川代紗生のレビュー一覧

  • 元カレごはん埋葬委員会

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    軽く読めました。「謎の香りはパン屋から」に雰囲気似てます。女の子はここまで恋愛を深く考えるものなんですかね。期待の星のピザにウルッとしました。

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    2026年08月11日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    タイトルとコミックテイストな装幀。
    普段なら手に取らないタイプの本だけど…
    失恋女子の心境を思いだしてみるのも悪くないかもと手に。

    まるでコミックを読んでいるかのようにスラスラと読めて、テレビドラマになりそうなストーリー
    著者の川代さんのデビュー小説とのことで、フレッシュ感も満載。

    元カレご飯と言えど、癒やされるのは失恋女子ばかりでなく、家族への思いを封印してきた男性陣もあり。二度と食べられない思い出の味を再現してもらって味わうことで、心にしまっておいたモヤモヤを吐き出し成仏させる。

    レシピがあっても誰かの味を再現するのは難しい作業だ。それでも、少し違った味だとしても誰かが再現してくれたという事実に癒やされるのかもしれない。
    実際、遠い過去の味は忘れてしまうし、美化されるものだ。お気に入りだった食べ物でも久しぶりに食べたら「こんな味だったっけ?」ってことはよくある。

    辛い気持ちを封印したままでいても、あるキッカケでいきなり溢れ出て来てしまうことはある。
    そんな時、誰かが寄り添って話を聞いてくれるだけでも嬉しいけれど、封印した食べ物を一緒に食べることは、五感をフル可動して癒しの作業をすることなんだと思う。

    冒頭のバターチキンカレーに影響された私。
    昨日は友人に誘われて映画を観たあとインドカレー屋さんに行き、バターチキンカレーを食べた。
    元カレご飯ではなかったけれど、美味しいカレーを食べながら友人にたくさん愚痴を聴いてもらってストレス解消!
    食べて愚痴を吐き出すって最強だなぁ…

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    2026年07月12日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    どんな人が雨宿りに来て、どんなご飯を埋葬するのか楽しみだった。2,3,4,8話は、その章の題とレシピタイトルが違くて、それに意味があるのか気になった。重なる部分が一番多くて自分事のように読んだのは2話だった(笑)
    またいつか再読したら変わるかな。

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    2026年06月21日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    喫茶「雨宿り」が舞台。金曜日の22時に、元恋人や家族にまつわる忘れられないレシピを再現して、思いをしっかり吐き出して昇華する元カレごはん埋葬委員会が開催される。メンバーはイケメン店長とお坊さんの修行中の黒田さんとももちゃんと相談者。変わった設定に驚きながらも、料理って人の気持ちや関係を表してることが往々にしてあるんだなと思った。それぞれの思い出の料理が題材になった8話は、チキンカレーから始まる。喫茶「雨宿り」、繁盛しますように。

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    2026年05月24日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    『みんな、自分の痛みを、自分の苦しさを認めるのが、上手じゃないのだ』

    「一度悲しいって言葉に出したら、あなたの気持ちは本当に悲しいってことになっちゃう。ぐちゃぐちゃな気持ちは、ぐちゃぐちゃなままにしておいていいんですよ」小春

    ひとりひとり、失恋には物語があって。
    まだ、吹っ切れてないけれど無理に忘れることもないんだよと
    悲しい気持ちも思い出も、『「生きる」をちゃんとやりきった』桃子に、最後、すっきりとしました
    次のお話も読みたいです

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    2026年04月15日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    タイトルのインパクトとは裏腹に、やわらかい読み心地の一冊。
    元カレとの思い出を「埋葬」する物語。

    印象に残ったのは、食と記憶のつながり。
    楽しいこともつらいことも、食事と一緒に残っている。

    だからこそ「食べることで手放す」という感覚が新鮮だった。

    細かいストーリー以上に、
    自分の中で区切りをつけるヒントをもらえた本。

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    2026年03月18日
  • 私の居場所が見つからない。

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    感情の沼

    この著者の書いた文章を読むと、沼にハマっていくような感覚になった。
    「自分はこう思う!」という感情的で荒々しい表現が少し押し付けがましく感じた。
    だが、その側面とは違う角度から彼女の文章を評価するなら、ありのままの感情を剥き出しにしてて、泥くさいくらい真っ直ぐなところが良い。

    良さに気づくと片足を突っ込んだら抜け出せない沼にのめり込むような感覚に襲われる

    この本を読み、書きたいという欲望を承認欲求と絡めて
    読者の心に何かのひっかかりを作れる彼女が素直に凄いと思うし、自分にもひっかかりが産まれた。

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    2022年02月09日