的に研究する。
・一か月に一回、模擬試験で自分の現在位置をチェックする。
・ユーチューブで英語の勉強
おすすめはESLPosted by ブクログ -
主に著者の東大学部受験およびハーバード大学院受験を通して身につけた受験勉強で成果を出す方法を紹介した本。
学習の成果を決める要因を、地頭、戦略、時間、効率の4つに因数分解してそれぞれの重要性とそれを高める具体的な方法を解説している。
読んだのが3回目ということと、多くは個人的に大学受験などを通して...続きを読むPosted by ブクログ -
ノウハウもさることながら、自分の心から望む高い目標を、多少無茶でも設定することで本気が出せる、という事が最重要。時短テクニックやら何やらはその後かな。Posted by ブクログ
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英語は独学なので、この手の「○○学習法」「勉強法」には惹かれます。youtubeは私も良く使っていますが知らなかった、検索のヒントが紹介されていたのが良かった。また、リンク先がすぐ開くのも便利でした。
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仕事の成果を16倍にするための方法を分かりやすいフレームワークで分割して説明しており分かりやすい。16倍とはいかないまでも、各領域2割増しで2倍くらいから挑戦してみようと思う。
また、著者の「時間の捉え方」は独特だが的を得ていると感じた。今後は意識してみたい。Posted by ブクログ -
①地頭 ②戦略 ③時間 ④効率の大きく4つが勉強にとって大切だという。この4つがそれぞれ倍の効果が出れば、トータルで16倍速となるというわけ。
「参考書を1から覚えようとするのが間違い。ピンポイントを先に攻める」
「得意問題から取り掛かってモチベーションを一気に加速。」
「問題を解く(クイズ方式で...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙にも書いてあるように
勉強効果=地頭×戦略×時間×効率
コレを2倍にすれば全部で効果は16倍になりますよ!
といってる本。
勉強法の本は沢山出ているが地頭の鍛え方について書かれている本はあまり無いので最初だけでも読んで見る価値があるのではないか。
実際に達成された方の話なので、モチベーション...続きを読むPosted by ブクログ -
これは東大とハーバードに両方合格した人の勉強方をまとめた本である。
16倍と非常に明確な値が書かれているが、これは著者が算出している公式
勝利の勉強方程式=地頭×戦略×勉強時間×効率
という方程式から導きだされるものだ。
これらすべての値が2倍になると、2の4乗で成果が16倍になると主張している。...続きを読むPosted by ブクログ -
■仕事術
①勉強成果=地頭×戦略×時間×効率
②勉強のルールをつくる(月にx冊本を読む、仕事に関する英語ニュースをチェックするなど)
③自分の思考回路に効率概念を持たせる。
④仕事に対する時間概念を持つ。
⑤残業をしない。終了時間を決めてしまう。残業していいのは、その日までにしなければならない事が残...続きを読むPosted by ブクログ -
16倍速勉強法の延長のようにかって読んだ本。実際は逆の順序で書かれたようだが。
内容は、東大への受験勉強とハーバード大学への受験勉強の体験記。
ところどころに役に立つテクニックが埋まっているし、合格への渇望にあふれているので、受験勉強の合間に読む読み物にいいかもしれない。Posted by ブクログ -
(仕事の成果)=(効率)×(時間)×(戦略)×(地頭)
という式が成り立ち、個々の要素をそれぞれ2倍にすることで、仕事の成果が16倍(2×2×2×2=16)になると筆者は表現している。
さらに式を因数分解すると、
(仕事の成果)=(段取り力+IT力+目的志向力+集中力)
×(目標...続きを読むPosted by ブクログ