木尾士目のレビュー一覧

  • げんしけん(2)

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    ネタバレ

     学祭から現視研存続ピンチ、冬コミ、班目会長就任、新歓などの巻。
    やや早いテンポで大学ヲタサークルのイベントが進行するが、春日部咲を中心にした、主要キャラの個性の出たやりとりと摩擦っぷりが面白い。担架に乗せられているのに、「お前ら同人誌買え。いいのは2冊買え」とか、班目はオモロイやつだ。
     ただ自治会とか、あんなウザい存在ではなかったけど(北川みたいな女はあり得ねぇ)、ああいう話は一度やっとかなければならないのかな。

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    2013年05月06日
  • げんしけん(1)

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     文化系大学サークルの、のんきでチンタラしているモラトリアム的日常の中に、非ヲタの「主人公(笹原完士はせいぜい主要キャラでしかない)」でトラブルメーカーの春日部咲が、ほどよくからんでいて面白い。ヲタク文化を全面的に取り上げてはいるが、それはあくまで(読者が好みそうな)味付けだと思う。
     それに、椎応大の新歓時のペデ下や、サークル棟・サークル室の雰囲気がよく表現されている。自分の学生時代の痛さも思い出されて、読中・読後は何とも言えない気分になるところも、意外と悪くない。酒が進みすぎるが(苦笑)。
     

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    2013年05月06日
  • げんしけん(1)

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    キャラの紹介と登場の初巻。そういえば、翻弄される咲ちゃんを楽しむ作品でしたね。斑目の好きなアニメ 『万に一つの神隠し』 これ面白いな-

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    2013年05月05日
  • げんしけん(1)

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    リアルであってリアルじゃないオタ部の日常を描いた漫画。
    登場人物の会話とか仕草とか行動とか、あるあるが多すぎる。よくある、オタクってこんなに変なんだよ、気持ち悪いよーっていうのをネタにした漫画ではい。
    (初代の)登場人物は会話がかみ合わないコミュ障でもないし、空気も読める。だから、日常会話のシーンなんかは、現実の普通の大学生の会話の一コマなんじゃないかと思うくらいで、全然読んでて辛くなるシーンはなかった(アニメやエロゲーの話をしているのだけど)。

    しかし、そこは漫画。リアルだったらありえないと思うイレギュラーな存在が登場する。それが、アイドル並みのルックスを持ちながら、誰よりも濃いオタクであ

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    2013年05月04日
  • げんしけん(9)

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    読み終わり。2代目ってのが続きで出てるけど、あれは続きになるのかな? オタクの生態の紹介話と見えてちゃんと各々の成長を描いていたりして手堅く面白かった。

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    2013年04月19日
  • げんしけん(13)

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    波戸君の過去の話と斑目のモテキ到来!?
    春日部さんと部室で二人っきりになった斑目はどうなるのか?ついに決着をつけるのか・・シリーズのファンとしては斑目を応援してしまいしますね。

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    2013年03月04日
  • げんしけん(13)

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    ネタバレ

    まー、安定して面白い。
    今回は(も?)波戸くんと斑目さんが良かったなー。
    新キャラ今野さんはかなり良かった。モブに近い存在かと思ったんだけど、女の子らしくて、仕草も良かった。また出てきて欲しいなー。
    まぁでも、波戸くんが一番可愛かった気もする……いいのか。
    咲ねーさんは相変わらず安定感抜群だな。大野さん相手の時だけ少し壊れるけど。
    しかし、引きがここかー……次巻が待ち遠しい。

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    2013年03月03日
  • 四年生

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    未レビュー消化。大学4年生という節目の年にだれしも一度は陥るんじゃないかとおもうメランコリーを描いてる物語。わざと負い目をつくる主人公の癖に共感を感じながらも今の環境でこの作品のような彼女いたら怖いなと思う今日このごろ。

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    2013年01月23日
  • 陽炎日記

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    未レビュー消化。大学生という窓口が広がり、色んな現実にぶつかったり時期をリアルに描いた作品でした。陽炎日記は自分の拙い経験から相手を勝手に想像したり、自分をイイ人間に見せたくてしょうがない衝動を真摯に描いたいいストーリーでした。見事な感情の切り売り、初期作品はこうでなくては。

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    2013年01月23日
  • げんしけん(13)

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     非リアあるある感から、いつのまにか置いてきぼりにされて、二代目に突入し、四巻目。
     マダラメさんにまで、モテキ到来してこん畜生もんですが、これはこれでたいへんニヨニヨ(バス車内で)させていただきました。

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    2013年01月12日
  • げんしけん(13)

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    読むのきっついわ〜。いい意味で!
    いや、波戸っち可愛いけども、じれったいなぁ。つか、まぁ、二代目は波戸と斑目の話だなこりゃ。
    げんしけんは斑目の切ない恋物語だな。

    早く続きでろやー!

