川代紗生のレビュー一覧

  • 私の居場所が見つからない。

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    承認欲求をテーマにした本でこのタイトル。
    めちゃめちゃヘビーそうだなと身構えて読んでみると…
    え!?こうゆう感じ!?ってなる軽快なエッセイからスタート!

    それでも後半は承認欲求について著者なりに
    じっくりと向き合って書かれたであろうエッセイもあり、
    楽しくも考えさせられる一冊になっている。

    承認欲求とどう向き合うかは人それぞれだろうけど
    そもそも著者のように承認欲求と真剣に向き合えてる人が
    どれだけいるのだろうか。

    承認欲求で悩むなんて時間のムダだよって言う人は
    説教して、確かにそのとおりですね!って
    言われたいって承認欲求に囚われているってのは
    真理だなーって思いました。

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    2022年06月18日
  • 私の居場所が見つからない。

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    承認欲求をテーマにしたブログから抜粋した書籍。
    川代さんは、自分のコンプレックスをネタにしてブログを書いてきたということで、自分が嫌、何も持ってないみたいなことをたびたび感じてきたようだけれど、ここまで自分と向き合って自分の感情を掘り下げられるのは特別な才能だと思った。
    承認されたいという気持ちに、大好きな書くことを通して、折り合いをつけているからそこもすごい。
    誰でもできるかもしれないことも、ここまで極めれば強みになるんだなと思った。

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    2022年06月11日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    ネタバレ

    タイトルで想像していたのと違ってた。『元カレごはん埋葬委員会』の続編らしいですが、そっちを読んでなくても大丈夫でした。

    桃子と黒田さんが自分のことを「足りない人間」だと表現してしまうのが痛々しい。
    何なんでしょうね、結婚して一人前とか子どもがいた方が幸せとか言っちゃうのって。そういう周りの声、ほんとうるさいと思ってしまう。
    なので、桃子のお父さんうるさーい!と思ってしまいました。お母さんの言葉も幸せを願ってだと分かるけど、桃子には呪いだったかも。
    でも第七話でお父さんと向かい合えて良かったです。成長したね。
    そして各話に出てくるレシピが美味しそう。からあげとさっぱり煮を作ってみたいです。

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    2026年04月04日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    元カレごはん埋葬委員会の続編ということを読んでから知りました。短編集だけれど繋がっていて読みやすいです。特に最後の章が良かったです。誰かに選ばれたかった、という。

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    2026年03月31日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    重厚の物語ではないので、割とフランクに読むことができます。
    結婚感や子供の有無などに関わるところもあります。
    正解はないですが、今のままでいいのでは?と伝えてくるようなお話でした。
    男性目線だとあまり共感できるところは少なかったと思います。

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    2026年03月29日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    装丁が素敵で手に取った。タイトルから想像していた内容とは違った。短編集で読みやすい。
    個人的に印象に残ったのは、第一章「プロポーズ未遂の洋風茶碗蒸し」と第二章「ググれよ男のさっぱり煮」。
    人生の岐路に立ったとき、登場人物たちはそれぞれ強い選択をしていて、そこが心に残った。

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    2026年03月28日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    そんなに悲しすぎないのでさくさく読めます。
    主人公がプロポーズされる直前で失恋する30歳の女性で周りに対する感情がリアルだし、こういうひといっぱいいそうと思う反面、おせっかいというか他人に対して興味持ちすぎて苦手なタイプだなと思った。
    出てくるごはんは美味しそうなのでレシピも載ってるし作ってみます。

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    2026年03月24日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    結婚だけが幸せじゃないって考え方は最近になって
    よく言われるようになったけど、それでも心の底からそう思うっていうよりは、そう思わないと心の平穏が保てないって感じていたから、この小説に共感することが多かった。

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    2026年03月21日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    タイトルのインパクトとは裏腹に、やわらかい読み心地の一冊。
    元カレとの思い出を「埋葬」する物語。

    印象に残ったのは、食と記憶のつながり。
    楽しいこともつらいことも、食事と一緒に残っている。

    だからこそ「食べることで手放す」という感覚が新鮮だった。

    細かいストーリー以上に、
    自分の中で区切りをつけるヒントをもらえた本。

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    2026年03月18日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    みっともなく泣いてすがって全力で愛しても届かない想い。元カノ元カレの思い出を浄化してくれる「雨宿り」。他人の失恋であそこまで泣いて共感できる桃子は優しいなあ〜

