出口保行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
分かりやすく、大変読みやすかった。「主観的現実」や「確証バイアス」など、難しそうな言葉も、つまりどういうことなのか解説してあり、抵抗なく読み進めることができた。
子どもが犯罪につながるまでの具体例も非常にリアルで、人間関係のもつれなどから追い詰められるのは、どんな人でも陥ってしまう可能性のある状況だと感じた。
最後の「ロールレタリング」は感動した。自分で自分役と親などの相手役をひとりで行い、手紙を交互に書いていくというもの。お互いの気持ちを言語化しているうちに、胸につかえていたものが取れ、さらに客観視できるようになるのかなと思った。
全体的に、親がどのように子どもに関わるべきかを考えるヒントが詰まっていた。子どもの成長とともに読み返していき、子育ての参考にしていきたい。 -
Posted by ブクログ
子どもがいる身としては、とても興味深く読ませてもらいました。
急げ〜!
嘘はよくない!嘘つかれると嫌だよ
がんばれ!
何回同じこと言わせるの!
気をつけて!
ってよく言っちゃってる…めっちゃダメな親や…とかなり落ち込みました。
良い方向に転換するために、じゃあどう言い換えればいいか?まで提案してくれているのが嬉しいところ。
でも実践は中々難しくて、やろうとすると言葉が出てこずしどろもどろ…(脳内であっこのまま言ったらダメなんだった〜なんて言えば…とかをぐるぐる考えて中々出てこない)。気をつけ始めると胃が痛くなり、今まで言いたいままいって私ストレス発散してたんだな、と実感。それだけのストレスを子にぶつけてたってことか…とこれまた反省し落ち込み。
親子だからって生まれた時から信頼関係ができてるわけじゃない。地道に地道に、信頼関係を築いていけたらと思う。 -
Posted by ブクログ
やはり子どもの非行のほとんどは育て方や家庭環境に起因すると言っても過言ではない。もちろん本人の気質やその他の外的要因が理由のケースもあるだろうが、幼少期の愛着形成が適切であれば踏みとどまれることが多いように思う。自分の子育てが行き過ぎていないか、常に振り返り反省、改善を心がけること。本書に出てくる過保護タイプ、高圧タイプのように、子どものためを思っているので自分は間違っていないと思っている親に気づきを与える場を作れないものだろうか。◯歳◯ヶ月児健診のように、親として大きく道を踏み外していないかチェックされるような機会があってもいいのに。
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Posted by ブクログ
自分自身、親に恵まれなかったという思いがあって手に取った。この感情は本当にそうなのかな?私が自責から逃げているだけなんじゃないかな?とふっと思って。
もちろん自分の良くないところが全く無いわけではない。けれどやっぱり心当たりがある事がちらほらと。
周りの子の家と比較してなんだかおかしいと思っていたあの頃にこそこの本を読みたかった。
そして、より一層子供は持てないと感じた。かわいいだけの世界じゃない。そんなのはちょっと考えればわかる。
ひとりでトイレができない、食べるのもできない、散らかし放題。
けれど、それだけじゃなくて、本当の意味で人をひとり育てるというのは難しいことなんだと考えさせられた。