林伸次のレビュー一覧
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なんて世界なんだろう
言葉にはうまくならないのだけれど
お気に入りはね、
「一度しか会えない完璧な人間関係」と、
「誰もがなりたかった者になれるなら」
なんていうか、一期一会の世界なんだけど
もっとスイートビターというか・・・
言葉にしたら淀んでしまいそう。。
苦い気持ちで、笑いそうな、泣きそ...続きを読むPosted by ブクログ -
ガチガチの自己啓発本より読みやすく、参考になる部分がありました。
・会話を自分の土俵に持ち込むのではなく、相手の土俵で話そうと考える
・「会話がずれている営業の人」の話にて、
「飲食店の経営者に、コロナの話をして、景気どうですかって、末期ガンで闘病している人に、元気ですかって言ってるのと同じだっ...続きを読むPosted by ブクログ -
bar bossa行ってみたくなった!
私も今までもこれからもずーっと何かと死ぬまで恋してるんだろうなぁと思った。。Posted by ブクログ -
バーで語られ生まれる、恋愛のオムニバスストーリー。
素朴で丁寧な文章を味わいながら、お酒や音楽を学部ことができる。
一つひとつの物語に癒やされ、励まされ、いつの間にか涙していた。人のいじらしさって美しいなって思ってしまう素敵な本だった。Posted by ブクログ -
ひとりの人物の、ある瞬間だけを切り取った物語集という印象を持った。
確かに小さく閉じた世界ではあるけれど、自分の全く知らない世界ではない。
だから物語に入り込める。
“たった一度”とか“24時間だけ”のような制限があるからこそ、強烈に光って見えるんだよな。
全体的に柔らかい雰囲気の作品だった。Posted by ブクログ -
バーのマスターが書いた人間関係の本。学術的な視点ではなく、長くお客さん相手で培った視点からの内容でした。故に私はこう思うとか、他人の言動で感じたことを自分の言動に落とし込んでいるなど我がふり直せ的な文体が多く、押し付けがましくない上に軽めなので、個人な好感度は高めです。
総じて、共感することの大切さ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は渋谷のワインバーのマスター。
25年間経営を続けながらブログでも発信中らしい。
いつも通り、殆どタイトルで購入を決めている中で、今回もその選択。同然に著者のことは知らず。
このタイトルからして、著者は精神科医や臨床心理士かと思いきや全くの予想外・・・。
ワインバーの接客経験からのアプローチで...続きを読むPosted by ブクログ -
恋、愛の選択を迫られた時に読むとリアリティがあって、考えさせられた。恋の形もさまざま。きっと人は自分が思ってもみない数や形の恋をしているのだろう。Posted by ブクログ
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ありきたりな恋愛小説家と思いきや、短編風の作りをしていながらしっかり時の流れを感じられて、一人一人の主人公に寄り添うようなバーのマスターの会話や音楽がとても良かったです。Posted by ブクログ
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新宿で20年以上バーを経営してきた著者が語る、恋愛ノウハウ。
20年以上、老若男女様々な職業の人たちの恋愛や恋愛話を目の当たり、耳にしてきたということが、
この本の説得力になっていると思います。
Posted by ブクログ -
お酒と音楽と恋バナと。永遠の恋ってあるのでしょうか?恋って儚いものなのでしょうか?思い出があればそれでいいのでしょうか?足りないもの、満たされないものがあって苦しい。満たされたときからさめていく。愛に発展しても同じか?お酒の役割はさみしさを紛らわすものなのか?恋愛がうまくいっている時は、誰かに話す必...続きを読むPosted by ブクログ
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バーで飲むお酒と音楽と恋愛。実際のバーマスターが書いているからか、実話と思うくらいのリアリティ。大人だなぁとドキドキ。ショートストーリーが微妙に重なっているところや落とさず余韻を残すところが面白い(好みは分かれそう)
バーに行きたくなる1冊。どの話もいいけど、口紅の話と1年と決めた不倫の話が好き。何...続きを読むPosted by ブクログ -
渋谷にあるbar bossaを経営している林さんの本ですね。林さんの本は1冊読んで面白かったので続けて読みましたが、バー経営をしている中で、得た様々な知見(主に男女関係)について書かれており、興味深く読めた反面、前作がバー経営に立脚した内容だったので、個人的には、前作の方が好きだったかな、という印象...続きを読むPosted by ブクログ
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バーテンダーに選ばれた洋楽、アルコールと主人公が語る
恋愛ショートストーリーが重なり合い、お洒落な内容の著書でした。
ただ、どのお話も綺麗に終わりすぎてる感じがしてしまいました。
好みの問題だとは思います。
私はお酒は飲めないけれど、飲んでみたくなりました。
物語の中のバーなのに行って...続きを読む