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    2012年12月30日
  • げんしけん(13)

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    スー可愛いよスー。  
    スー可愛いよスー。  
    スー可愛すぎるよスー。  
    スーが可愛すぎてつらいよスー。

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    2012年12月30日
  • げんしけん(13)

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    ネタバレ

    波戸ちゃんが咲ちゃんのいるげんしけんを見て「前はこんなだったのかな」って思うシーンが好き。波戸ちゃんはかなり異色ではあるけど、咲ちゃんはげんしけんにとって絶対的な存在なんだよなー。
    それから、咲ちゃんは斑目の気持ちに気付いてない派、もとい初代最終巻オマケマンガの「咲ちゃんの弱点」とは「自分のことに関しては鈍い」だと思っていた派としては、ちょっとショックではある展開だけど、読者まで騙してしまうほど、そんな素振りを見せなかった咲ちゃんが良い女すぎる。コーサカまじ大事にしろ。

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    2012年12月21日
  • ぢごぷり(2)

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    “夢と現実のギャップ”にかなり重きを置いている作品だなと感じました。

    それは
    生身の人間描写からかけ離れた萌え系絵柄の世界で、唯一執拗にリアルに描かれた夢子という名前の赤ちゃん

    エロゲかラブコメハーレム漫画かと思うような高校生活の中で結ばれた母親ヒロインと父親である青年

    妹を含め、かなり現実離れした容姿や設定のキャラクター達
    などからひしひしと伝わってきました。

    子育てシーンは終始徹底して辛く重々しいものとして描かれています。
    ギャグとシリアスを絶妙に使い分けながら表現しているところが、この重々しさをリアルに見せているのだと思います。

    物語の終わり方も、子育てに関しては特に何かが解決

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    2012年11月03日
  • げんしけん(1)

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    失恋アリの大団円にスッキリできたお。部内でくっつきすぎる展開はあんまりすきじゃないけど読んだ当時は面白かったお

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    2012年10月02日
  • げんしけん(12)

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    主に波戸君(さん?)ですけど、げんしけんメンバーが人との距離感に悩みながらグダグダになっていく様を読んでいると、腐女子メインになってもげんしけんはげんしけんだなと思わされます。
    腐女子達と男の娘は班目を巻き込みながらどこへ向かうのか?今後も目が離せません。

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    2013年03月04日
  • げんしけん(9)

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    面白いな。うん、面白い。

    題材はオタクネタでありながら、人物描写がとても丁寧。表情がいい。登場人物の思っていること全てをそのまま口に出させるのでなく、きちんと表情、雰囲気で伝えている。

    下手に引き伸ばしせず、9巻で完結させたところも良かった。むしろ、後半にオタクネタが不足しているように感じた。もう少しあっても良かったよ!

    そして。最近はヤンデレだったり男の娘だったりとよくわからないジャンルが浸透してきてはいるが、やはりツンデレだなと、やはりツンデレだなと思わされた。

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    2012年07月07日
  • げんしけん(12)

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    2代目からのほうが自分は面白いみたいです。自分が腐女子だからかな・・・;
    1代目はとにかく斑目と咲ちゃんが好きなのとくじアンにはまっていたから読んでた感じですが、今は次巻が楽しみです。

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    2012年07月01日
  • げんしけん(12)

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    オタク大学生の日常というよりは、オタク学生に奇跡のような出来事が! みたいな感じになってますね。
    初代の方が、1話が1月分のエピソードだけだったので濃厚でした。
    逆に今は凝縮されていない感じがします。

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    2012年06月29日
  • げんしけん(12)

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    おまけページがあるから再読でも面白いのはいつも通りなんだけど、なんか段々単行本のページ数が減り続けてるのが気になる。

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    2012年06月23日