【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダム ピューリッツァー ーアムロ・レイは極光の彼方へー (2)のレビュー

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Posted by ブクログ

キッカの取材活動に関して、彼女の義父のハヤトや、取材対象となるアムロと共に往時は<ホワイトベース>に在って、後年はライターとなって活動中のカイの協力を得て、その人脈でニューホンコンの財閥の協力も得る。キッカは様々な証言を聴く。他方、カイは財閥が協力していることを訝しむようになる。
“回想”の話しの中で、最初の『ガンダム』の記憶に残るシーンが描かれるのだが、そういうのも凄く好い。
これは凄く「続き」が気になる。

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2024年03月10日

ネタバレ 購入済み

今回も自分のようなオールドタイプ?のガンダム好きには刺さる内容だった気がします。今作の一番のヤマは、やはりセイラさんが出て来た時。待ってました!と思わず声が😆あと、続編のΖやΖΖからも出て来た人物がいましたが、え、この人がココで?と思ったので、前回同様、ファーストが好きな方は是非。
追伸:YouTubeの2巻の宣伝はマジで感動しました・・・古谷さんや池田さん同様、古川さんもレジェンドと言っても過言なしと思った次第。

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2023年08月29日

Leo

ネタバレ 購入済み

アムロ・レイは伝説か人か

この話はタイトルの一言に尽きるね。
アムロ・レイは伝説か人なのか?
もちろん、アムロの知り合いである本作の主人公キッカや元ホワイトベース隊、カラバでの仲間、ロンド・ベルでの同僚にとっては人だ。それを世間に知らしめるためにキッカは伝記を書こうとしてる。しかし、アムロ・レイとは面識があるわけではない世間一般の人達や軍の上層部にとっては伝説のニュータイプでガンダムのパイロット、赤い彗星の魔の手から地球を救った英雄、など人としてより伝説という方に重きを置いて認識されてしまっている。アムロ・レイの戦果や功績にしか目が行かないからアムロ・レイは「伝説」として認識される。それを少しでも払拭したいがためのキッカの物語なのである。

#感動する #深い

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2023年08月01日

ネタバレ 購入済み

懐かしいキャラが続々と

あの小さかった少女が大学生になって、かつての英雄だった男の記録をたどって行く話しだけど、懐かしいキャラが次々に出てきて面白いよね。

#切ない #深い #タメになる

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2023年07月29日

Posted by ブクログ

ステファニー・ルオ、モスク・ハンと続くキッカの旅は、ついにセイラさんの元へ。
セイラさんが語るララァ。その取材を聞いていたリィナ・アーシタ。

登場人物がたまらない。
ステファニーの元には、この時点でミシェルがいるはず。アムロというNTと、NTを着ているミシェルと接しているステファニー。
技術屋として、パイロットとしてのアムロしか知らないモスク・ハン。
この二人は、一人の少年としてのアムロは知っていないけども、巷間で語られる英雄アムロでないアムロを知っているという点で似たような立ち位置。キッカよりも近くないけど、遠くもないという距離感。
そして、ついにセイラさん登場。アムロもシャアもいない作中で、唯一彼らの運命を大きく変えてしまったララァを語れる人間ですからね。とはいえ、知らないことはないけど、知っているとも言えない程度の距離感なので、もどかしいところではあるか。取材後にリィナが顔を出すのもいい。アムロとの関係というより、リィナの場合ジュドーやプルにプルツー、そしてグレミーとの関係があってのセイラさんの発言かな、と思います。

次なるインタビューの相手はベルトーチカ。
彼女もアムロを語る上で避けては通れない人物。フラウ、セイラ、ララァ、ベルトーチカ、チェーン。アムロに寄り添い、支えてきた人物の一人ですからね。
ただ、ここできな臭い雰囲気が。やはりアムロ・レイという存在は、ただの一般人としては存在できないのか。これが、30年とか50年とかであれば、政治利用することもないだろうけども。シャアの反乱直後の作中では、無理もないことか。
いや、年月が経っても利用できるものは利用しようとするか。明治天皇の夢に出た坂本龍馬みたいな例もあることだし。

ともあれ、ベルトーチカが語るアムロがどういった人物像なのか。そして、裏で動いているステファニーの思惑はといったところで3巻へ。サイコフレームがキーなんだろうね。サザビーも残骸回収作戦あったし、νガンダムも同じか。
しかし、カイはいいキャラになりました。軟弱者だったんだよ、彼。

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2023年10月10日

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