東村アキコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
娘の蔵書。
昨年大晦日から元旦にかけて一気読みしました。
モーニングでは毎週楽しみにしていたものの、まとめて読むのは初めて。
あれ?全13巻?もっと長かったような…。
1巻では、お父さんの健一がものすごく動き回っていて、すごい!
この連載を読んでいたのは東京で、読み返したのはひまわりっの舞台と同じ九州。
ああ、マルショクかー!などとあちこちでうんうん頷いていました。
これを読んでから、娘と合い言葉のように「ナイスガッツン!! メリット メリット!!」と口にしまくっています。
連載途中からずっと思っていたのは、東村アキコ先生は、ここで登場するアキコよりも蛯原さんに似ているということ。 -
Posted by ブクログ
「男を必要としない生き方」を実現したオタクの巣に、
美しい女装男子・蔵之助が乱入したことで、
腐女子たちの平穏な生活はめちゃめちゃに。
蔵之助に巻き込まれつつ、
月海デザイン、千絵子様縫製、ジジ様アシスタント、
そして、蔵之助プロデュースで、
くらげドレスブランド「jelly fish」が動き出した。
3方向の「恋」も同時展開、の予感?
総理大臣、地上げ屋の女、運転手、ドアの向こうのボーイズラブ作家など、
腐女子以外のキャラクターたちも面白い。
面白いんだけど…
働かない、収入は仕送り、…という設定の、腐女子の生態系には、
漫画なんだけどちょっと応援する気になれない。
いや、そこが、面白いんだ