ジル・チャンのレビュー一覧
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騒がしすぎるこの世界で、内向型が静かな力を発揮する法をまとめた本。
内向型の女性である筆者が、自身の経験を交えて、内向型の人間がどのように職場などで振る舞うべきかを説明している。
説得力があるのは、筆者自身はリーダーとなり活躍しているが、過去には内向型で苦労した点を解説していることにある。
実話も含まれているので、説得力もある。
リーダーは外向型の明るく元気な人がいい、と思う人も多い。
筆者は内向型でも戦略をたてて取り組めば、リーダーに向いていると指摘している。
なぜなら、あるビル・ゲイツや世界の著名な経営者も内向型だから。
内向型の人達に勇気をあたえてくれる本。
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Posted by ブクログ
2回一気読みした!でもいつもより、2回読んだだけ時間もかかってしまったけど、一回で咀嚼しきれないことを再読してみたいと思わせる本だった。
自分はできない、嘘のニセニセの人物っていう思い込み、でもできると見せようとしてしまう人間の性、完璧って見せようとする強がり、、そんなことは本来はどうでもいい。
あるがままに等身大で身の丈にあった自分と向き合って、感情にも寄り添って本音を洗い出していくこと。
強がってカッコよくある必要なんて、微塵もない。
昨日よりも1%だけ努力し続ければ、1年後には37.78倍になっているということを心に刻んで、突き進んでいきたい。
そして自分の心に真剣に向き合って、良くも悪くもある、感情、考え方とも向き合っていきたい。 -
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「謙虚な人」の作戦帳
誰もが前に出たがる世界で控えめな人がうまくいく法
著:ジル・チャン
訳:中村 加代子
出版社:ダイヤモンド社
静かな人の戦略書の第二弾
謙虚なのに、作戦帳というはどうかと思いました
「謙虚な人」の覚書帳 ぐらいでいいのでは
で、謙虚という語の定義は何かと探したら、自分を不十分に感じていること、何も知らないと思っていることが
謙虚ではないか
謙虚なので、結論を急がず、人の意見に耳を傾ける
謙虚なので、人の意見や感じ方を気にするため、些細なディティールから重要なメッセージを見つけられる
謙虚なので、あらゆるメリットとデメリットを考慮して、結論を出す
自分には、何が足りないを知っているから、謙虚に、実直に、進歩を追求する
気になったのは以下です
どんなことでも、全力で取り組む
入念な準備で対応する
失敗から学んで、進歩する時間を与える
完璧をもとめない、進歩だけを求める
完璧なんて幻想にすぎない
運も実力のうち
挫折や失敗に向き合う
自分を支持してくれるのは、心の中にいるもう一人の自分
あなたのいちばんの親友は、あなた自身
小さな目標を設定する、そして継続できる目標にする
目標をやみくもにどんどん高くしない
ゆっくり、小さな失敗をする
目の前のことを重視する
高い集中力と、冷静さを維持する
自分を過小評価してもいい
客観的に自分を見る能力を磨く
事実をリストアップする
自分には変わる力があると信じる
①困難を受け入れる
②学習を志向する
③努力と忍耐を重視する
④できないのではなく、まだできていないだけ
⑤成長型文化をつくる
自分が思い描く姿を実現するために、時間を使う
急いで返信するのがいいとはかぎらない、10分待つというシンプルな方法
毎日しっかり学び、積極的に前へ進む
自分と他人との違いに敏感になりすぎない
自分の内面からアプローチを変える
①全体を見る
②自分が感じていることはけっして独りよがりではない
③事実を整理し、客観的に判断する
自分とは何者なのか?
意見を言いやすくなる3つのフレーズ
①一歩引いて考えてみませんか
②あなたの言う通りですし、それに……
③ポイントを整理しましょうか。これで合っていますか?
