綺沙きさきのレビュー一覧
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匿名
購入済みゆるふわから急上昇急降下
上巻は某サイトで毎日無料でちょっとづつ進めて最後まで読み切り、下巻お高いし…って悩んでいたらコチラでかなりの割引きがあり飛びつきました。
いやぁ〜あのまま気になりつつ放置しなく購入して良かった!
上巻では緩めでクスッと笑える穏やかな流れが下巻では2人の甘々な所や、まさかの決別でちょっと涙ぐんでしまう所迄けっこうな振り幅でした。
上巻とは又ベクトルが違う面白さ、又緩めから読み直ししたいのでお金貯めて上巻も揃えねばと思っています。
上巻2人の距離のすれ違いにやきもきしたけれど、下巻の甘々で報われました。
上巻ちょっと物足りなかった人も是非下巻も読んで振り幅味わって欲しいです。 -
購入済み
カイルの痣は本当に呪いだったのですね。カイルの母親に呪いをかけたのは誰なのか、そのあたりの解明はされていないけれど、それは話の流れに大きな影響はないので割愛されたのでしょうか?超生真面目なカーティスとかなり真面目なダリルの二人だけだったら恋の進展はなかったでしょうね。カイルお手柄です。
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無料版購入済み
金曜日の恋人
ディランから金曜日の恋人の提案をされて、受け入れるまでの話でした。
滋が不憫でしたが、ディランのツンデレに繋がりそうなやり取りに期待が持てました。 -
ネタバレ 購入済み
不器用×鈍感の契約から始まる恋
悪役令息を物語通りに勤めあげないとループする...という設定で始まった物語。さて、どこへ向かうのかと思ったら、その先には素敵な恋物語がありました。
生真面目故に不器用なカーティス様と空気を読むのは長けているのに自分への好意には鈍感なダリル。そんな2人を後押しするツンデレなカイル少年が可愛くてたまりません。周囲に心を閉ざしたカイルが少しずつダリルに懐いていく様子が可愛らしく、『一生分の誕生日プレゼント』として父とダリルの結婚=ダリルと家族になりたいと望んだカイルが切なくも愛おしいです。
カイルのための契約結婚という形をとってはいるものの、カーティス様は既にダリルにベタ惚れ。カイルにも読者にも一目 -
ネタバレ 購入済み
たぶん『惚れ薬』がなくても
『惚れ薬』というものは古今東西恋愛小説のテーマのひとつ。効果のほどは作品によるようですが、この作品では効果バッチリだったようです。
物語の展開は予想通りではありますが、『惚れ薬』の効果が切れたグレンの台詞に感動しました。なんて細やかな心理描写!
英雄と呼ばれるほどの強くて優秀なイケメンが、恋する相手リオに想いを伝えるのに緊張して震えちゃうんですよ。『乙女か!』と突っ込みたくなりますが、これぞギャップ萌えというものでは...?
『惚れ薬』がなくてもハピエンになったであろうグレンとリオ。思い出の家で、どうぞお幸せに。
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ネタバレ 無料版購入済み
異世界へ
滋が、噴水を通して異世界へ行き、「金曜日の恋人」になる話が出るまででした。
金曜日の恋人の意味が、これから分かるので楽しみです。 -
購入済み
似た二人
あんなにスパダリ要素の塊が執着騎士様とは。根暗で人見知りでコミュ障な魔術師。同窓生とは言え接点なくても好きになることがあるのですね。類は友を呼ぶというか、似た要素を持つ人には近親感を覚えますよね。それがはじまりなんですね。魔術師は元々繊細さんだったんですね。それを努力でカバーして頑張る子でした。
女の子の噂話にはびっくりでしたが、普通にありそうな感じだし、嫌悪感はないけれど、この女の子は果たして幸せになれるのだろうかと個人的に心配してしまいました。