ねこぢるのレビュー一覧

  • ねこぢる大全 上

    購入済み

    ねこが可愛い

    にゃーことにゃっ太や、ねこたちが可愛い。 

    内容は残酷で容赦なく殺したりしてるから、不穏な気持ちで読みすすめるのだけど、自分も小さい頃は平気でカエルをナイフでぶっ刺したりカマキリを石で潰したりして遊んでいたから、そういうことかなと共感する。

    不穏な気持ちになるけど、ねこたちが可愛いし、繰り返し見たくなる。

    #シュール #ダーク #共感する

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    2025年02月09日
  • ぢるぢる旅行記 インド編

    購入済み

    ねこぢる大全にインド旅行記が含まれているのを知らなかったので買っちゃったけど、最高に面白い。
    ここまで忖度せずに物事を描ける漫画家はなかなかいない。

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    2021年07月18日
  • ねこぢる大全 下

    購入済み

    初期のうどんとかに比べると、かみさまとかは個人的にあんまりおもしろくない。でもインドとネパール旅行記は最高なので☆4です。

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    2021年07月18日
  • ねこぢる大全 上

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    表紙のネコの兄弟の日常?とか、
    作者のエッセイ漫画とか。
    面白いですがとてつもなく残酷です。
    「本当は怖いグリム童話」とか目じゃないです。

    読むとお腹のあたりがキリキリします。
    そこがいいんだと思います。

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    2011年10月25日
  • ぢるぢる旅行記 インド編

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    アングラ系に慣れた方ならペラペラ読めましょうが、そうでない方が読めば「この人絶対おかしい」と本を閉じること請け合いの旅行記です。
     
    猫の姿をした筆者と、無精ひげの人間の姿をした旦那さんの素敵なインド旅行。全編マンガです。写真は、カバーの折り目に1枚だけ。
     
    シンプルで可愛らしい絵柄、と思いきや、予想だにしない風景やら人間やら何かやらが次々飛び出します。かなりショッキング。淡々と、いやらしい好意も悪意もなく、見たまま感じたままが描かれており、インドのイメージがすっかり変わってしまいました。
     
    また、本書では「旅行者から見た旅行者」についても描かれています。「だらしない人たち」というのは…

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    2011年07月13日
  • ぢるぢる旅行記 インド編

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    いろいろ不自由なことがあっても、たったひとつ絶対的なもの=信仰が
    あれば人間は生きられるのかもしれない。

    そういうものがないから日本では不自由な自由みたいなものが
    まかり通ってしまっているのかもしれない。

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    2010年11月24日
  • ねこぢる大全 下

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    「天才」の定義が、「常人には出来ないことが出来るひと」ならば
    やっぱこの人は天才だったんだろうなーと思う。特殊ではあるけれど。

    「楽園」と「家畜」の話が特にすき。特に家畜のオチは何度読んでも秀逸。
    人間なら誰しも一度は思ったことのある、腹の底の黒い感情を
    タブー?なにそれおいしいのっとブチ撒けた、そんな作品群。

    たまに読むと安心するときがあります(笑)

    すきです、ねこぢる。

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    2010年11月06日
  • ぢるぢる旅行記 インド編

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    なんかすごいなあ、と思う反面、きっとこれもインドの真実なんだろうな、と思った。
    だるそうで適当で、でもそんな旅がねこぢるさんたちには心地よかったんだろうな。
    もっといろんな旅行記を呼んでみたかったです。

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    2009年10月04日
  • ねこぢる大全 上

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    ねこぢる、まさかの復刊。
    上巻はガロ時代を中心に初期作品が収められてる。
    たぶんこの頃が一番やりたいことをやれてた時代なんだろうな、、、

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    2009年10月04日
  • ぢるぢる旅行記 インド編

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    「ぢるぢる旅行記(総集編)」を既に持っているので,内容は知っていたが,本屋で見つけるなり思わず買ってしまった。ねこぢるさんの,達観したような,しかしどこか幼いような不思議な感性をフィルターとして通し綴られたこのインド旅行記は,他のねこぢるマンガと違わず,やはり独特な読書体験を読み手に与えてくれる。実際の旅行体験をネタにしている分,普段の創作マンガよりもいささか現実的過ぎるように感じられる部分もあるが,「ねこぢるワールド」としての期待がまぁ裏切られることもない。

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    2009年10月04日
  • ねこ神さま 2

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    「あっ ねこ神さま」
    「あなたは全然まともです
    おかしーのは世の中の方だよ」
    「にゃー」

    さて2巻では、「ねこ神さま」の他にも「見聞録」とか遺稿の作品があったので、ちょっと得した気持ちです。「ねこ神さま」では、だんだん愛着がわいてきた直子と啓一に笑いながら、1巻よりも鋭くなったように感じる風刺を楽しめます。「地球にやさしく…」や「命ハウマッチ」とかですね。遺稿の「ガラス窓」は、ねこぢるさんの「仕方なく」この世界で生きている感じが伝わってくるような作品でした。個人的には満足です。

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    2022年08月22日
  • ねこ神さま 1

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    「ほんとに人間てどーしよーもない生き物だにゃー」
    「にゃー」
    「あーわしもホトホトアイソがつきたよ」

    感想を書くのを忘れたままだったので再読です。
    にゃーことにゃっ太…に、限りなく近いねこ神さまと、貧乏臭い神様がおりなすシュールでブラックユーモアたっぷりな本作。…と言ってみましたが、正直なところを言うなら「ねこぢるうどん」とか「ねこぢるだんご」みたいなシリーズを薄めたような作品です。ノリノリのねこぢるさんではない、ということですな(本人もイヤイヤ描いていたそうですし)。そのため、ねこぢるさんの他作を知っている身からすると物足りないかもしれません。
    しかし、ねこぢるらしさは随所に見られます。し

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    2022年08月22日
  • ぢるぢる旅行記 インド編

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    ネタバレ

    面白いけど、絶対食事中には読んではいけないw

    恐ろしくカルチャーショック!!!

    インドってめちゃくちゃなんだなぁって思いました。

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    2014年06月12日
  • ねこ神さま 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ある程度読むとその後の流れが分かる。
    本当は描きたくなかったのかと思う、いや描かざるをえないと思うこともできる。けれど楽になるのかといったらそうでもなくて世間を嘲笑うことしかできない。私はすきだけどね。へへ

    直子と啓一の話が唯一つながってって流れがあって好きでした。蛇口から鼻水でるやつとか、頭にスイッチがある云々カンヌン・・もっと掘り下げてほしかった。

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    2011年10月31日
  • ねこ神さま 2

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    hydeが帯書いてました。
    ぢるぢる見聞録が「ねこぢる食堂」と分散して載ってます……こういうことやるから、出版業界は不信感を買うのだよ。

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    2009年10月04日
  • ぢるぢる旅行記 インド編

    Posted by ブクログ

    インドへ行きたい、滞在したい方必見。随分前の事なので情勢が変わっているかもしれませんが信仰心は変わらないと思います。

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    2009年10月04日