アンドレイ・クルコフのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2022年2月に読み始めたのは、同年2月24日に勃発したロシアによるウクライナ侵攻が理由だが、紛争ははるか8年前から続いているわけである。本書はアンドレイ・クルコフによる日記形式のノンフィクション。2014年のクリミア併合の前後におけるウクライナの情勢を、小説家の目線で伝える。
ひとつの国の歴史を理解するためには、新書あるいは歴史書を読むことが近道であるが、私は別の方法を選ぶ。その国を代表する小説や、著名な小説家によるルポルタージュを読む方法だ。
特に小説を読むことを選んだ場合には、新書などとくらべて数倍の時間を要するため、時間当たり生産性の面では劣る。それでも生産性で劣る方法を選ぶ理由は