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    2025年04月14日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    装丁変わったのかな?私の持っているのとは装丁が違う。前の方が好きだけど、こっちの方がインパクトはあるのか?そのうち映像化されそうな作品。

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    2025年04月11日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    ネタバレ

    タイトルが面白そうなので手に取った本。
    相手に好かれたりよく見せたいために色んな
    フリをする。それでもどんなに頑張っても
    上手くいかない時は上手くいかない。
    そういったのもいいカッコをしたいがために
    またさまざまなフリを継続して自分の中に
    溜め込んでいく。そんな溜め込んだものを
    自分も含めラブホで振られた三十路の桃子が
    自分のことのように聞いてくれてレシピと
    一緒にその溜め込んでいたものを
    埋葬してくれるなかなかいい話でした。
    どの話も出てくるご飯は美味しそう
    でエピソードも面白かったですが
    個人的には本屋の木村さんの夫婦の
    お互いを思う気持ちが素敵だった話や
    イケメン店長の一途な思いの話、

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    2025年01月10日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    押しは強めな主人公だけど、作品全体としてのコンセプトは受け入れる、だからバランスが良い

    2024.8.9
    114

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    2024年08月10日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    料理のレシピが書いてあるのが良かった。主人公のキャラが、ドタバタコメディを連想させて、アニメならもっと面白いと思った。読む年齢にもよるのかな。

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    2024年05月08日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    結城桃子が彼氏にふられて、グダグダに酔っ払い飛び込んだのは、喫茶店「雨宿り」。
    イケメン店長の雨宮伊織のいるこの店で近所のお客・坊主頭の体格のいい黒田が、カレーとクリームソーダを食べている。
    あぁ、カレーね。

    ふられた彼氏が好きだと言ってくれてたらチキンカレーを思い出し、注文し食べるが…⁇
    もしかして私の味覚がおかしいのか?
    私が作ったカレーを無理して元彼は食べてたのか⁇
    モヤモヤのなか、今から自分が彼が好きだったカレーを作るから食べてくれないかと?

    …2人とも美味しいと。
    元彼を見返すためにもこの店で新メニューとして出すことに…とこんな流れでお蔵入りさせたくないレシピが登場することになる

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    2024年04月26日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    題材がユーモアがあって良い!引き込まれるタイトルである。好きだった人といっしょに食べたものとか、好きだった人のためにつくったものって印象深いよね。埋葬することで、前向きに生きる。個人的な好みで言えば、もっと作ってる描写を多く入れたほうが好き。さらっと読めるので読者初心者にもよい。

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    2024年03月26日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    ノリよく軽く読めちゃうのに、度々、おっ!と思うことを言っているので不意打ちをくらった感じになる。

    奇跡的な展開によって絡まった糸が解れて元サヤか?!と期待してしまう話もあったけと、基本みんな埋葬される。うまくいかないのも人生だなー。
    元カレ元カノとは関係ないけど、黒田さんの話が辛くてしょっぱかった。

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    2024年03月20日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    実際にこんな委員会があったら楽しそうかもしれない。
    作った料理をみんなで口に運びながら、ワイワイしゃべりあって
    楽しかったことも、悲しかったこともあったななんて思い浮かべながら
    また頑張るかと、次に進めそうなストーリーでした。

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    2024年02月15日
  • 私の居場所が見つからない。

    購入済み

    感情の沼

    この著者の書いた文章を読むと、沼にハマっていくような感覚になった。
    「自分はこう思う!」という感情的で荒々しい表現が少し押し付けがましく感じた。
    だが、その側面とは違う角度から彼女の文章を評価するなら、ありのままの感情を剥き出しにしてて、泥くさいくらい真っ直ぐなところが良い。

    良さに気づくと片足を突っ込んだら抜け出せない沼にのめり込むような感覚に襲われる

    この本を読み、書きたいという欲望を承認欲求と絡めて
    読者の心に何かのひっかかりを作れる彼女が素直に凄いと思うし、自分にもひっかかりが産まれた。

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    2022年02月09日