クライアントにサービスすることと、迎合することとはイコールではない
死守すべき最後の一線を決めておく
失敗に備えて、奥の手を用意しておく
決断したあとは、反省しない
謙虚だからこそ慎重になれる
①事前に入念な準備をする
②些細な声も聞き逃さない
③相手の考え方を深く聞く
目次
日本語版への序文ーすべての謙虚な人へ
謙虚に進歩を追求する
日本で生まれた本
INTRODUCTION 「謙虚さの力」を発揮する
PART1 「謙虚」なままで前に進む 自分を知る作戦
CHAPTER 1「謙虚な人」の心のなか
CHAPTER 2「完璧さ」にこだわらない
CHAPTER 3「自分の反応」を理解する
CHAPTER 4 自分で「自分の友人」になる
PART2 「謙虚な人」の行動戦略 個性を生かす作戦
CHAPTER 5「継続できる目標」を設定する
CHAPTER 6「レジリエンス」を高める
CHAPTER 7「自己評価」を上げる
CHAPTER 8「SNSの沼」から抜け出す
PART3 「控えめ」だから成功する さりげなく勝つ作戦
CHAPTER 9 違うことは「強み」である
CHAPTER10「ここぞ」の場面で主張する
CHAPTER11「変化への抵抗」を消し去る
CHAPTER12 さりげなく絶妙に「アピール」する
CHAPTER13 謙虚な人の戦略的交渉術
CHAPTER14 人間関係は「境界線」でうまくいく
CHAPTER15「一目置かれる人」の仕事術
CHAPTER16「謙虚なリーダー」に人はついてくる
PART4 「謙虚さ」はあなたを強くする さらに前に進む作戦
CHAPTER17 その個性を「武器」にする
CHAPTER18「唯一無二」の存在になる
おわりに
謝辞
参考文献
ISBN:9784478121214
判型:4-6
ページ数:304ページ
定価:1600円(本体)
2025年04月15日第1刷発行 -
Posted by ブクログ
社会人2-3年目とかで読みたかった本である。
いい意味で、自分は自分でいいと思えてくる本だった。そのままの自分でいい、みたいな言い方だと停滞を感じてしまうが、この本では自分を理解することに限定せずに物事に取り組むことで自分の限界を超えられることも示唆している。まさに、野心のある内向型の本である。
ちなみに本書によると私は外向型と内向型の両方を備えているらしい。やや内向型が強いけど、誤差の範囲内だ。とすると、外向型と内向型両方の性質の困ったところを兼ね備えているのか…って考えてややネガティブになるけど、もうそれはしかたない。笑
ただ、外向型みたいなとこもあるから、私は謙虚にいこうと思った。そして内向型よろしく、人との関わりが多かったりすると気持ちが消耗してしまうので、しっかり回復することも優先したい。この本のありがたいところは気持ちの消耗にも触れてくれるところだ。
それとマネージング・アップ、上司を管理することにも言及している。これはきっと働いてく中で薄々気づくことではあるが、はっきりと本に書かれていると大事なこと度合いが格段に上がるし、自分の考えが正しいと確信に至る。薄々思うと確信の差はでかい。できれば早い段階で知っておきたかった。
by社会人十ン年目 -
Posted by ブクログ
読み終えたときに、またもう一回読み直すだろうな、そのときは最初に読んだときよりもより理解しながら読めそうだな、と思った。
というのも、あまりにも内向型についてのエピソードが自分自身に当てはまる節だらけで面白く、読むペースが速くなってしまった。なので2回目に読むときはもう少し落ち着いて、ゆっくり読み進められたらと思う。
以外のフレーズはピンときたもの。メモとして。
・あなたは自分にぴったりの仕事を見つけるか、仕事に合わせて自分を変えるしかない
・内向型と外向型は惹かれ合う
・内向型には発言を、外向型には傾聴を促す
・ことわざ「深い川は静かに流れる」 -
Posted by ブクログ
バイトなどの募集で、平然と「元気な方大募集!」と書かれていることに、複雑な気持ちになったことを思い出しました。社会に出たら、一定のマナーを守ることは当たり前という圧を感じるし、暗黙の了解や場の雰囲気を守ることは普通のことだと言われているようで、すごくソワソワします。私は根っからの内向型だと思うので、この本を読んですごく共感できたのですが、日本は内向型に不利な社会のような気がするし、こういう話題はあまり表には出ないものだから、より内向型の人が苦しむことになるのかなと思いました。だからといって、外向型の人に悩みがないかと言ったらそれも違うともうので、大きな声で訴えることはできないけど、外向型だろうが内向型だろうが、人間らしく対話による解決ができる人間になりたいと思えた1冊でした。