Gakkenのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
泣きたいなーと思って買うわけです。読むわけです。…泣けません。
泣けないんだ!あの時読んだ心のままに読めない!走れメロス全編とか教科書になかった気がするんだけど(一部略されてるよね?!)、ツッコミどころがありすぎて素直に読めない!!!
スーホの白い馬とかも、途中まで「わかる」なんだけど、馬が死んだあとの行動から「…わからない…こいつサイコパス…」ってなる
可愛がってた馬を埋葬するんじゃなくて 皮を剥いで 骨を取って 教えてもらいながら楽器に… ……… そうはならんやろ!!!! なんだそのメンタリティ!泣けねええええ!(笑)
読んでよかったのか悪かったのか悩む本になりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ利権まみれの関西大阪万博、というか、近年の国家的規模の事業やイベントのほとんどが中抜きの構造で、潤っているのは関係団体のみという事実。もちろん昔から大小あったが、これ程あからさまにやりまくるという破廉恥な状況を見ると、もはや日本人には「恥」という行動規範が消滅したのかと思わせる。
さて本書、55年前のエキスポ70の特集記事は、昔お世話になった学研の「科学」と「学習」に掲載された記事と写真を転用。
1964年の東京オリンピックを経て開催された大阪万博は国家的威信をかけたお祭りだった。広すぎる会場では迷子が続出。期間中、子供の迷子は5万人近く、大人は12.5万人という数字が残されている。
当時小学 -
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Posted by ブクログ
むかーしむかし、国語の教科書で読んだ"泣ける"短編集。
「ないた赤おに」「スーホのしろいうま」「走れメロス」「少年の日の思い出」「故郷」「握手」「高瀬舟」「よだかの星」「トロッコ」など。
確かに当時は泣いたなぁ。
「高瀬舟」に至っては医者らしい描写に悲しさと気持ち悪さが混ざってしんどかったなぁ。
「スーホのしろいうま」読んで泣かない子の方が少なかったなぁ。
などなど思い出したことはたくさんあった。
だから、この本を手に取ったのだし。
だけど、泣かそう泣かそうというあざとさを少し感じてゲンナリする部分もあった。
一気に読むよりも、一編一編を少しずつ味わって読めば良か -
Posted by ブクログ
『桃鉄』のキャラクターが、お金や経済の仕組みを解説してくれる本。
子供向け。
前の本の「桃鉄で学ぶ47都道府県」は、ゲームに登場した物件の紹介などがあり、ゲーム内容とリンクしていて面白かった。
が、こっちは全然桃鉄関係ないじゃん…。
せいぜい借金でキングボンビーが出てくるくらいで、あとはほとんど桃鉄の意味が無い。
その点では、桃鉄好きとしては残念だった。
しかし子供向けの経済解説書としては、かなり頑張っていると思う。
子供でもわかる平易な表現で、お金とは、仕事とは、投資とは、といったことを説明してくれる。
かなり文量があり、なんと200ページ以上の力作。
内容も的確だ。
ゲームで興味を