林伸次のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんとなく手に取った1冊なのだけれど
夢中になって数時間で読み終えてしまった。
BARのマスターがお客の恋愛話を聞くという割とありきたりな話なのだが
色んな恋愛話が出てくるものの
くどさを感じさせない文章だからなのか
スルスルと読めた。
話の中に出てくるBARで流れている音楽を、私も実際に流しながら読んだのだけれど
私が作中のBARで、マスターと客が話している恋愛話をこっそり盗み聞きしているような気分になった。
作者の方は本当にお店をやっているらしく、
出てくるお酒やカクテルの描写がものすごく美味しそうに描かれていた事にも納得。
実らない恋も、終わった恋も、それはそれで尊いかなとひっそりと思った。 -
Posted by ブクログ
2024.5.8
!自発的特徴変換!
AさんがBさんのことを悪くいうと、Aさんが悪い印象になる。
人は話の内容をすぐ忘れてしまうので、具体的にどんな悪口を言っていたかは覚えていないけど、「AさんがBさんの悪口を言っていた」ということだけを覚えているみたい。
Cさんが「Dさんっていうすごく優しい人がいるんですけど」みたいなことを話すと、Cさんのほうが優しい人のイメージになってしまうそう。
確かに〜面白い!!
「この人とは会話が合う」と思われるには、「会話を自分の土後に持ち込まない」というのを常に心がけることが大切です。「相手の土俵で話そう」と考えるのが大切。
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Posted by ブクログ
ネタバレ渋谷のバー「Bar Bossa」に行ってみたくなった。
帰省中の新幹線中で読んだけど、1つ短編読み切る度に、外見て自分の恋愛に思い馳せる的な感じでたそがれてた。
恋って不思議で、しょーじき叶わなければ生産性のないただの心労にもなりうる。でも、この本の一つ一つのお話は、叶わなかった恋だったとしても、誰も「恋なんてしなけれは良かった」とは思っていない。ひとつの思い出として、その人を形作るもので、それがあったから今の自分があるのだと思えてるのかなとおもった。
東京に2年後住むかもしれない。その時は、Bar Bossaに行って、レザムルーズ頼んで、マスターに話してみたい。 -
Posted by ブクログ
渋谷でワインバーを経営している著者が、バーテンダーとしてお客さんの話を聞いてまとめたエッセイ本です。
cakesのサイトで連載されているものをピックアップしたものですね。
軽い語り口と大人の恋愛テイストで語られるお客様の話は楽しみながらサクサク読めました。二時間くらいあれば読み終わるくらいの分量。かなりライトめではありますが、これでちょうど良い感じ。
ところどころ、インドア一直線で読書ばっかりしている私のような人間からすると、「あー……そういう感じね」と思うところがあったので、あまり参考にはならなそうです。(私のような人間は、「浮気してもいいけど家庭壊さないでね」なんて絶対言いたくない……笑)
参考にするためではなく、楽しんで読んで、自分に必要なところだけ拾って、他は忘れるタイプの本ですね。
cakes のサイトをチラ見して、面白そうだなと思った方にはお薦めできるかな? -
Posted by ブクログ
嫌いという感情は上手くいっている人のように自分も成功したいけれど、そうはなれないから嫌うという願望憎悪と同じ生活環境や境遇にいるのになんでアイツだけと思う同族嫌悪のに2種類に分かれる。
大人になるということは、できるだけ嫌いなことを少なくしていくこと。私もこれ嫌いだな、と感じたら自分は本当はああいうふうになりたいんじゃないかなと考えて自分にとっての嫌いを戒めるようにしよう。
結婚は相手と好きなものが同じより嫌いなものが同じほうが上手くいく
例えばタバコが嫌いと互いに意見が一致すれば共感のような感情も生まれる。わかりやすいところでいうと家探しのユニットバスは嫌とか、日当たりの悪いところは嫌とか。ことの多くはネガティブな要因を基準に決定をしている