栗城史多のレビュー一覧
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肩書きとか、世間体とか、年収とか。
そうした社会の価値基準よりも、自分自身がどう在りたいか。
「生きること」にこれほど純粋になれる人が日本にいたこと、自分と同じ時代に生きていてくれたことに感謝。
栗城さん、ありがとうございます。
心からの尊敬をこめて。Posted by ブクログ -
「見えない山を登る全ての人達へ」
これが、この本の対象としているものですが、つまりは全ての人に読んでもらいたい本ですね。
本そのものはシンプル、そして分量としてはあまり多くはない。
しかし、本気で命を落としかねないところで挑戦してきた人の言葉であるため、まさに迫ってくるものを感じずにはいられな...続きを読むPosted by ブクログ -
『生きるということは決して当たり前のことではなくとても大変なことだ。だからこそ生きていることの素晴らしさを伝え合い、当たり前のことに感謝したい。』
僕もぼくらなりの山を登ることを選びたい、
誰かと共に。Posted by ブクログ -
お友達の紹介で読み始めました。
栗城さんは、いま大変な状況にいてそんな中私たちに何か大事なものを問いかけてくれていると感じています。本を読んでそう感じました。
人間にしか、辛い状況を感謝できないそのことに、人間として限られた時間を生きて、日々成長できることに感謝したい。
そう思える栗城さんがすご...続きを読むPosted by ブクログ -
どんなに安全な道を選んでも不安はなくならないという。不安を受け入れようという。そこから生きるというエネルギーが湧いてくると、僕も思う。今年も無事に帰ってきたのだから、いまを生き抜いてほしい。Posted by ブクログ
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ソロアルピニスト『栗城史多』くんの2冊目の著書です。いい事がたくさん書いてありました。そして今日は、栗城くんの講演を聴いてきます。2008年6月以来、2度目になります。この本にサインを貰って来ようと思います。
ありがとうございます。
★★★★★
以下、本書で共感した箇所です。
☆page.6...続きを読むPosted by ブクログ -
単独1人で酸素ボンベ無しで、そして山頂からインターネット配信をする若き登山家の話です。順調に世界の山を制覇してきましたが、ここ数年は登頂中にいろいろ問題が起きてあと1歩のところで断念し、でも毎年挑戦を続けているそうです。この前、イッテQでもイモトが南米のアコンカグアに挑戦して、残り200mのところで...続きを読むPosted by ブクログ
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本日ようやく袋から開けましたm(_ _;)m
間間の写真が素晴らしいです。
写真集を見ている感覚。
素敵な言葉が凝縮されていて
読みやすい一冊でした^^☆
栗城さんの謙虚さは、本当に尊敬します。
№5「否定される」の件には毎回ぐっとくるものがありますね(;;)
生きることへの感謝の心を持って。
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この本を読む前に、栗城さんの一歩を超える勇気を電子版で読みました。
栗城さんは、自分の中の登山家のイメージを変えてくれるような素晴らしい人間性を持った方だと思います。
電子版で見た時、LIVEではないものの、生の栗城さんの登頂を見て、登山の難しさ、怖さ、素晴らしさを知ることが出来ました。
そんな...続きを読むPosted by ブクログ -
故栗城史多氏の著書。単独無酸素で5大大陸最高峰に挑む氏のマインドを知る一冊。写真が多く、読み物というよりは詩集として読みやすい。Posted by ブクログ
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初めてエッセイよんだ。読みやすかった。
亡くなってまで貫くこだわりはなんだろう。そこを妥協するのは弱さとは違うのかなーー
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カッコいい生き様だなと素直に思いました。
亡くなられたのが2年前の5月で、当時は栗城さんのことはネット等で知っていたけど、自分の中では「キワモノ」扱いでした。
ただ、最近読んだ本で少し見方が変わり、この本に出会うことが出来ました。
自分の勝手な先入観で栗城さんを見ていたことを反省とともに、この本を読...続きを読むPosted by ブクログ