川代紗生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルと表紙と目次が気になって購入した。
この目次は面白い。これは買うでしょ。全話読んでみて、全てが失恋の話ではないにしろ、各話のタイトルとキャッチコピーのつけ方に無理矢理感がなくて、上手いなあと思った。でも明るくてコミカルなノリで、計算高さみたいなのを感じさせない。
ドラマ化も漫画化もしやすそう。ドラマ化が物凄く向いてそう。キャラ立ってるし、イケメン出てくるし、1話完結だし。
全話とも読後感が良い。正直、ここで書かれている恋愛観にはあまり共感しなかったんだけど、それでもずっと面白かったからそれはそれで凄い。
実際のレシピが載っているのも面白くて、ストーリーだけでなく、本として良いものに -
Posted by ブクログ
承認欲求をテーマにした本でこのタイトル。
めちゃめちゃヘビーそうだなと身構えて読んでみると…
え!?こうゆう感じ!?ってなる軽快なエッセイからスタート!
それでも後半は承認欲求について著者なりに
じっくりと向き合って書かれたであろうエッセイもあり、
楽しくも考えさせられる一冊になっている。
承認欲求とどう向き合うかは人それぞれだろうけど
そもそも著者のように承認欲求と真剣に向き合えてる人が
どれだけいるのだろうか。
承認欲求で悩むなんて時間のムダだよって言う人は
説教して、確かにそのとおりですね!って
言われたいって承認欲求に囚われているってのは
真理だなーって思いました。 -
Posted by ブクログ
タイトルとコミックテイストな装幀。
普段なら手に取らないタイプの本だけど…
失恋女子の心境を思いだしてみるのも悪くないかもと手に。
まるでコミックを読んでいるかのようにスラスラと読めて、テレビドラマになりそうなストーリー
著者の川代さんのデビュー小説とのことで、フレッシュ感も満載。
元カレご飯と言えど、癒やされるのは失恋女子ばかりでなく、家族への思いを封印してきた男性陣もあり。二度と食べられない思い出の味を再現してもらって味わうことで、心にしまっておいたモヤモヤを吐き出し成仏させる。
レシピがあっても誰かの味を再現するのは難しい作業だ。それでも、少し違った味だとしても誰かが再現してくれた -
Posted by ブクログ
ネタバレ3点台前半
・「たりてる」人間にならんが為に、「誰かとの結婚」を切望する31歳の女性、桃子。彼女の働くカフェ「雨宿り」では、毎週金曜、今は離れた大切な人との思い出のメニューを作り、食べ、カフェのメニューに連ねてもらうことで辛い気持ちに区切りをつける「元カレごはん埋葬委員会」を開催している。
・婚約直前で破棄となった元カレとの茶碗蒸し、不倫されて別れた男が得意だったオムライス、桃子の亡き母が得意だったからあげ等、章ごとに様々な背景を抱えたメニューが登場する。
・最後は、亡き母の「桃子、幸せになってね」という言葉を叶えるべく桃子に結婚を強いていた父に、「私は足りてない人間かもしれないけど、店長や黒