出口保行のレビュー一覧

  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    親の養育態度を過保護型・甘やかし型・高圧型・無関心型の4象限にわけ、時々軌道修正をしていくことが大切ととく本。
    それには対話が必要で、普段から話しやすい環境を作っていくことが防犯につながるというもの。
    筆者の模造紙を用いた家族会議の例が参考になった。

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    2024年12月03日
  • 犯罪心理学者は見た危ない子育て

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    ネタバレ

    何事も偏りややりすぎはよくない、という内容。
    薬物を使用すると、壊れた体は戻らないというのは知らなくて(辞めるのが難しいのかとばかり思っていたら)びっくりした。
    子どもにとって必要な時に、必要なことを与えられる親でありたいな。

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    2024年10月05日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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    特異的な子育てではなく、ありそうな子どもへの関わり方によって子どもが捻じれ、少しきっかけで道をそれてしまうのだなと非常に怖くなった。

    著者はこれがうまくいくという方法は各家庭によって全然違うけれど、この関わり方は危ないぞというのは分かるとのことで、子育ての正解というよりこれはやらないほうがいいという展開だった。

    著者の父親(教師)が「子どもは言いたいことの1%も言わない、だから普段からよく様子を観察しなければならない」と言っていたのは印象深く、実践したいと思った。

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    2024年08月12日
  • 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

    Posted by ブクログ

    章ごとに事例→解説というつくりで、やっぱ事例があるとわかりやすいな。TVに出てる有名人なんですね。
    言葉は悪いけど、失敗例から学ぶことは多いので。

    以下、章タイトルからメモ。

    ・「みんなと仲良く」が個性を破壊する
    自己決定する力が弱い。合わない人と仲良くする必要はない、心理的距離の取り方を学ぶ、「嘘でした」言えたら勇気を褒めていい、ダメ出ししたら必ずフォロー

    ・「早くしなさい」が先を読む力を破壊する
    事前予見能力は発達の中で身につけていくもの、日常で逆算して考える練習を、バリエーション豊かな先読みができるようになるために体験・読書

    ・「頑張りなさい」が意欲を破壊する
    子どもが言葉をどう

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    2024年10月18日