大脇千尋のレビュー一覧
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カミーユに導かれたその先で
前巻でジャンク屋との出会いがあったわけですが、まさかベルトーチカもキッカがサイコフレームを持っているとは考えてもいないと思います。映像化でも一瞬出てきたような人がキッカの取材を受けていたりで、このお話はとてもよく出来ているなぁと関心します。UCガンダムのシルエットも見えたりして、世代交代を感じつつも、大渦の中には、いつもアムロかシャアがいたことを改めて考えさせられました。
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サイコフレーム来たコレ
逆襲のシャアでも謎のままだった内容がここにきて登場するとは思いませんでした。カイ・シデンがジャーナリストとして活躍しているってところが結構嬉しくて、生き残ることが一番勝利なんだなって感じました。突然居なくなってしまったアムロの足跡と直前までの葛藤・・・追うキッカがどう観るのか楽しみです。
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アムロを追いかけろ!
キッカを支援する者、利用する者、終わったはずの一年戦争は当人たちにとっては通過点でしかないようです。アムロの行方は知れませんが、生きている人たちは不安な未来を生きていかなければいけない。変化した情勢から一年戦争時とは立場が異なる者、信念を曲げない者が動き始めました。キッカは望む情報を手に入れられるのでしょうか。見守ります。
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懐かしの登場人物に感涙
こんな日が来るんじゃないかと待っていて本当に良かった〜〜〜!懐かしのキャラが元気にしているところを観れるなんて嬉しすぎます。
Z、ZZで子供だった世代は、そうですよねキッカと同年代って考えても納得できます。そのうち後ろ姿でも良いからハサウェイとニアミスなんてことにならないかと続きが楽しみでなりません。ここに来てやっぱりカツには生きてて欲しかったなぁ・・・きっと大きな助けになったはずなのに。
やっぱりガンダムって最高です。百年経っても魅力的で若い世代に読まれ続けて欲しいです。 -
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『機動戦士ガンダム』は宇宙世紀0079年の戦争を背景とした物語だった。
新造のモビルスーツを搭載した連邦軍の宇宙艦<ホワイトベース>は、寄港中の“サイド7”でジオン軍に襲撃を受けたことから、避難する近隣住民達も乗せて出航した。この時に家族を喪った幼い子ども達が乗船して、結局は戦争が段落する迄の間、子ども達は宇宙艦<ホワイトベース>に在り続けた。
この時の子ども達の1人であるキッカは女子大生になっている。その女子大生のキッカが、宇宙世紀0093年のネオジオン戦争で「戦闘中行方不明」で「戦死認定」となっているアムロ・レイに関することを調査し、伝記のような本を綴ろうとしている。
本作はその、キッカがアムロ・レイを知り得る人達や、「戦闘中行方不明」で「戦死認定」となった戦いに纏わる事柄を知り得る人達、その他の何らかの事情を承知している人達に会ってみて話し合うというような内容が綴られた物語である。
この巻では「戦闘中行方不明」で「戦死認定」となった戦いを知り得る人、失われてしまったアムロ・レイが当時に登場していたモビルスーツの機体部品を巡る事柄等という挿話が在る。
愉しく読み続けている作品だが、続きが益々気になるというようになった。 -
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『ガンダム』の物語では「宇宙世紀00XX」というような年号が設定され、最初期の「0079」の後、何年か後という物語も多く登場している。本作は「0094」ということで展開している物語だが、「そういう角度から!?」と少しだけ驚かされ、そして興味深い物語が展開しようとしている。
