ピップ・ウィリアムズのレビュー一覧

  • 小さなことばたちの辞書

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    オックスフォード英語辞典制作における男性中心の史実から、著者の想像力が羽ばたき生まれた主人公。
    子供のころから、テーブルの下で大人たちが辞書制作のために集めた言葉の紙片を、文字通り拾い集め、大人になり辞書制作に関わる中で、市井の言葉を書き留めていく。

    出産に女性参政権、第一次世界大戦という波の中、大切に大切に言葉を守り、残していく真摯でひたむきな人の一生。

    尊い。
     1.価値が高い。大切だ。貴重だ。「―体験」
     2.身分が高い。敬うべきだ。

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    2022年12月16日
  • ジェリコの製本職人

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    本を読む人と本を綴じる人
    大学の門の中の人と外の人
    なりたければそっち側の人になりなさいよ、って
    背中を押してもらえる本

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    2025年09月23日
  • ジェリコの製本職人

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    ネタバレ

    印象的だったのは 姉と妹の関係性。
    そしてまわりのひとびと。
    モーディには私がいなくては。
    わたしが彼女でもそう思ったと思います。
    彼女の面倒を見なければと思う反面、
    なぜわたしが、もしモーディがいなかったら私は、でもモーディが自分から離れていくのは嫌だ。
    そんな を救ってくれたのはロッタ。
    最初こそあなたは私の妹のなに?と反抗的な気持ちを抱くものの、ロッタは妹はこれくらい1人でできると教えてくれた。
    だからこそ彼女は受験に前向きになれのでは?
    も彼女の大切な友人。
    暮らしは違えど親身にしてくれて、お姉さんのような友人だなと思いました。
    そしてバスティアン。
    彼女を精神的に支え応援し続けて

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    2025年04月24日
  • 小さなことばたちの辞書

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    2023.5 原作がすごいのか、訳がすばらしいのか、上質な、みっちりとした小説。ラストシーンは壮大な人生が終わった…と思わずため息がもれました。

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    2023年05月26日
  • 小さなことばたちの辞書

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    時代設定と仕事の特殊さもあって入り込むのに時間がかかった。空気感の描写がとても丁寧で気温とか周りの風景が鮮やかに頭に浮かんだ。実在の人物をモデルにしているというのも興味をそそられた。

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    2022年12月05日