川代紗生のレビュー一覧

  • 私の居場所が見つからない。

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    ネタバレ

    モノを書く人になることで救われる人もいる。私小説と随筆の境目のあたりで立ち上がる。悩みある?の話は今も昔も変わらないのだとしみじみ痛かった。

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    2022年10月26日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    こういった寂しさや満ち足りなさは、誰しもが感じると思う。
    どこか、[男友達]や[カフネ]と通じる気がします。
    ただ、料理が色々でてくるけど村上春樹のように目の前に料理を感じて五感を刺激することはなかったのが残念。

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    2026年06月21日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    ネタバレ

    本作では、続編の「月がきれいな夜に誰かに思い出してほしかった」では謎だった

    ・「元カレごはん埋葬委員会」の立ち上げの経緯
    ・桃子が「雨宿り」で働くようになったきっかけ
    ・店長の好きな人:小春について
    ・黒田さんの実家問題について
               など。

    が明らかになっている1冊!

    出てくるメニューがどれも美味しそう。
    料理で失恋が浄化される姿が最高すぎる!

    続編の「月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった」も最高なので、是非、読んでほしい!

    今後も、喫茶「雨宿り」の活躍を応援し続けていきたい!
    続編が待ち遠しいシリーズです!

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    2026年06月21日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    第1話、わたしのことを指差してるかのようなお話だった。「わたしはどう?」って、我が身を振り返った‥。
    『やっと、"マシ"な人が来た。ーーって、思った』婚活や恋愛がうまくいかなかったり、マッチングアプリ戦士たちだったりはこう思うんじゃないかな‥
    でも、一番に好きな人とか、二番目に好きな人、とか。わたしにとってはとっても難しい‥。

    トータルして、推しに対する気持ちも、クズだとわかっていながら嫌いになれない気持ちも、失恋した友人を助けたいという気持ちも、親が子どもに「幸せになってほしい」という気持ちも‥
    「わかるなぁ」がたくさん詰め込まれた本でした。

    わたしは第1話、第3話、

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    2026年06月14日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    内容はもちろん、綺麗な装丁に惹かれて購入。
    『元カレごはん〜』の続編にあたる作品だが、読んでいなくても楽しめる。
    結婚出産=幸せではないと言いつつも、結婚して一人前という価値観は未だ根強く、未婚女性には刺さるのではないかと思う。
    自分を『足りない』と感じている人を後押ししてくれるような作品。

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    2026年06月14日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    ストレートで美しいなタイトルだけど、これはきっと誰もが思っていることでは、、、。
    食堂「雨宿り」を営む店主、常連、料理人たちの人間模様。その食堂では、毎週「元カレごはん埋葬委員会」なるものが開かれている。
    主人公の女性の気持ち、あまりにもわかりすぎて読んでてつらくなるほど。読み始めてから、気づいたが、これは2巻目のようで、、、。でもこの巻からだけでも充分楽しめる。

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    2026年06月13日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    未婚の女性にはほとんど刺さるだろうなぁと。
    こういうのを捻くれた感情で読んでしまう自分に
    嫌気がさして、まだまだだなぁと思う。

    結婚だけが幸せじゃない。と、
    結婚していない人達は自分に言い聞かせてるだろう。
    でもその言い聞かせ続けた結果、
    第三者の他愛ない言葉ひとつが
    苦しいくらい覆いかぶさってくる。
    みんな何かにつけて、結婚をしていないことに
    理由を付けたがる。
    逆も然りで、結婚をしている人も
    あたかも結婚=幸せというように、
    自分に言い聞かせている。
    結婚しても幸せになれなかった家庭は、
    この世に多く存在しているのに。

    筆者は結婚が、正解or不正解と言っている訳ではない。
    既婚か未婚

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    2026年06月08日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    喫茶「雨宿り」に訪れる人たちの恋愛と失恋をテーマにした連作短編集。どの章もとても読みやすかった。
    自分自身を「足りている」と評価できる人は、どのぐらいいるんだろう。足りていないと感じるから、誰かに評価してもらいたいし、足りていないと感じるから、誰かといたい。足りていないから、誰かに頼りたくて、満たしてほしくて、必要とされたい。何かを求め続けるほど、正解から遠くなって、やっぱりずっと、足りないまま。
    「雨宿り」に集う主人公ももちゃん、店長、黒田さん。みんなそれぞれ、足りない部分と向き合い、生きている。本当は逃げたくて抜け出したくて必要とされたいだけなのにと、がんじがらめになりながら、考えずにはい

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    2026年06月06日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    綺麗な装丁とタイトルに惹かれて。
    素敵な景色を見た時、美味しいものを食べた時、嬉しいことがあった時…それを共有したいと思う人がいることは幸せ。そして、そんな風に思ってくれる人がいたらもっと幸せ。
    でも、そんな相手がいなかったら?自分を一番に思ってもらえなかったら?
    30代になると結婚がゴールのような風潮は未だにあるけれど、結婚=幸せとなるのは違う気がする。
    親から幸せになって欲しい(結婚して子どもを持って欲しい)と思われるプレッシャーはこちらまで辛くなる。でも、そう思う親心も分かる気がするし…
    誰かが幸せかどうかとか、その人が「足りる人間か」なんて周りの人が決めることじゃないよなぁと改めて思っ

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    2026年06月03日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    恋愛、結婚、子供。これは義務なのか??ではないよなー??と思いつつ読んだ。親としては結婚して孫が見たい。娘としては仕事頑張りたい、結婚は急ぎたいけど急ぎたくない。みたいな葛藤が分かるわーーと思いながら読んだ。あっという間に読めます!