最初のアニメで描かれるのは、後に「一年戦争」と呼ばれる「0079」の戦乱だ。ジオンの偵察隊は、或るコロニーの宇宙港に寄港中である連邦の宇宙艦が新兵器のモビルスーツを搭載していることを知って攻撃を加える。その急襲による戦禍で、寄港中の<ホワイトベース>の乗員に死傷者が多数発生し、加えて避難した住民を収容することにもなった。避難した人達の中、若者達は<ホワイトベース>を運用することを手伝うようになっていく。そんな中に“ガンダム”の搭乗員になるアムロも在った。更に、戦禍で孤児となった未だ幼い子ども達が在り、<ホワイトベース>に乗込んで、戦禍の日々を若者達と過ごすことになる。
この<ホワイトベース>の子ども達の1人、キッカは「0094」にはライターまたは作家を死亡する大学生になっていた。本作は、「一年戦争」の撃墜王として知られたアムロが、『逆襲のシャア』に描かれた出来事で「作戦行動中行方不明」となったものの、“英雄”として顕彰されるということになろうとしていた中、想い出と複雑な想いが在るアムロに関することを綴ってみることを思い立つ。
キッカは<ホワイトベース>に乗込んでいたフラウの養女になって、フラウが結婚したハヤトの姓を名乗るようになり、「キッカ・コバヤシ」と名乗っている。このキッカが複雑な想いを胸に、アムロを知る人達の証言を集めようと動き始める。
なかなかに面白い!! -
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今回も自分のようなオールドタイプ?のガンダム好きには刺さる内容だった気がします。今作の一番のヤマは、やはりセイラさんが出て来た時。待ってました!と思わず声が😆あと、続編のΖやΖΖからも出て来た人物がいましたが、え、この人がココで?と思ったので、前回同様、ファーストが好きな方は是非。
追伸:YouTubeの2巻の宣伝はマジで感動しました・・・古谷さんや池田さん同様、古川さんもレジェンドと言っても過言なしと思った次第。 -
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アムロ・レイは伝説か人か
この話はタイトルの一言に尽きるね。
アムロ・レイは伝説か人なのか?
もちろん、アムロの知り合いである本作の主人公キッカや元ホワイトベース隊、カラバでの仲間、ロンド・ベルでの同僚にとっては人だ。それを世間に知らしめるためにキッカは伝記を書こうとしてる。しかし、アムロ・レイとは面識があるわけではない世間一般の人達や軍の上層部にとっては伝説のニュータイプでガンダムのパイロット、赤い彗星の魔の手から地球を救った英雄、など人としてより伝説という方に重きを置いて認識されてしまっている。アムロ・レイの戦果や功績にしか目が行かないからアムロ・レイは「伝説」として認識される。それを少しでも払拭したいがためのキッカの物語なのである。 -
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ファースト世代には刺さる内容
所謂ファーストをリアタイで体感した小生。数多あるアナザーストーリーを見ましたが、ドンパチを好む「若さ」がなくなったのか?こういうヒューマンドラマ系のが最近、ココロに刺さります。個人的に今作で特に良いと思ったのは、ジョブ・ジョンとカマリア・レイの話。テレビや劇場版でのワンシーンの裏側が追加されて、より印象的に蘇って来ました。
でも一番、おっ!と思ったのは、キッカのシャワーシーン。あ、これは下心丸出しという訳ではなく(笑)ミライさんのシャワーシーンのオマージュになっていたから。当時はアムロがずぶ濡れになりながら水道の蛇口を直したのを、まさかキッカが同じことをやろうとは・・・
話の内容は、全体的に派手さはないので好みは分かれると思いますが、自分は続刊が楽しみです。 -
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νガンダムを探すべくサイド4にtwilight AXISしに行くことになったキッカとシャングリラチルドレンたち。挟まれたジュドーのエピソードは、EVOLBEのやつでいいのかな。あれは、木星往路の話だったと思ったのだけど。勘違いかもしれない、自分の。
スウィート・ウォーターでの取材はいいエピソードだと思います。軍人から聞くことも大事だし、アムロと近しい存在から聞くことも己の強みを最大限に活かした手段と思うけども、やはり地球連邦という同じ方向から見ているという大枠からは外れてはいないと思うので。様々な角度から見るには、ジオン側からも見ないと。
そういう点で、アムロの最後の瞬間であるアクシズ・ショックを体験したネオジオン兵士の取材は大変貴重。CCA当時の世間の空気感を現地の人間から聞くことができたのもすごく貴重な経験になったのでしょう。
