川代紗生のレビュー一覧

  • 元カレごはん埋葬委員会

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    みっともなく泣いてすがって全力で愛しても届かない想い。元カノ元カレの思い出を浄化してくれる「雨宿り」。他人の失恋であそこまで泣いて共感できる桃子は優しいなあ〜

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    2025年04月14日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    装丁変わったのかな?私の持っているのとは装丁が違う。前の方が好きだけど、こっちの方がインパクトはあるのか?そのうち映像化されそうな作品。

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    2025年04月11日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    ネタバレ

    タイトルが面白そうなので手に取った本。
    相手に好かれたりよく見せたいために色んな
    フリをする。それでもどんなに頑張っても
    上手くいかない時は上手くいかない。
    そういったのもいいカッコをしたいがために
    またさまざまなフリを継続して自分の中に
    溜め込んでいく。そんな溜め込んだものを
    自分も含めラブホで振られた三十路の桃子が
    自分のことのように聞いてくれてレシピと
    一緒にその溜め込んでいたものを
    埋葬してくれるなかなかいい話でした。
    どの話も出てくるご飯は美味しそう
    でエピソードも面白かったですが
    個人的には本屋の木村さんの夫婦の
    お互いを思う気持ちが素敵だった話や
    イケメン店長の一途な思いの話、

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    2025年01月10日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    押しは強めな主人公だけど、作品全体としてのコンセプトは受け入れる、だからバランスが良い

    2024.8.9
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    2024年08月10日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    料理のレシピが書いてあるのが良かった。主人公のキャラが、ドタバタコメディを連想させて、アニメならもっと面白いと思った。読む年齢にもよるのかな。

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    2024年05月08日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    結城桃子が彼氏にふられて、グダグダに酔っ払い飛び込んだのは、喫茶店「雨宿り」。
    イケメン店長の雨宮伊織のいるこの店で近所のお客・坊主頭の体格のいい黒田が、カレーとクリームソーダを食べている。
    あぁ、カレーね。

    ふられた彼氏が好きだと言ってくれてたらチキンカレーを思い出し、注文し食べるが…⁇
    もしかして私の味覚がおかしいのか?
    私が作ったカレーを無理して元彼は食べてたのか⁇
    モヤモヤのなか、今から自分が彼が好きだったカレーを作るから食べてくれないかと?

    …2人とも美味しいと。
    元彼を見返すためにもこの店で新メニューとして出すことに…とこんな流れでお蔵入りさせたくないレシピが登場することになる

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    2024年04月26日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    題材がユーモアがあって良い!引き込まれるタイトルである。好きだった人といっしょに食べたものとか、好きだった人のためにつくったものって印象深いよね。埋葬することで、前向きに生きる。個人的な好みで言えば、もっと作ってる描写を多く入れたほうが好き。さらっと読めるので読者初心者にもよい。

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    2024年03月26日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    ノリよく軽く読めちゃうのに、度々、おっ!と思うことを言っているので不意打ちをくらった感じになる。

    奇跡的な展開によって絡まった糸が解れて元サヤか?!と期待してしまう話もあったけと、基本みんな埋葬される。うまくいかないのも人生だなー。
    元カレ元カノとは関係ないけど、黒田さんの話が辛くてしょっぱかった。

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    2024年03月20日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    実際にこんな委員会があったら楽しそうかもしれない。
    作った料理をみんなで口に運びながら、ワイワイしゃべりあって
    楽しかったことも、悲しかったこともあったななんて思い浮かべながら
    また頑張るかと、次に進めそうなストーリーでした。

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    2024年02月15日
  • 私の居場所が見つからない。

    購入済み

    感情の沼

    この著者の書いた文章を読むと、沼にハマっていくような感覚になった。
    「自分はこう思う!」という感情的で荒々しい表現が少し押し付けがましく感じた。
    だが、その側面とは違う角度から彼女の文章を評価するなら、ありのままの感情を剥き出しにしてて、泥くさいくらい真っ直ぐなところが良い。

    良さに気づくと片足を突っ込んだら抜け出せない沼にのめり込むような感覚に襲われる

    この本を読み、書きたいという欲望を承認欲求と絡めて
    読者の心に何かのひっかかりを作れる彼女が素直に凄いと思うし、自分にもひっかかりが産まれた。

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    2022年02月09日