林伸次のレビュー一覧

  • 結局、人の悩みは人間関係
    バーのマスターが書いた人生に関するエッセイ。
    転載雑誌で紹介されていたので読んだ。すごく謙虚な考え方で勉強になりました。
  • 世界はひとりの、一度きりの人生の集まりにすぎない。
    なんて世界なんだろう
    言葉にはうまくならないのだけれど

    お気に入りはね、
    「一度しか会えない完璧な人間関係」と、
    「誰もがなりたかった者になれるなら」

    なんていうか、一期一会の世界なんだけど
    もっとスイートビターというか・・・
    言葉にしたら淀んでしまいそう。。

    苦い気持ちで、笑いそうな、泣きそ...続きを読む
  • 結局、人の悩みは人間関係
    ガチガチの自己啓発本より読みやすく、参考になる部分がありました。

    ・会話を自分の土俵に持ち込むのではなく、相手の土俵で話そうと考える

    ・「会話がずれている営業の人」の話にて、
    「飲食店の経営者に、コロナの話をして、景気どうですかって、末期ガンで闘病している人に、元気ですかって言ってるのと同じだっ...続きを読む
  • 恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
    bar bossa行ってみたくなった!
    私も今までもこれからもずーっと何かと死ぬまで恋してるんだろうなぁと思った。。
  • 恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
    バーで語られ生まれる、恋愛のオムニバスストーリー。
    素朴で丁寧な文章を味わいながら、お酒や音楽を学部ことができる。
    一つひとつの物語に癒やされ、励まされ、いつの間にか涙していた。人のいじらしさって美しいなって思ってしまう素敵な本だった。
  • 大人の条件
    非常に読みやすい。面白いのでサクサク読み進められた。まさにマスターと対面しているかのよう。

    右でも左でもないフラットな口調が落ち着く。いろいろな人を見て来たのだとわかる。関わる人数が増えるほど自分の中でできてくる統計を、書いてくれたのだと思います。
  • 大人の条件
    バーのマスターが教えてる『大人の条件』
    大人には耳の痛い話や、納得なエピソードがたくさん書かれています。
    忘れないようにしたいこと、普段から気にすべきこと、たくさんありましたね。
  • 世界はひとりの、一度きりの人生の集まりにすぎない。
    ひとりの人物の、ある瞬間だけを切り取った物語集という印象を持った。
    確かに小さく閉じた世界ではあるけれど、自分の全く知らない世界ではない。
    だから物語に入り込める。
    “たった一度”とか“24時間だけ”のような制限があるからこそ、強烈に光って見えるんだよな。
    全体的に柔らかい雰囲気の作品だった。
  • 結局、人の悩みは人間関係
    バーのマスターが書いた人間関係の本。学術的な視点ではなく、長くお客さん相手で培った視点からの内容でした。故に私はこう思うとか、他人の言動で感じたことを自分の言動に落とし込んでいるなど我がふり直せ的な文体が多く、押し付けがましくない上に軽めなので、個人な好感度は高めです。
    総じて、共感することの大切さ...続きを読む
  • 結局、人の悩みは人間関係
    著者は渋谷のワインバーのマスター。
    25年間経営を続けながらブログでも発信中らしい。
    いつも通り、殆どタイトルで購入を決めている中で、今回もその選択。同然に著者のことは知らず。
    このタイトルからして、著者は精神科医や臨床心理士かと思いきや全くの予想外・・・。

    ワインバーの接客経験からのアプローチで...続きを読む
  • 恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
    恋、愛の選択を迫られた時に読むとリアリティがあって、考えさせられた。恋の形もさまざま。きっと人は自分が思ってもみない数や形の恋をしているのだろう。
  • 大人の条件
    肩の力を抜いて読める一冊

    言葉がすーっと心に入ってきた

    折に触れてまた読みたくなる

    かっこいい大人になりたい
  • 恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
    ありきたりな恋愛小説家と思いきや、短編風の作りをしていながらしっかり時の流れを感じられて、一人一人の主人公に寄り添うようなバーのマスターの会話や音楽がとても良かったです。
  • ワイングラスのむこう側
    新宿で20年以上バーを経営してきた著者が語る、恋愛ノウハウ。
    20年以上、老若男女様々な職業の人たちの恋愛や恋愛話を目の当たり、耳にしてきたということが、
    この本の説得力になっていると思います。
  • 大人の条件
    就職祝いで身内にプレゼントしたいと思える一冊。

    読みながら、
    ああ、自分、恥ずかしい言動取っちゃってる
    と、顔を何度も天井に向けてため息をつきました。

    飲食店店のマナーについて。特に、バーでのマナーなんて、ちゃんとお勉強してから行くべきだったんだと後悔。
    マスターにどんな風に思われていたんだろう...続きを読む
  • 恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
    お酒と音楽と恋バナと。永遠の恋ってあるのでしょうか?恋って儚いものなのでしょうか?思い出があればそれでいいのでしょうか?足りないもの、満たされないものがあって苦しい。満たされたときからさめていく。愛に発展しても同じか?お酒の役割はさみしさを紛らわすものなのか?恋愛がうまくいっている時は、誰かに話す必...続きを読む
  • 恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
    バーで飲むお酒と音楽と恋愛。実際のバーマスターが書いているからか、実話と思うくらいのリアリティ。大人だなぁとドキドキ。ショートストーリーが微妙に重なっているところや落とさず余韻を残すところが面白い(好みは分かれそう)
    バーに行きたくなる1冊。どの話もいいけど、口紅の話と1年と決めた不倫の話が好き。何...続きを読む
  • ワイングラスのむこう側
    渋谷にあるbar bossaを経営している林さんの本ですね。林さんの本は1冊読んで面白かったので続けて読みましたが、バー経営をしている中で、得た様々な知見(主に男女関係)について書かれており、興味深く読めた反面、前作がバー経営に立脚した内容だったので、個人的には、前作の方が好きだったかな、という印象...続きを読む
  • 大人の条件
    ためになった!
    大人としての生き方についての
    アドバイスが沢山載ってる。

    誰かの思考を通すと、自分の思考が更にクリアになるなぁと。そんな感じの本です。
  • 恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
    バーテンダーに選ばれた洋楽、アルコールと主人公が語る
    恋愛ショートストーリーが重なり合い、お洒落な内容の著書でした。
    ただ、どのお話も綺麗に終わりすぎてる感じがしてしまいました。
    好みの問題だとは思います。

    私はお酒は飲めないけれど、飲んでみたくなりました。
    物語の中のバーなのに行って...続きを読む