栗城史多のレビュー一覧

  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    本当にいろいろな人生がある。
    本当に、どこでなにがきっかけになるかわからない。

    これまで登山家というとどこか異次元・別世界の人という感じだったけど、
    年齢も近いせいか栗城さんにはとても親しみが湧く(勝手に)。
    普段は知りえない標高8千メートルの世界。
    その世界をこの本とともに追体験できるというだけでも読む価値がある。

    0
    2011年09月19日
  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    エベレスト単独・無酸素登頂を目指す若き登山家からの、挑戦する勇気をもらえる一冊です。

    生きることとは何か。
    夢を持つことの意味とは何か。

    この本には前向きになれるメッセージがたくさんつまっています。

    0
    2011年09月19日
  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    夢を持って生きること。
    夢を叶えること。
    漢字の成り立ちの通り、十回口にすると「叶う」と。周りの人に夢を語ってみよう。
    そして一歩踏み出すこと。
    その勇気。

    さて、私の夢は…。

    0
    2011年08月07日
  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    夢を持つことの大切さ、そしてそのことを多くの人に語ること。
    夢は10回口にすると叶い、11回口にすると吐くとなる。
    当たり前の生活に感謝し、最期にありがとうと言える人生を送る。
    自分の使命とは何か?自分にとって生きる意味とは?
    いい本と出会えました。

    0
    2011年07月21日
  • NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ▼学び
    ★周り関係なく【「今、やりたい」自分を信じ】て、【夢をとにかく口に出し続ける】こと!★

    ・周りの複数人に無理だと言われても一歩踏み出す勇気の鍵は【「今、やりたい」という自分の気持ちを信じる」】こと!
    ・夢を叶えるためには、【とにかく口に出し続ける】こと!それが共感や時に手を貸してくれる仲間を生み、何より自分がどんどんやるんだと当たり前に信じられてくる!


    ▼印象に残った言葉
    ・全員に無理だと言われて不可能の壁を作っていないか。→★一歩踏み出す勇気は「今、やりたい」という自分の気持ちを信じることから生まれる。
    ・終わりがわかっていても、心を折らずに、弱音を吐かずに生きている人たちが

    0
    2025年11月23日
  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    栗城史多(1982~2018年)氏は、北海道生まれ。2002~09年に、6大陸の最高峰(北米・マッキンリー、南米・アコンカグア、ヨーロッパ・エルブルース、アフリカ・キリマンジャロ、オセアニア・カルステンツピラミッド、南極・ビンソンマシフ)、世界6位の高峰チョ・オユー(8,201m)、7位の高峰ダウラギリ(8,167m)に登頂し、その後、2009~17年にエベレストに7度挑む(様々なルートで)も敗退、2018年に8度目の挑戦に失敗した下山中に滑落死した。35歳没。「単独無酸素」を謳うとともに、自らの登山の様子をインターネットで生中継することを掲げ、また、「冒険の共有」をテーマに幅広く講演活動等も

    0
    2024年05月14日
  • NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法

    Posted by ブクログ

    名言集の本である。
    "足りない"のは、エネルギーだ。
    酸素は少ない時は、吐けばいい。
    吐けば、入ってくる。
    自分から出そうとしないと入ってこない。
    欲しい、欲しいってやっていると入ってこない。
    何か欲しいときは、自分から吐くこと。
    そして与えること。
    自分が吐き、与えることによって酸素も喜びも入ってくる。

    できるか、できないかではなく、
    やりたいか、やりたくないか。
    不可能は自分が作った錯覚にしかすぎない。

    絶対に成功すると思い続けた者だけが成功するし、思い続けられれば、それだけで成功者だ。

    一番好きな桜
    終わりがあるからこそ、"今"があることに感

    0
    2023年12月31日
  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    登山の楽しみを教えてくれた。
    登山を単独で行うことにより、常に自問自答し強くなれる。
    またスマホなどもなく、荷物も最低限に減らすので普段の当たり前のことが当たり前ではなくなり、ひとつひとつに有り難みを感じることができる。有り難みを噛み締める。
    登山とは挑戦。
    人生そのもの。

    0
    2023年12月22日
  • NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法

    Posted by ブクログ

    山に上っている栗城さんの心情を鮮明に描いてる。とても過酷な環境。孤独な闘い。生と死の狭間を経験しているからこそ、こんなに生々しく息づかいが伝わってくる。自分の体調や気候を考慮しながらギリギリのラインを攻める。読んでいて勇気がもらえる。

