出口保行のレビュー一覧

  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    自分はこのタイプに偏りそうだなと思いながら読みました。
    子育てが始まったら、また読み返したいと思います。

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    2024年07月04日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    大変参考になる内容だった。
    自分の子育ての方向性を見極めたり、軌道修正するのにも役だったが、それ以上に自身の親にどんな傾向があり、自分がそれにどれだけ影響を受けているのかが明確に言語化することができた。
    子育て本によくある、これを言えば大丈夫!あれをさせてはダメな子になる!といった高圧的なものではなく、心理学に基づき傾向と対策が記載されており納得感を持てる内容であり、子育て中の親に対してストレスを与えない内容であったように思う。

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    2024年05月31日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

    購入済み

    少年院まで行ってしまった子達のエピソードもあり、とても興味深く一気に読みました。
    自分はどちらかというと過保護型だなと気づきました。つい、口を出したり先にやってしまったりしてしまいますが、それが子供の自立を妨げてしまう。見守るって簡単なようでとても難しいです。
    改めて色々考えさせられました。

    #タメになる #深い

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    2023年08月16日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    【 自分の子育てを振り返るきっかけ 】
    きちんとした子育てとは?正しい子育てとは?自分は大丈夫、という一種の呪いを解いた気分。

    誰しも大切な我が子を犯罪者にしたいとは思っていないでしょう。ですが、大切に思って子育てをしても、犯罪者になってしまう子が残念ながらいます。その事実を知れたことにまずは感謝です。「親の愛」と「子どもの気持ち」のすれ違いを実感しました。

    自分は大丈夫、とどこかで油断していました。そんなことわからないのにね。今後は、子育てをしながらも、「今の声掛けは、関わり方は、どうだっただろうか」を問い続けたいと感じました。

    一方的ではなく、子どもと対話をしながら、子育てを楽しめた

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    2025年10月19日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    前著と同じく、目新しいことは書いていない。犯罪に走った事例が少し載っているのが犯罪心理学者らしいところか。実際に役立つのは後半の相談先の電話番号やチェックリストだろう。著者も書いているが、この本を読む親は少なくとも子育てに関心があるわけで、親本人よりも周りの家族親戚、先生、友人、ご近所さんなどが読んで気付きになるのが望ましいと思う。

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    2025年10月02日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    子育ての失敗事例を多く見てきた。
    心理分析の方法とは、主に(面接) (心理テスト) (行動観察)の3つ。
    親が厳しいと感じる理由。
    適時性の問題。
    例えば、金城さんの庭の木になっている。果物勝手に思いで帰ってくることを繰り返したので、お宅のお子さんが親が注意を受けた。そこで初めて気づいた親はお前何やってんだ。そんなこともわからないのか謝ってこいと叱りつけます。
    こうなる前に一緒に金城散歩しながら、果物がなっていて、美味しそうだね。でも勝手に取ってはいけないよ。などと会話していれば、こうがならなかったでしょう。
    そもそも社会のルールを教えられていないのに、間違ったことをして走ってから始めて叱られ

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    2025年09月23日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    親の関わり方で子供が育つ上で、影響が大きく犯罪に関わってしまう。

    内観療法
    お父さん、お母さんテーマを決め
    してもらったこと、してあげたこと、迷惑をかけたことの三つについて考える
    これも気になった

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    2025年09月16日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    自分の思考や感情は口にしなくても相手に伝わっている、という思い込み。これを透明性の錯覚と呼び、認知性バイアスの一種であり、甘やかされて育った子供に多く見られる傾向がある。きちんと言葉で伝えることを促す必要がある。
    自分のことは言わなくてもわかっているだろう、と思うのに他人の内面はわからず、空気を読むこともできない。これも甘やかされて育った子供によく見られる特徴だが、ここで大事なのは共感性を高めることてす。共感性を高めるには人の気持ちを推測する練習を積むことが大事です。

    子育ては過保護型、高圧型、甘やかし型、無関心型の四つに分類されるが、これらのバランスをとることが望ましいが、現実はなかなか難

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    2025年09月07日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    ネタバレ

    前作に続き犯罪心理学×育児本。

    過保護型、高圧型、甘やかし型、無関心型と4つの分類に分けて事例が紹介されている。

    完全に当てはまらずとも、日々の中でついついとってしまう行動や言葉かけが色々出てくるので、とても勉強になった。

    子どもにとって「安心できる場所」であり「無条件で信じられる人」であるためにどうすればいいか、子どもに関わる色んな人に読んで欲しいと思う。

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    2025年07月29日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    装丁に比して中身はとても温かでした。決して親を責めるような内容でもないし、脅してもない。子どもとの向き合い方を再確認させてくれた一冊でした。

