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Posted by ブクログ 2021年01月30日
「見えない山を登る全ての人達へ」
これが、この本の対象としているものですが、つまりは全ての人に読んでもらいたい本ですね。
本そのものはシンプル、そして分量としてはあまり多くはない。
しかし、本気で命を落としかねないところで挑戦してきた人の言葉であるため、まさに迫ってくるものを感じずにはいられな...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月21日
仙台講演会(2016.7.1)で購入したサイン本です。栗城君の本は3冊目ですが、今回はデザインに凝っていて、気軽に読み始められる本です。
指9本を失う事が、軽い事か重い事か、チャンスかピンチか、幸か不幸かは、本当に考え方次第だなと思わされました。山のレベルに雲泥の差はありますが、同じソロ登山を好む...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月03日
命を失うレベルまで、自分自身を幾度となく
どうして追い込んでしまうのか、といった「問い」は
、本を読み進める中で、自分なりに分かる感じがした。
そのような「熱き思い」は、世界は違うけれど、
自分の中にもまだあるぞ、ということも付け加えて
おきたい。
〈本から〉
正直、もうやりたくないと思う瞬間もあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月07日
はじめは、ただ山に登りたかっただけなのに、
「おれ、のぼってきたよー」って騒いでたのに。
ある頃から、夢とか、否定をなくすとか、スローガンとともに登山家として伝えるようになっていった。いや、もしかしたら、山好きの彼女からの否定への抗議だったのかもしれない。
あえて、自分の弱さをさらけ出すことで、支...続きを読む
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