栗城史多のレビュー一覧
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ネタバレ▼学び
★周り関係なく【「今、やりたい」自分を信じ】て、【夢をとにかく口に出し続ける】こと!★
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・周りの複数人に無理だと言われても一歩踏み出す勇気の鍵は【「今、やりたい」という自分の気持ちを信じる」】こと!
・夢を叶えるためには、【とにかく口に出し続ける】こと!それが共感や時に手を貸してくれる仲間を生み、何より自分がどんどんやるんだと当たり前に信じられてくる!
▼印象に残った言葉
・全員に無理だと言われて不可能の壁を作っていないか。→★一歩踏み出す勇気は「今、やりたい」という自分の気持ちを信じることから生まれる。
・終わりがわかっていても、心を折らずに、弱音を吐かずに生きている人たちが -
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栗城史多(1982~2018年)氏は、北海道生まれ。2002~09年に、6大陸の最高峰(北米・マッキンリー、南米・アコンカグア、ヨーロッパ・エルブルース、アフリカ・キリマンジャロ、オセアニア・カルステンツピラミッド、南極・ビンソンマシフ)、世界6位の高峰チョ・オユー(8,201m)、7位の高峰ダウラギリ(8,167m)に登頂し、その後、2009~17年にエベレストに7度挑む(様々なルートで)も敗退、2018年に8度目の挑戦に失敗した下山中に滑落死した。35歳没。「単独無酸素」を謳うとともに、自らの登山の様子をインターネットで生中継することを掲げ、また、「冒険の共有」をテーマに幅広く講演活動等も
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名言集の本である。
"足りない"のは、エネルギーだ。
酸素は少ない時は、吐けばいい。
吐けば、入ってくる。
自分から出そうとしないと入ってこない。
欲しい、欲しいってやっていると入ってこない。
何か欲しいときは、自分から吐くこと。
そして与えること。
自分が吐き、与えることによって酸素も喜びも入ってくる。
できるか、できないかではなく、
やりたいか、やりたくないか。
不可能は自分が作った錯覚にしかすぎない。
絶対に成功すると思い続けた者だけが成功するし、思い続けられれば、それだけで成功者だ。
一番好きな桜
終わりがあるからこそ、"今"があることに感 -
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ネタバレ『僕は大きなことよりも、小さなことでも喜べる人間になりたい。人は満たされないことを知ることによって、逆に心が満たされていく』
・心も体もすべてを迎える状態にしなければいけない
・生と死の分岐点
・不可能は自分が作り出しているもの、可能性は自分の考え方次第で、無限に広がっていくんだということに気づいた
・力んでも力はでない。山と対峙してはいけない。苦しみも不安もすべては自然の一部。僕らもその自然の中のごく一部。苦しみを受け入れ、苦しみに感謝する。苦しければ苦しいほど、喜びもまた大きい
・すべての苦しみは、受け入れることからはじまる
・本当の冒険は、否定されることからはじまる
・あきらめずに知恵 -
Posted by ブクログ
はじめは、ただ山に登りたかっただけなのに、
「おれ、のぼってきたよー」って騒いでたのに。
ある頃から、夢とか、否定をなくすとか、スローガンとともに登山家として伝えるようになっていった。いや、もしかしたら、山好きの彼女からの否定への抗議だったのかもしれない。
あえて、自分の弱さをさらけ出すことで、支え合う社会の実現を目指した勇気。
史多、糸井重里さんの言葉を贈るね。
「ひとりぼっちだなあ」という感覚は
きりきりっと寒い冬の夜の、
北極星の光のようなものじゃないかな。
そのほのかな光が見つけられないと、
じぶんがどこにいるのかわからなくなっちゃう
「ひとり」が、まずすべてのはじまりです。 -
Posted by ブクログ
栗城史多著「一歩を超える勇気」サンマーク出版(2009)
*一日に十回誰かに自分の夢や目標を語ってみよう。十回口にする事によって、漢字の成り立ちのように願いは「叶う」。
*もし自分の友人や子供が自分のやりたいこをや夢を語り始めたら絶対に否定せず信じてあげてほしい。
*苦しい事も、不安なことpも、すべてあるがままに受け入れる事。それに向かって強くなるとか、自分にウソをついてまで苦しい事を谷私意を思う必要もない。
*山はこうしてほしい、ああしてほしい、というお願いや良くではなくて、今、生きている事や自然に生かされている事に気づいてほしいと願っているのではないかと思う。