夏川賀央のレビュー一覧
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本当に成功したいなら20代は働かない! 夏川賀央 より
いかに目の前の問題をクリアしたかという経験をインプットすることが重要で、場所はどこででも、そして経験は自分の頭で考えてある種の思考結果のようなものをつかむことが必要になる。
いつもと同じ仕事で新しい経験に出会えなくなったら、飛び越えることが必要。タテ方向とヨコ方向に目立つ必要がある。ザイアンスの法則(顔を合わす回数が多いほど人はその人を信頼するようになるという心理法則)。社内営業で目立てる。
興味を持つこと。これで自分のやっていることに頭を使って考えることができる。そして自分自身のためにやっている。経験を持つのも自分自身。仕事の枠を飛 -
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有名な企業の話から、何が凄いのか、またどういう考え方や方向性で成功したのかと言う内容です。
同じやり方はないし、こうすれば成功するという方法も無い。
中には徹底管理の会社もあれば、自由な発想で個人主義の会社もある。
様々だなぁ、とは感じましたが、伸びる会社は働いている社員が楽しく、そしてその会社の理念に沿って考え行動していることだと思う。
何故ここで働いているいるのか?
その意味を一人一人が本当に理解して、それを顧客に感動として伝えていく。
経営者としては、それをどう従業員に落としていくかが大事なんでしょうね。
でもそれは本当に難しいも思う。
この本を読んで思ったのは、自分の考えや発 -
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ネタバレ任天堂やアップル、グーグルをはじめとして、世界で活躍する大企業のすごい考え方が載せられていた。
紹介されている会社には各々すごい点がある。
任天堂やグーグルは社員の独創性を重んじてそこから様々なアイデアが浮かんでくる。
レゴのように建築用の木が少なくなったからとあっさり本業を捨て、ミニチュアハウスを作り大成功した例。
スターバックスやディズニーのようにお客様第一主義で、顧客満足度を優先する考え方を社員全員に浸透させるやり方。
はたまたサムスンのように軍隊のような社員を育て、何がなんでもやると決めた事は遂行するといった経営方針など様々な一流企業の成功例が取上げられていた。
これらの「思い」や「考 -
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残業グセはいつの間にかついているので、
まず働き方に対する意識を変えることが必要。
第1章の「残業しない頭をつくる術」は
自分の意識できているようで出来ていない部分を再確認ができた。
<心構え>
×長時間働いて、頑張っている気になる。
○残業しない時間で、さらに仕事のパフォーマンスを高める。
(勉強、プライベートから得る刺激やヒント、明日への備え)
<終業時間間際>
×ギリギリまで完全燃焼
×残業の時間をあてにする
○翌日の仕事のウォームアップを始める
あとは各時間帯での動き方や、優先順位の付け方は
わかっているようで実践出来ていなかったので参考になった。