暗躍するベルトーチカ近辺が、どんどんきな臭くなっています。予想通りなのですが、彼女がどんな役回りをするのか。MS戦もあるのだおるな、と思わせる展開です。いざドンパチとなった時に、シャングリラチルドレンとキッカで対抗できるのか?ベルトーチカのチームに。
エルはガンダムチームの一員だったか。ジュドー、ルー・ルカ、エルと???ビーチャか。彼は、終盤でネェル・アーガマ艦長になった印象が強すぎてすっかり忘れていました。ごめんビーチャ。もう一ついうとビーチャでなくてピーチャだと思ってました。老眼で濁点と半濁点の区別がつかないのですよ。アニメで聞いてるはずなのに、とんと見ていないので。申し訳ない。 -
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ユウ・カジマかぁ。
彼もアムロやカミーユたちと同じくNTと触れ合うことで人生が変わったパイロットの一人。マリオンとは直接関わっていないのだっけ?EXAMシステムの中にいるのか?元となったのか?B•Dもゲームしか知らないので、漫画版読みたいところです。買ってあるけど積読状態。
そういえば、アムロと同じくエースパイロットでNTと触れ合って、という境遇に取材するのは初めて?かな。ジュドーは木星だし、バナージはまだアナハイム高専生か。ユッタはムーンGがどうなったかわからないけど、多分アングラのまんまだろうし。セイラさんと出会ったけど、彼女はNTの極地に行く前に軍人をリタイアしているしなぁ。
つらつらと羅列したけど、アムロたちとは違った位置なんだなユウ・カジマ。オールドタイプだよね彼は。アムロの真実を、作られた英雄アムロ・レイでないものを描こうとするには、カミーユと会うのが一番じゃなかろうか。
と思っていた矢先に、カミーユ登場。彼はTVアニメの?新訳の?どっちのカミーユ?
ZZで精神を病んだ状態からは復帰している描写はあった(寝たきりではなかった)ので、日常生活は遅れているのは間違いないだろうけど、経験したものが全然違うのでキッカに伝わるものも違うんだよなぁ。そして、カラバでの戦闘員としてのアムロ鵜を知っているわけだし。
これはまた取材捗るか、それともより深い迷いの中に行くのか、と思わせておいて単なる情報提供者でした。お預けです。TVなのか新訳なのかが定まっていないのかもね。
キッカが向かったのはジャンク屋。そこにいたのはかつてガンダムチームとして、ジュドーと共にネオジオン戦争を戦ったシャングリラ・チルドレンの面々。
思いがけずジュドーの話を聞けそうなのと、まさかまさかでサイコフレーム入手してしまったキッカ。あのTの金属はそうでしょ。
νガンダムの行方を探り出すのか。暗躍するベルトーチカと競合するのか。
サザビーはtwilight AXIZで見つけているのでね。
知ってはいけない部分に入っていきそうだなぁ。連邦軍の暗い部分。ミラーズ・リポートになっちゃうのかなぁ。 -
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アムロの足跡を辿るキッカの取材も、一段落といった感じの3巻。
ここから、本格的にアムロとNT・サイコフレームを巡る政争に巻き込まれてゆきそうな雰囲気出ています。ベルトーチカの悪女の面が強く出ています。彼女は、彼女の信念の下に行動をしていて、それが結果的にアムロとの別れに繋がったのですが、表面的には宣材として利用した連邦政府と似通った印象になっていますね。Zの女性陣は、エマさんにレコアさんにハマーン様と、己の根っこにあるものを裏切れずに戦いに身を投じた面々だと思うので(拗らせている人も多いですが)、単純な意味でのヒロインとは言い難いんだよなぁ。
まさか、チャクラ研究所のエピソード語られるとは思いもしない。あれはガンダムEVOLVEだったかしら。シン・マツナガもいるんだよね。『虹霓』も読みたいところです。探しているのだけど9巻がなかなか見つからない。一気読みしたいのです。
兵器としてのNTという懊悩を抱えたまま戦ったグリプス戦役。CCAでシャアが急進過激なNT覚醒を目指した時に、貴様ほど人類に絶望していない、と言い放ったアムロ。そこに至るまでの経緯が少しでも明かされる物語になれば嬉しい。
「貴様ほど」の部分が、絶望を乗り越えた証のような気がするのです。
ただ、アムロ個人の想い云々よりも、兵器としてのNT利用の物語があるんだろうなぁ、という予想です。