川代紗生のレビュー一覧

  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    どんな人が雨宿りに来て、どんなご飯を埋葬するのか楽しみだった。2,3,4,8話は、その章の題とレシピタイトルが違くて、それに意味があるのか気になった。重なる部分が一番多くて自分事のように読んだのは2話だった(笑)
    またいつか再読したら変わるかな。

    0
    2026年06月21日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    喫茶「雨宿り」が舞台。金曜日の22時に、元恋人や家族にまつわる忘れられないレシピを再現して、思いをしっかり吐き出して昇華する元カレごはん埋葬委員会が開催される。メンバーはイケメン店長とお坊さんの修行中の黒田さんとももちゃんと相談者。変わった設定に驚きながらも、料理って人の気持ちや関係を表してることが往々にしてあるんだなと思った。それぞれの思い出の料理が題材になった8話は、チキンカレーから始まる。喫茶「雨宿り」、繁盛しますように。

    0
    2026年05月24日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    『みんな、自分の痛みを、自分の苦しさを認めるのが、上手じゃないのだ』

    「一度悲しいって言葉に出したら、あなたの気持ちは本当に悲しいってことになっちゃう。ぐちゃぐちゃな気持ちは、ぐちゃぐちゃなままにしておいていいんですよ」小春

    ひとりひとり、失恋には物語があって。
    まだ、吹っ切れてないけれど無理に忘れることもないんだよと
    悲しい気持ちも思い出も、『「生きる」をちゃんとやりきった』桃子に、最後、すっきりとしました
    次のお話も読みたいです

    0
    2026年04月15日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    タイトルのインパクトとは裏腹に、やわらかい読み心地の一冊。
    元カレとの思い出を「埋葬」する物語。

    印象に残ったのは、食と記憶のつながり。
    楽しいこともつらいことも、食事と一緒に残っている。

    だからこそ「食べることで手放す」という感覚が新鮮だった。

    細かいストーリー以上に、
    自分の中で区切りをつけるヒントをもらえた本。

    0
    2026年03月18日
  • 元カレごはん埋葬委員会

    Posted by ブクログ

    みっともなく泣いてすがって全力で愛しても届かない想い。元カノ元カレの思い出を浄化してくれる「雨宿り」。他人の失恋であそこまで泣いて共感できる桃子は優しいなあ〜

    0
    2025年04月14日
  • 私の居場所が見つからない。

    購入済み

    感情の沼

    この著者の書いた文章を読むと、沼にハマっていくような感覚になった。
    「自分はこう思う!」という感情的で荒々しい表現が少し押し付けがましく感じた。
    だが、その側面とは違う角度から彼女の文章を評価するなら、ありのままの感情を剥き出しにしてて、泥くさいくらい真っ直ぐなところが良い。

    良さに気づくと片足を突っ込んだら抜け出せない沼にのめり込むような感覚に襲われる

    この本を読み、書きたいという欲望を承認欲求と絡めて
    読者の心に何かのひっかかりを作れる彼女が素直に凄いと思うし、自分にもひっかかりが産まれた。

    0
    2022年02月09日