    0
    2022年04月18日
  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    エベレスト無酸素・単独登頂の夢。しかも中継まで試みるとは。私にとっては、画像より本を読ませていただいた方が、より苦しみや恐怖感が伝わりました。
    栗城さん、わがままでカッコイイです。

    0
    2021年08月28日
  • NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『僕は大きなことよりも、小さなことでも喜べる人間になりたい。人は満たされないことを知ることによって、逆に心が満たされていく』

    ・心も体もすべてを迎える状態にしなければいけない
    ・生と死の分岐点
    ・不可能は自分が作り出しているもの、可能性は自分の考え方次第で、無限に広がっていくんだということに気づいた
    ・力んでも力はでない。山と対峙してはいけない。苦しみも不安もすべては自然の一部。僕らもその自然の中のごく一部。苦しみを受け入れ、苦しみに感謝する。苦しければ苦しいほど、喜びもまた大きい
    ・すべての苦しみは、受け入れることからはじまる
    ・本当の冒険は、否定されることからはじまる
    ・あきらめずに知恵

    0
    2021年01月24日
  • 弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる

    Posted by ブクログ

    はじめは、ただ山に登りたかっただけなのに、
    「おれ、のぼってきたよー」って騒いでたのに。
    ある頃から、夢とか、否定をなくすとか、スローガンとともに登山家として伝えるようになっていった。いや、もしかしたら、山好きの彼女からの否定への抗議だったのかもしれない。

    あえて、自分の弱さをさらけ出すことで、支え合う社会の実現を目指した勇気。

    史多、糸井重里さんの言葉を贈るね。
    「ひとりぼっちだなあ」という感覚は
    きりきりっと寒い冬の夜の、
    北極星の光のようなものじゃないかな。
    そのほのかな光が見つけられないと、
    じぶんがどこにいるのかわからなくなっちゃう
    「ひとり」が、まずすべてのはじまりです。

    0
    2019年05月07日
  • NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法

    Posted by ブクログ

    スピリッチュアル過ぎて、その領域に自分が到達できない言葉たちと真っ青な空の写真がたくさんある。
    彼は何を最後に思ったのだろうか。

    0
    2019年03月15日
  • NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法

    Posted by ブクログ

    世界7大陸最高峰の単独·無酸素登頂を目指す若き登山家のメッセージ集。
    写真、装丁がかっちょいい。

    著者がすでに他界されていることを知り、驚きました。

    0
    2018年08月23日
  • 弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる

    Posted by ブクログ

    印刷が写真向きではなかったけれど迫力のある写真でした.栗城さんとうとう亡くなられてしまって,残念です.一度だけでも登頂できれば良かったのに.インターネット配信の功罪が言われてますが,仕方なかったのでしょうね.

    0
    2018年05月28日
  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    アルピニスト?の半生記。
    限界に挑むとき自己や生命・自然との対話が生じる。
    確かに,容易にフローが生じるな。

    0
    2016年08月26日
  • NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法

    Posted by ブクログ

    栗城さんの考え方がよくあるようで実は凄い事
    じゃないのかと思う。周りの人や登山時の運に
    恵まれた人だと感じた。

    0
    2015年01月04日
  • 弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる

    Posted by ブクログ

    重度の凍傷を負ったエベレスト、指の切断という「山」を乗り越え、ヒマラヤ復帰までを振り返った1冊。タイトルにこそ「弱者」とあるが、やはり彼は強いと思う。ヒマラヤ山行中の描写は、かなりリアルだ。これからもヒマラヤと「見えない山」を登り続けていくのだろう。そのパワフルさに圧倒される。

    0
    2014年11月12日
  • 一歩を越える勇気

    Posted by ブクログ

    栗城史多著「一歩を超える勇気」サンマーク出版(2009)

    *一日に十回誰かに自分の夢や目標を語ってみよう。十回口にする事によって、漢字の成り立ちのように願いは「叶う」。
    *もし自分の友人や子供が自分のやりたいこをや夢を語り始めたら絶対に否定せず信じてあげてほしい。
    *苦しい事も、不安なことpも、すべてあるがままに受け入れる事。それに向かって強くなるとか、自分にウソをついてまで苦しい事を谷私意を思う必要もない。
    *山はこうしてほしい、ああしてほしい、というお願いや良くではなくて、今、生きている事や自然に生かされている事に気づいてほしいと願っているのではないかと思う。

    0
    2014年01月15日
  • NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法

    Posted by ブクログ

    登山家の言葉には常に生と死が根底にあるからシンプルなのにドンと胸を突かれるから好きだ。「酸素が欲しいならまず吐き出す」。欲しがる前に与えられる人間になりたい。

    0
    2013年09月12日