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    2025年07月28日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    ネタバレ

    ホンマでっかTVでもお馴染みの出口先生の本。
    最初気づいてなくてこんなにちゃんとした本を書けるすごい先生だったんだと改めて知りました。

    一応メインは子育て本なのかな?
    でも、青少年が犯罪に至る過程に関係する親の行動を心理学的に解説されていてとても興味深かった。

    家庭だけでなく教育現場でも使えそうだし、部下の育成とかにも大事なんじゃないかな?と思うことがたくさんあった。

    実例に則して解説されているのでとてもわかりやすかったです!

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    2025年07月21日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    まずは聞いてあげて内省を促す、気質は変えられないが性格は変えられる、といった内容が特に印象に残りました。ついつい教えたくなったりしますが、自分で答えを出させることが大事だと思います。

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    2025年07月15日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    自分のことや自分の家庭のことを振り返る機会になりました。
    心理学を学びたい人にとって貴重な情報源でした。
    子育てに対してだけで無く、愛情の大切さを知りました。

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    2025年07月03日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    分かりやすく、大変読みやすかった。「主観的現実」や「確証バイアス」など、難しそうな言葉も、つまりどういうことなのか解説してあり、抵抗なく読み進めることができた。

    子どもが犯罪につながるまでの具体例も非常にリアルで、人間関係のもつれなどから追い詰められるのは、どんな人でも陥ってしまう可能性のある状況だと感じた。

    最後の「ロールレタリング」は感動した。自分で自分役と親などの相手役をひとりで行い、手紙を交互に書いていくというもの。お互いの気持ちを言語化しているうちに、胸につかえていたものが取れ、さらに客観視できるようになるのかなと思った。

    全体的に、親がどのように子どもに関わるべきかを考えるヒ

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    2025年05月30日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    子どもがいる身としては、とても興味深く読ませてもらいました。

    急げ〜!
    嘘はよくない!嘘つかれると嫌だよ
    がんばれ!
    何回同じこと言わせるの!
    気をつけて!

    ってよく言っちゃってる…めっちゃダメな親や…とかなり落ち込みました。
    良い方向に転換するために、じゃあどう言い換えればいいか?まで提案してくれているのが嬉しいところ。
    でも実践は中々難しくて、やろうとすると言葉が出てこずしどろもどろ…(脳内であっこのまま言ったらダメなんだった〜なんて言えば…とかをぐるぐる考えて中々出てこない)。気をつけ始めると胃が痛くなり、今まで言いたいままいって私ストレス発散してたんだな、と実感。それだけのストレス

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    2025年05月06日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    同時並行で、「反省させると犯罪者になります」を読んだが、共通部分が多かった。子供の言い分を無視し、自分の理想を押し付けて抑圧すると、いつか爆発する。親が良かれと思っているというのが、また、悲劇的である。

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    2025年04月06日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    子どもをよく観察すること。
    今現在の子どもが何を感じていて、どんなことを考えているのかを想像することで、子どもに対してどう接するかが変わってくる。
    親の理想を押し付けるのはエゴであり、子どもは思い通りに成長するものではない。
    子どもを操ろうとするのは親のするべきことではない。
    親ができることは生理的欲求と安全欲求を叶えてあげて、子どもが自立できるように支えてあげること。

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    2025年03月27日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    大人の関わり方一つでこんなに人格形成に左右するなんて

    別に聖人じゃないから完璧な子育てなんて無理だと分かっているけど、しっかり向き合っていればそれは子どもに伝わる。

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    2025年03月08日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    子どもの言い訳はまずは受け止める、評価を親が言わずに子どもが自分で気付くように話を聞く。自分はこれから子どもを育てる身だが、気をつけなければと思った。どんな「家庭内ブランディング」をするかも考えておきたい。

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    2025年02月23日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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     やはり子どもの非行のほとんどは育て方や家庭環境に起因すると言っても過言ではない。もちろん本人の気質やその他の外的要因が理由のケースもあるだろうが、幼少期の愛着形成が適切であれば踏みとどまれることが多いように思う。自分の子育てが行き過ぎていないか、常に振り返り反省、改善を心がけること。本書に出てくる過保護タイプ、高圧タイプのように、子どものためを思っているので自分は間違っていないと思っている親に気づきを与える場を作れないものだろうか。◯歳◯ヶ月児健診のように、親として大きく道を踏み外していないかチェックされるような機会があってもいいのに。

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    2025年02月04日