本山勝寛のレビュー一覧
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速いスピードで7回回す。1か月で7回回せるように分量を計算する。
30分暗記でモジュール化しておいて、毎日隙間時間にやる。
日常単語は、付箋に書いて貼る。
スマホアプリ。mikan(英単語)、i―暗記シート、単語帳メーカー。
定期的なアウトプットを利用する。
3大暗記フード=コーヒー、カカオチョコ、大豆
1週間、ひと月など時間を区切って、7回回すスケジュールをつくる。
本番直前に復習をする。
1か月で4000語の場合、一日400×10日間、10時間。7日間で2週目、5日間で3週目、最後は一日で。
誰かに教えることは一番いい暗記の方法。広報大使になったつもりで。
月一回のブログ書評でアウ -
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ネタバレ<目次>
プロローグ 親の年収ゼロだけど奨学金で東大・ハーバードに行けた
第1章 検証「奨学金地獄」~なぜ奨学金は社会問題となったのか
第2章 貧乏でも東大に行けるのか?~日本の「教育とお金」
第3章 海外の教育事情と奨学金制度
第4章 教育格差をなくすための9つの提言
<内容>
現在大きな問題となっている「奨学金問題」。多くの人々(自分も含めて)が、以下の奨学金制度には問題ありと思っているが、大変不遇な環境で育ちながら、東大・ハーバードへと進めた著者が、それに対して「おかしいのではないか?」と指摘し、根底にある教育格差をなくすための9つの提言をした書。
著者の努力はよくわかるが、 -
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昨今マスコミが騒ぐ”奨学金”問題を客観的に分析し、(高等)教育とお金にまつわる問題を冷静に論じています。冷静なだけにまともな意見であり、昨今の”奨学金叩き”のような内容と比べたらあんまり面白くないかもしれません。「日本学生支援機構(旧育英会)の奨学金はサラ金より酷い」とか、「金持ちじゃないと東大には行けない」のような、新聞・週刊誌、テレビなどで散見される極端な論調は正しくないとデータを使って反論しています。が、そもそもそういうのは極端な例を取り上げているわけで、マスコミというのはそういうものであり、総論としては著者の言うとおりだと思います。現状でも授業料免除などもあるし、奨学金の大半が貸与とは
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独学、というものにずっと憧れていた。
私は正直に言っておバカなので、そんな自分から脱却するためにたくさんの本を読んできました。
しかし…、うーん…。
あまりそれが効いてきてる実感がありません。
もともと勉強、学習が苦手だった自分にとって、ただ読み流すことができたとしてもそれについて理解を深めたり、論理的思考に持って行くことが得意ではないようです。
そんな時に出会ったのがこの『最強の独学術』という本でした。
「最強」、なんて素敵な響きなんでしょう。
小学生ならば足が早そうに聞こえるし、大人なら博識で料理もできるし休みの日は趣味を満喫するという人間のできたオトナの印象を与えることでしょう。『金色の -
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主に著者の東大学部受験およびハーバード大学院受験を通して身につけた受験勉強で成果を出す方法を紹介した本。
学習の成果を決める要因を、地頭、戦略、時間、効率の4つに因数分解してそれぞれの重要性とそれを高める具体的な方法を解説している。
読んだのが3回目ということと、多くは個人的に大学受験などを通して身につけてきたことと似通っていたことから、あまり目新しい発見はなかった。
ただ、合格体験記などを見て資格勉強のスケジュールを練ることと、細かな論点に足を踏み入れて効率の悪い勉強をしないようにすることの2点については、意識が弱いので気をつけようと思った。 -
購入済み
色々載っていて良かった。
英語は独学なので、この手の「○○学習法」「勉強法」には惹かれます。youtubeは私も良く使っていますが知らなかった、検索のヒントが紹介されていたのが良かった。また、リンク先がすぐ開くのも便利でした。
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ネタバレ①地頭 ②戦略 ③時間 ④効率の大きく4つが勉強にとって大切だという。この4つがそれぞれ倍の効果が出れば、トータルで16倍速となるというわけ。
「参考書を1から覚えようとするのが間違い。ピンポイントを先に攻める」
「得意問題から取り掛かってモチベーションを一気に加速。」
「問題を解く(クイズ方式で集中)->解説をじっくり読んで完全に理解する、のメリハリ」
当たり前のようでいて、全然出来ていなかったなー。としみじみ。
これを学生時代に読んでいたら・・・と思ってしまった。
いやいや、まだまだ遅くない。
何よりも、腰が重くなっていた勉強を「まずは1つでもやってみる」気になっただけでも読む価値が -
Posted by ブクログ
これは東大とハーバードに両方合格した人の勉強方をまとめた本である。
16倍と非常に明確な値が書かれているが、これは著者が算出している公式
勝利の勉強方程式=地頭×戦略×勉強時間×効率
という方程式から導きだされるものだ。
これらすべての値が2倍になると、2の4乗で成果が16倍になると主張している。
つまり一日1時間勉強で4年で普通学習できるものが、一日4時間勉強すれば1年で学習できてしまうのだという。
普通に考えれば、そのとおりであるが、実際の成果はどうなるかはわからない。
この本には
地頭は強くできるなど、勉強時間を確保しなければならないなど様々なことが書かれているが、個人的には一般的な