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    2026年06月02日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    女性ならではの刺さるセリフがたくさんならんでいた。
    主人公の相手を通して自分はこう感じていたのではないか?という視点が鋭すぎて、その言葉がまた心に刺さる。
    ただいずれも、自分の人生は自分で、自己責任なのだという内容だった。
    自分の機嫌は自分でとる、自分を誇れるようになる、他人に評価、左右されことなく、自分でいる。
    難しいけど、生きる上でとても大切なこと。

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    2026年06月01日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    今後の人生で感じるかもしれない感情がたくさん描かれていた。

    確かに自分は何も持ってないって思ってしまうこともあるし、人の温もりに勝るものはないと思ってしまう。見えてないだけで、意外とみんな心から満たされてないものかも。

    結婚していなくても趣味や仕事が楽しい人もいるし、結婚していても日々不満を感じている人もいる。なかなか難しいなぁと。

    自分はダメだって思うとすごく世界が暗くなっちゃうけど、そうじゃなくて、少しでも自分が心地よく生きられるように認めてあげたい。

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    2026年06月01日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    「みんなが正解といってる枠」に嵌めたがる。
    人はなんでこんなに不器用なんだろう

    今年発売された『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』。
    読み終わった後に前作があったとは…。
    『元カレごはん埋葬委員会』の発端と言える物語。

    桃子の失恋から始まり、『元カレごはん埋葬委員会』に来店する失恋した男女。そして伊織と黒田さん。
    みんな生きることが不器用なんだなと思った。
    いやいや彼らだけじゃない。読んでる私たち…すべての人間もみんな不器用。
    桃子が言う言葉に、しっくりきたことはありませんか。

    「自分はずれてるくせに、ずれているところを受け入れてほしいくせに、相手には、ずれていない、みんなに

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    2026年06月01日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    恋愛や結婚にまつわる劣等感や孤独感をかなり正面から描いている物語だと感じました。
    印象に残ったのは、自分には何か足りないのではないか、一番になれない自分には価値がないのではないかと苦しむ桃子の姿でした。頭では他人と比べても意味がないと分かっていても、幸せそうな人を見るたびに心が揺れてしまう。その感情がとてもリアルに描かれていたと思います。
    特に「自分が愛したいと思う人に、愛してもらえて、その人と一生をともにして、血のつながった子供ができるなんて、ふつうじゃないよ。当たり前じゃないよ。奇跡みたいなことだよ」という言葉が心に残っています。
    誰かとの関係だけではなく、自分自身との向き合い方や、自分に

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    2026年05月31日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    大切な人との思い出がたっぷり詰まった料理を食べて、消化しきれない思いを消化してもらう会。
    諦められない思いや後悔さえも優しく喉を通っていく。飲み込んだ時に、飲み込めなかった思いが溢れ出してくる。
    そうやって、丁寧に思い出を埋葬することで、明日からも生きていくことができる、前を向いて。

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    2026年05月24日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    食べ物には人それぞれの思い出が詰まっているのですよね。
    香りや味って前にそれを嗅いだり食べたりした時に一瞬にして戻してくれる。

    もしも、元カレと食べてた思い出たっぷりのものがあったとしたら何年たってもそれを食べるたびに辛い記憶を呼び起こしてしまう…かも。

    その食べ物を他の人と食べて記憶を上書きするのはなかなかいい方法かもしれないですね。

    私は母の作ったおにぎりがもう一度食べたいなぁ。

    (Word)
    ごはんがおいしいこと。
    好きな人たちと一緒に、おいしいものを食べること。
    もしかしたらこれこそが、私にとっての、一番の幸せの形なのかもしれない。

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    2026年05月17日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    元カレとの思い出が詰まってる料理を元彼の話をしながら埋葬しよう!をコンセプトに毎週金曜日の夜、イケメン店長が営むカフェで話を聞き、料理を作る主人公・結城桃子。
    桃子自身も29歳で4年付き合った彼氏に振られたことがきっかけで、カフェ「雨宿」で働き始める。

    出てくる料理がとにかくおいしそう。桃子の思い出の料理「元カレが好きだったバターチキンカレー」うまそうすぎて、スパイスポチッちゃった。
    店長の過去の恋を描いた「友達の先の景色を見てみたかったキャロットケーキ」は泣かしにきてて、逆な泣けなった。キャロットケーキはうまそげで、食べたくなった。笑

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    2026年04月28日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    幸せってなんなんだろうと考えさせられる話だった。
    深いお話なのでみんな一人一人思うことが違うと思う。
    自分の幸せは自分で決めるのがいいなと感じた。

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    2026年06月07日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    ノンフィクションかと思いきや、主人公の女性を中心とした失恋がらみの、でも爽やかさと共感の詰まった物語。各章にらちなんだ料理レシピが掲載されているのも面白い。
    読みやすい文章とあるある感で、サラサラ読み進められる。失恋を引きずっているけど、新たな一歩を踏み出したい気持ちがある方必読ですよ。

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    2026年02月28日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    面白かった。
    こういう作品は主人公の喜怒哀楽がこれだけ伝わりやすいと読者の共感とかを生みやすいなと感じた。ドラマ化もできるだろうし、続編も作りやすそう。最後も最後っぽくは無かったので。

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    2025年10月21日